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2008年12月23日
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ゴール後、タグを返して着替えのために車に戻る。もうびしょぬれで寒い!!そしてここで家族とも合流。着替えを済ませてバイクを車に積み込む。「ちゃぷん・・・」 なんかそんな音がしたような気がした。まぁいいか。
嫁が寒いし腹減ったなどとわめくのでテントピットに置いてる荷物を取りに行きそのままスズカの街へと向かった。
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目の前を集団が通過





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あと3時間。頑張れ!!!






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コルナゴカー発見






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こんなところに幸也が。





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マヴィックカー。黄色好きにはたまらんカラーリングだ。






ほんとは表彰式にも出たかったし8時間の方も見に行きたいところなんだがそんなことはどうにも許されそうにない雰囲気だ。つーか幸也も宮澤もほんとにあの場所にいたのか??現場では全然そんな話聞かなかったぞ。
ベルシティ(というかイオンモールと呼ぶべきか??)で飯を食い一度ホテルに戻って今度はお風呂へ。ホテルの部屋にもユニットバスはあるけどそれは嫌らしい。ベルシティ近くのこれまたイオン関係の敷地内にある温泉、花しょうぶへと向かう。時刻は17時半過ぎ。中にはスズカのエンデューロの参加賞の袋を持った人がわんさかいる。8時間を終えた人やその他大勢がやってきたようだ。晴れてりゃ晴れたで汗を流したいし今日みたいに雨に振られりゃ凍えた体を温めたい。どちらも気持ちいいけど後者の方が「ぶふぁ~。ほぇ~。」と声が出そうだ。いやー想像力がおっさんだな。でもいいや。もう35だし。
ホテルに戻る。まだ濡れているホイールを拭こうと思い持ち上げると「ちゃぷん・・・」  なんとホイールの中から音がする。な、なんじゃこれは!?どこから音がしとるんじゃ???
このあり得ない状況に若干パニックになりながらも原因を探る。すると・・・バルブのところのナットが緩んでいてどうやらそこらか雨水が入り込んでしまった模様。うぉ~こんなん初めてじゃー!!つーかこんな雨降りの日に乗ることもないから当然初めてじゃー!!!こんなのは全く想定していなかったのでタイヤレバーは持ってきていない。(もしレース中にパンクした場合はそのままリタイヤするつもりだった。つーかサーキットを走っててパンクなんてそうそうしないだろ・・・)
チューブの空気を抜きナットを外しホールをぶんぶん振り回して水滴をまき散らす。←風呂場で
それでも全部は抜けきらない。なんか耳に水が入ったまんまの状態みたいで何とも気持ちが悪いが今はどうしようもない。明日帰ったら真っ先にチューブを外して乾かそう。
ところで今回のリザルト、替えたばかりの嫁のIPhoneで見てもらってびっくりした。今回の結果は21周。全体の半分くらいかと思っていたらなんと全体の4分の一よりも上、80位よりも上だったのだ。なんじゃこりゃ???
家に帰ってパソコンでしっかり見たのだが今回はみんな雨のためにゆっくり走ったのか全体的に非常に遅かった。僕の記録を昨年のものに置き換えると半分よりも下だ。昨年の路面の状況も前半は今回同様ウェットだったんだけどなぁ。ちなみに一昨年の記録に当てはめると半分よりは上でちょうど2年前の自分よりも一つ上の順位だった。同じ21周でもゴールタイムは一昨年よりも15秒短縮して過去最高記録だった。しかしおととしの場合途中でバテてピットに入って補給をとったり近くのトイレの場所に気付かずわざわざ遠くのトイレに行ったりしてこの記録。しかも当時は全くパーツ交換をしておらずほぼどノーマルの状態で走っていた。それに比べ今年はというとホイールはR-SYSでタイヤはプロ4サービスクルス。ステムもクイックレリーズも軽量なものに変えている。そして今回は各種のアミノバイタルをしこたま注入し、一度もピットに入らず4時間走りきってこの記録だ。こりゃ2年前にこの状態で走ってたらどうなってたんだろ??今回は15秒ほど記録を更新したんだけど乗ってるバイクやなんかを考えたらもっといい記録出しててもよかっんじゃないかと思う一方で一昨年比べて体重は3キロ増加している。う~ん、これがデカかったな。3キロの体重の増加がこれまでのグレードアップ(ホイールだのタイヤだのアミノバイタルだの)をすべて相殺した感じだな。やっぱ痩せなきゃダメだな。パーツの軽量化は100グラム1万円とか言うからこの体重増は30万円に相当するということだ。こりゃちまちま数十グラム軽くしたって全然追いつかないわな。現在体重72キロ。来年は体重70キロ切りをめざし22周を目指す!!・・・のはちょっときついから最低でもアベレージ30km/hを達成するぞ。
ちなみにリザルト上には幸也も宮澤もいた。へぇ~ほんとにいたんだ。全然わからんかったぞ。
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8時3分、4時間の激闘が始まった。ちなみにサーキットに到着して2時間。ローラーを回す前にアミノバイタルプロをスーパーヴァームで流し込み、受付後にはアミノバイタルパーフェクトエネルギーを注入。さらにスタート前にはアミノバイタルスーパースポーツも注入した。この2時間で摂取したアミノ酸は軽く10000mgを超えている。まぁ短時間でこんなに摂取したところで意味はないのかもしれんがとりあえず気合十分である。
雨降りのため路面の状況は最悪。しかし僕は全開で踏みまくる。僕の場合、全縦にしろスズカにしろどうせ後半には同じようにタレるのでいかに前半ぶっ飛ばすかがカギとなる。(とはいえ僕なりの「ぶっ飛ばす」なのであるが・・・)
濡れた路面にビビって全然スピードを出せず、かといって体力を温存できたというわけでもなく後半は普通にタレてしまい前年よりも2周も少ない19周で終わってしまったという去年の反省もある。
最初は様子見的なところもあったけど別に下が濡れているからといって別にどうということはないと感じたので普通通りに走る。25Rへは晴れた日と同様に50km/h前後で突入。ダンロップカーブ、S字カーブも同様のスピードで走る。不思議なことにスリップの恐怖は全然ない。そんな感じで本日は順調な立ち上がりだ。ただサングラスに付く雨粒で視界が良くない。さらに雨粒はサイコンも見にくくする。
3周目。スプーンカーブへの登りでトラブル発生。ガチャガチャとギアチェンジをしているといきなり「スコーン」とペダルが軽くなった。「どわぁ~!!」
なんとこのタイミングでチェーンが落ちた。走ってる最中にチェーンが落ちるのは初めてである。コースのわきへ逃げて急いでチェーンをかける。ちきしょー!!何時ぞやのアンディのようである。
とりあえず最初の1時間のアベレージは32km/hちょっと。21周した一昨年と同じようなペースである。今回の目標はとりあえず一昨年の21周。僕的にはいい感じだ。
1時間を経過して思った。「そろそろどこかの列車に乗りたい」  
4時間も空気の壁にぶつかりながら走っているとやはり激しく消耗してしまう。どこかいないかな??と思っていたらちょうどいい人がやってきた。「よし、あの人について行こう」
しかし傍から見るとその人について行くのは微妙に映っていたと思う。というのもその人は「ママチャリ」だったのである。ママチャリに曳かれるメタボ体系のロード・・・う~む、苦笑だ。しかしこのママチャリの人、この雨の中を短パンにハイソックスという出で立ちで、凄まじい前傾姿勢で猛スピードで踏みまくっているのである。
平坦では30キロ台後半、下りでも40キロオーバーで爆走しているのである。さすがに下りでは僕の方が速いけど、もうママチャリなんかに乗せとくにはもったいない人であった。つーかたぶんこの人は日頃はバリバリのロードに乗ってるんじゃないかと思われた。で、このエンデューロにはあえてママチャリで参加したのではないのかと。
次の周回もこの爆走ママチャリのおしりについて行く。しかしこのときは僕の前に一台ロードが入ってた。爆走するママチャリに曳かれる2台のロード。傍目には「なんじゃありゃ?」なのだがロードと対等以上に走ってたこのママチャリの人、すごいっすの一言だ。しかしこのママチャリの人の後ろについた時にはあまり感じなかったが間にロードが入ると状況はずいぶんと変わる。後ろに着くと前を走るロードの後輪が跳ね上げる水しぶきがじゃんじゃん顔にかかる・・・つーか口に入る。かといって間を開けてしまっては意味がない。もぉ~これだから雨降りは嫌いだ。そして2時間走ったアベレージは31km/hちょい。やはり少しペースが落ちた。
路面は濡れたままだけど辛うじて雨は上がった3時間目。だいぶ登りがきつくなってきた。そう、第1コーナーからシケインへと続くあの登りだ。いつしか登りの速度は20km/hを下回るようになってきた。でもここが踏ん張りどころ。21周するためにはギリギリまでアベレージで30km/hを下回ってはいけない。ここでアミノバイタルパーフェクトエネルギーを注入。後半も踏ん張るのだ!!
ヒーヒー言いながらシケインへの登りを登っているとピットの方から「パパー!!」という聞き覚えのある声が聞こえた。横を見ると嫁とチビが応援に来ていた。やつらは僕がホテルを出た後、ホテルの朝食をしっかり食べてやってきたのだ。「よーし!!」 とーちゃん的にはやはりチビの前でいいところを見せたい。しかし来るのが少し遅いぞ。だいぶへたって登りがこの速度。あと30分早く来てほしかった。そして3時間経過時点でのアベレージは30km/hちょい。何とかボーダー上には留まっている。しかしこのペースだとあと1時間でアベレージ30km/hをキープするのは不可能だ。
残り1時間。もはやシケインへの登りでは速度が15km/hほどまで落ち込んでいる。ここからペースを上げることは不可能。あとはいかにアベレージを落とさないように踏ん張るかだ。どんどん遅くなる登りのスピード。とうとう西ストレートからスプーンカーブへの登りもきつくなってきた。しかしこれ以上大きく速度を落とすと21周という目標が危うくなってくる。ここからがほんとの踏ん張りどころだ。そして20周目。ここが最後の追い込みだ。テグナーカーブの時点で残り時間は8分。よし、行ける!!そして苦しい苦しいシケインへの登り。とりあえずここを時間以内に通過すれば21周できる。死にそうな顔で登っていると再び横から「パーパー!!」の声。いやーこの声には元気をもらった。残り4分残して21周目に突入。あ~よかった。ラストの1周は少々パレード走行的気分が入るもこの一周で終わりだと思うと1秒でも稼ぎたいという思いがムクムクと湧き上がってくる。しかしながら足は全然回らない。そして最後の登りをひーこら言いながらゴール。4時間余りを無事走りきった。ちなみに今回は3回目にして初めて1回もピットに入らずに走りきった。途中でおしっこに行きたくなったけど2時間くらいごまかしごまかし走りきった。周りから見たらしょぼいだろうけど自分的には満足の走りができた。
受付を済ませゼッケンと参加賞を受け取る。袋の中の参加賞を見てぶっ倒れそうになった。なんと今年の参加賞はキャップとボトルであった。「マジかよ~。」
今日ボトルをもらえるんだったら昨日ボトルのことであれこれ心配したのがアホらしくなった。くそぉ~、昨日ボトルを求めてベルシティで使った時間がもったいねぇ。あの時間を睡眠に充てたかった・・・。
その後、毎年恒例の朝の生理現象解消タイムの行列に並ぶ。小の方は行列に並ぶことなく済ますことができるが大の方は行列に並ばなければならない。つーかここのトイレ、数が少ないんだよなぁ。トイレの数自体は数か所あるけど便器の数が非常に少ない。小が2つに大が1つ。こりゃ行列だってできるわい。
この時間を利用してローソンで買ったおにぎりを食べる。かぶりつこうと大きく口を開けたところ「!!!!!」
唇に電気が走った。かぶりついたおにぎりを見ると白いご飯が赤く染まっている。なんと唇がパックリ切れて流血しているではないか。手の甲で拭うと結構な量の血がついた。あの朝、唇から血を流しながらおにぎりを食ってる奴を見かけた方、それは俺です。
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朝7時24分でもこの暗さ





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今見てもこのときの寒々しさがよみがえる





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こんな天気でも試走してる人はいる。雨具装着率高し。






トイレを済ませ準備を整えるとすでに時刻は7時50分。すでにライダーズミーティングが始まっている。遅ればせながらスタート地点に並ぶ。予想はしていたけど雨は止まない。こりゃ去年よりも全然状況は悪い。サングラスにも水滴がついて視界も悪い。それはそうと招待選手の紹介というかその類の話に全然ならない。幸也や宮澤選手が来てるはずなんだけど全くそういう話にならない。おかしいなぁ~。つーかほんとに来てるのか???そうこうしてる間に8時になり8時間の人たちがスタート。とうとう招待選手の話はなかった。つーか僕が並ぶ前にその辺の話は終わっちゃってたのか??せっかく呼んだんだから一言ずつでも挨拶があってもよさそうなものだが・・・。なんて思ってるうちに4時間軍団もスタートの時間を迎えた。よーしやったるぞ!!!

 
今宵のお宿、ビジネスサンキューに到着。なんか会社の寮か研修所の宿泊施設みたいなみたいなホテルである。しかし寝泊りするには全く問題はない。これでツイン5500円なら全然ありだ。
部屋に荷物を置いたら目の前にあるローソンに朝食とかの買い出し。先ほど行ったイオンは弁当、惣菜関係がほぼ引き上げられていてまともなもんは全然なかったのだ。
店内に入るとどう見てもスズカって人がわいわいと戯れている。「うわ~こりゃすごいな」
で、弁当関係のところに行くとびっくりするくらい米関係、サンドウィッチ関係が買いつくされていた。これはヤバいと思いひとまずなんとか残っていたおにぎり3つを買い占め、明日の朝食用には広島風のお好み焼きを買った。そしてホテルに戻り就寝。
翌日は4時40分起床。30分で出れるかと思ったけど結局ホテルを出たのは5時半過ぎ。懸念された雨はまだ降っていなくて「こりゃ何とかギリギリ行けるんじゃねーの」とか思いながらローソンへ。サンドウィッチを購入し車に乗り込みいざ出陣・・・しようと思ったら降り始めた。これがパラパラではなくいきなりザーみたいな感じ。もぉ~こんな中で走らねばならんのか・・・。しかし見事な雨男ぶりである。先週の全縦も雨。スズカのエンデューロでいえば去年の秋も雨(スタート時にはやんだけど)で春に関しては5月のくせに台風直撃。さすがにこのときは行くのをやめた。そして今日はこれか・・・。
で、サーキットには6時前に到着。パドックパスを持っていたのでサーキット内のパドックに車を停める。そして出陣の準備。昨日買ったボトルにアミノバイタルを注ぎ込みお次はバイクにホイールを取り付ける。と、ここでボトルに続いての忘れ物第2弾。なんとサイコンを家に忘れてきたのだ。「うわぁ~やってもーた!!!」
もうズタボロである。愛用のサイコン、アドベンチャーを外したまんまで忘れてきていた。我ながら「もぉ~何でよ??」
とはいえ僕はサイコンを2つ付けている。仕方がないのでそちらを使うべく磁石を前輪から後輪へと付け替える。いつもはケイデンス専用で付けているやつだ。しかしこれは斜度を計測できない。去年これをつけて走ったので大体の斜度はわかってるんだがモチベーションっていうかなんというか、とにかく嫌な気分だ。
そして雨降りの中ローラーを回す。時刻はすでに6時15分。今回はローラーで効率よくアップして試走はしない。去年は雨でローラーを回せず試走でアップとか思ってたけど調子こいて2周(3周??)周って本番中に「くそ~あんなに周るんじゃなかった。アップというより無駄に体力使っただけだ」と猛烈に反省したのを教訓にしている。今年は雨が降ろうが槍が降ろうがローラーでアップするんじゃい!!と心に決めてやってきた。ホントは30分くらいしたかったんだけど出発が遅かったため15分で終了。6時半、受付に向けてパドックをあとにした。
金曜日。15時か16時で仕事をドロンしてとっとと家に帰ろうと思ってたんだけど結局抜けられず定時の17時半でダッシュ。この日、帰宅後にスズカのホテルまで行かなければならなかったので大急ぎで三ノ宮の駅に向かっていたところ嫁から電話。なんと下のチビ(2歳)が2階から外に向けて嫁のiPhonewoをポイポイしてしまいソフトバンクの店に来ているとのこと。おいおい勘弁してくれや。予定では19時に出発して21時にはホテルに入り22時には就寝して翌日は4時に起きようと思ってたのに・・・。少なくとも19時の出発はずれ込みそうだ。
18:40帰宅。ちょうど嫁も帰宅したところであった。うむむ~やっぱりか。そこからチビ達に飯を食わせ風呂に入れ自分も飯を食う。で、ぶっちゃけ自分の用意もしていなかったのでもうバタバタだ。
とりあえずウェア、コンタクトレンズ、参加賞をカバンにぶち込みお次は補給食。これまでの優秀な結果で手放せなくなったアミノバイタルパーフェクトエネルギー2つ、それに加えてアミノバイタルスーパースポーツ、さらにスーパーバーム、それと一緒に飲むアミノバイタルプロ、最後はどら焼きという豪華ラインナップ。
でもって今回のドリンクはアミノバイタルクエン酸チャージ。今回初めて使うんだけどパッケージを見てなんかいけそうな気がした。こいつをボトル2本に溶かして今回の補給&ドリンクの準備完了。つーかアミノバイタルばっかだな。意識したわけじゃないけど結果としてこうなった。しかし断じて僕は味の素から送り込まれた人間ではないので悪しからず。
ドタバタのなかで荷物を積み込み結局家を出たのは20時半過ぎ。予定より1時間半遅れである。
いつものように中国豊中から高速に乗る。と、ここでふと思った。「あれ?ボトルのせたっけ??」
バタバタしてたので記憶が定かではない・・・。つーかのせてないような気がする・・・。
こうなるともう気になって気になって仕方がない。桂川のSAに入り荷物のチェック。どわぁ~やっぱり無い!!!もぉ~なんでだよ~!!!
とはいえ今更引き返すわけにもいかない。悶々と、且つ大いにへこみながら車を走らせる。こりゃペットボトルを買って走るしかねーな・・・。うぉ~かっこ悪すぎる!!想像しただけで耐えられんぐらいかっちょ悪い!!!しかも補給がしにくくてしょうがない。いちいちペットボトルのキャップを開け閉めしなければならん。かといって補給をしないわけにもいかんし・・・。もぉなんでこうなるのよ~。
走りながらどうしたらいいのかいろいろ考えを巡らせる。「おぉそうだ!!」
うちの下のチビも持っているのだが、ペットボトルにはめるキャップでストローみたいなチューブがついてるやつ(うまく説明できん)なら最悪補給だけはスムーズにできるのではないか??嫁に「あれ持ってきてる??」と聞くと「ない」と即答。しかしコンビニでも売ってる所は売ってるしイオンみたいなところなら確実に売ってるという。よっしゃ、鈴鹿に着いたらコンビニ回ってそのキャップ探すぞ。
名神から新名神に別れ鈴鹿のインターには22時前に到着。そのまま泊まるホテルへと向かう。今宵の宿は「ビジネスホテルサンキュー鈴鹿店」だ。当初はサーキットのホテルに泊まろうかと思ったけどあそこだと一番安いプランでも4人泊まって1泊3万近くする。ところがこのビジネスホテルサンキューだと大人2人で一泊5500円。チビは無料で朝食までついてくるという夢のようなお宿なのである。てことで金・土と連泊して日曜日は遊園地で一日家族サービスをすることにしたのだ。
ホテルの近くまで来るとラッキーなことにイオンを発見。昔でいうところのベルシティである。「そーか、その手があったか。」
中に入るとテナントはすでに閉店。イオンだけがやっていたけど、なんとなんと自転車屋(イオンサイクルショップ)がまだやっていた。おぉ神様ありがとう!!!こうなりゃチューブ付きのペットボトルのキャップなんて買う必要はない。ボトルをめがけて一目散に自転車屋に向かう。種類は少ないながらも一応ボトルは売っており500mlのを2本購入。そしてラッキーなことに薬屋もやっていたのでそっちにも向かう。アミノバイタルのクエン酸チャージを探すも残念ながらこれは売っていなかった。仕方ないので代用品としてペットボトルのアミノバイタルのBODY Refreshを3本購入。とりあえずこれで何とか形だけは整った。いや~よかったよかった。2000円ほど無駄な金を使ったけど背に腹は代えられない。一安心して今宵のお宿ビジネスホテルサンキューへと向かった。
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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