今シーズン終了

今日、嫁が子供らを連れて岐阜の実家に帰って行った。新大阪のホームまで送り届けて家に帰ってきたのが12時過ぎ。そう、昼から僕は自由の身だった。昨日のうちからこのことは分かっていたので今日は昼から今シーズンの乗り納めでロードで勝尾寺行こうと思っていた。しかしここ最近の仕事の疲れからか（いいわけ）なんかあんまり動きたくなくなってダラダラ過ごすうちに時刻は3時を回った。「う～ん、もういいや・・・」　　　

11月からぐだぐだな週末が続いている。嫁が赤ん坊連れて帰ってきて、僕も子守をするから好き勝手に動けなくなったしそれ以外にもこのころから仕事が忙しくてなんか休みの日に動くのが億劫になっている。今日なんかは絶好のチャンスだったのにな。最後は走って終わりたかった・・・。

はい、これで今シーズンは終了。そしてブログの方も今シーズン終了。明日もどうせ仕事で遅いだろうし明後日は会社終わったらそのまま北海道へGOだ。「そのまま北海道」って言っても北海道にたどり着くのは2日後なんだけどね。脳みそとろけるくらいぼーっとしてこよう。

スーパーNISHIYAMA

昨日、嫁から「アステの地下にスーパーが出来たらしい」との情報を得た。「おぉ～川西も栄えてきたな」と早速今日偵察に行ってきた。行った時刻は夜7時前。エスカレーターを降りるとそこに「スーパーNISHIYAMA」なるスーパーが出来ていた。早速店内を視察。なかなかきれいでいい感じのスーパーだ。最近自分で食料品とか買わないので安いのか高いのかはよく分からない。それよりも気になったのが「がらがらやんけ・・・」

日曜の夜7時。みんな自宅でご飯を食べてる時間かもしれんがこれはないだろうってくらい閑散としていた。「う～む、できたばっかだというのに大丈夫かこの店は・・・」

まぁこのスーパーに限らずアステ自体が閑散としている。僕が思うにこの川西っちゅう町で流行らそうと思えば駐車場を完備したスーパーじゃないと厳しいと思う。西友も食料品売り場だけは健闘してると思うけど（あ、KOYOもそこそこ客入ってたな）やっぱ車社会の川西では駐車場のあるスーパーでないとね。うちの嫁も最寄りの西友には行かずわざわざ中山のダイエーや南花屋敷の万代まで車で行っている。自転車で４・５分、歩いても10分少々の距離でも車人間には「荷物持って帰るのめんどくせ～」「歩くのめんどくせ～」となってしまうのである。だから近くにちゃんとしたスーパーがあっても車で行きにくいとわざわざ駐車場のある遠くのスーパーまで行ってしまうのである。まぁ自分の嫁も含めてこんな人間が多くなってくると駅前ってのは寂れてくるよな。そんでもって地方都市の駅前ってのは空洞化していくんだな。さみしいことだ。

シカ

今朝、駅に行くと我がＪＲ宝塚線こと福知山線は遅れていた。原因は「シカと衝突」。
なんだそれ。ここは北海道か？？おおよそ大都市圏とは思えないこの理由。こんなの東京では絶対にないぞ。想像してみる。朝の中央線。三鷹駅あたりで「本日、高尾ー北八王子駅間で列車がシカと衝突したため只今１０分から１５分の遅れが出ております・・・」
ないな。こんなの絶対にない。（違うもんが飛び出してきて止まることはしょっちゅうみたいだけど）
名古屋でも広島でもこんなのないわな。まぁ大阪都市圏とはいっても京阪神のラインから逸れると田舎だ。川西でもたいがいだけど宝塚を超えると田舎度が一気に倍増する。本日天に召されたのはたぶん新三田より向こう側の「丹波」エリアのシカなんだろうな。シカで電車が遅れるというのは関西地方が街あり自然ありといった恵まれた環境である証拠だ。しかしギリギリに会社に着いて「いやー電車がシカとぶつかっちゃって遅れてたんですよぅ」という僕のいい訳に会社の人間は「お前、どんな田舎に住んどんねん？」
街なかに住んでる人は気付かないだろうけどそこからちょっと外れればシカだのイノシシだのが闊歩しているエリアなんだよね。関西というところは。

便所の・・・

それは昨日の会議でのこと。みなさん一様に「だるいですな」という無言のオーラを出しながら会議室に集合。そして会議が始まった。このくそ忙しい中での形だけの会議。自分の仕事もあるし早く終わらないかなと思っていたところ所長の話で一気にテンションが振りきれた。

「最近流行ってる歌で

便所の神様

という歌があるけれど・・・」

「べ、べ、便所！？」　僕はマグマのごとく湧き上がってくる笑いを必死になって堪えていた。「おいおい便所はねーだろ。その神様、何だか臭そうだぞ。」　　　とにかくこの「便所の神様」は僕の笑いのつぼに「ズドーン！！」と突き刺さった。こうなるともういけない。頭の中に「便所の・・・便所の・・・」とエンドレスで響きわたる。
周りを見るとみんな笑いをこらえるのに必死だ。その後も所長は「便所の～」と何度も何度も繰り返す。「もー誰か教えてやれよ」
しかし誰一人として突っ込まない。これじゃ死んだばーちゃんも浮かばれないぞ。
とうとう耐えきれなくなって僕が自ら申し出た。

「所長。トイレっすよ・・・」

これで周りの緊張の糸が切れ会議は爆笑の渦に包まれた。つーかおんなじ意味でも言葉が少し変わるだけでこうも印象が変わってしまうんだな。いつもはくそ詰まらん会議だけどたまにはこの日のような笑いに包まれる会議にしたいもんだ。

無気力爆発

最近気力がわいてこない。休日もなんにもせずになんとなく終わっていく。先週末は2週に一度の2連休。予定では土曜日にはチビを連れて六甲山に行き日曜日には早起きして全身真緑の113系を撮影しようと思っていた。しかし現実は山にも行かず写真も撮らず。
山には全縦以来行っていない。ロードもスズカ以来ローラーすら回していない。
2か月前まではそんなことなかったのになぁ。毎週毎週何かやってた。山、自転車・・・休みの時にはとにかく家にいなかった。最近仕事で疲れてんのか？？ここのところの週末は　朝ゆっくり起きてちんたらご飯食べて後片付けをしてその後にノルマのトイレ掃除。そうこうしているうちに昼ご飯の時間がやってきてその後またまた後片付け。それが終わると嫁の買い物のために運転手をしてそのあと外でご飯を食べて帰宅。すでに時間は6時過ぎ。もう一つのノルマである風呂の大掃除に大急ぎで取りかかり嫁とチビどもが風呂に入ってハイおしまい。オレの週末が終わってしまう。充実感ゼロの週末だ。
だからと言ってフラストレーションは溜まってこない。これまでみたいに休みの日に山に行きたい、ロードに乗りたいといった押さえられないほど気力がわいてこない。それよりも家でなんとなくダラダラ過ごしてしまう。昔は違った。週に一度の（隔週で2度の）休みの日に家にいるのがもったいなくてスキあらば山だロードだと出撃して行った。ところがここ最近はどうだろう。なーんにもない充実感ゼロの週末が通過していく。無気力だ。無気力爆発だ。なんか年末の予定ですらテンションが上がらない。会社の東京支店の奴に「北海道＆東日本パス」を買ってきてくれと言おうと思ったけどやめてしまった。なんなら年末年始に一人で家にいるのもありかもしれんなどど思い始めた。金使わんですむし・・・。なんだろなこれ。山なり旅なりこんなチャンスは夏と正月の2回くらいしかないのに。それもいつまでこんなことできるかわからんというのに・・・。ホントなんだろな、これ。てゆーか人ってこうやって老いていくのかな。