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2008年12月23日
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DSCF1220.JPG下山後は服を着替えてそのまま中央道の長坂ICを目指す。いつもならどこかでひとっ風呂浴びて帰るところだけど今日はそういうわけにもいかん。キャベツ畑を横目に川西をめざしひた走る。





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前方に再びトラクターが。







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でけーな。






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途中で雨が降り始めた。いやー登ってる時じゃなくてよかった。 ところで長野ってところは本格派のローディーの姿をたびたび目にする。雨降りだと嫌だけど晴れてりゃ最高に気持ちいいだろうな。




高速に乗ると雨がザーザー降りになった。フロントガラスに叩きつける雨で前がよく見えない。腹も減ってきたので諏訪湖のSAに入りご飯を食べることにした。
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雨降りの諏訪湖。






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ソースかつ丼を食す。






お土産なんかも買いこんで再び出発。ちょっと寝ようかなとも思ったけど一刻も早く家に帰りたい。というわけで仮眠をとることもなく気合で走ることにした。順調に進むものの伊那山本ー中津川間の対面通行が気にかかる。そして件の対面通行区間に突入。何とかつっかえずに進んでいたけど恵那山トンネルの前でとうとう停まってしまった。そしてここからが我慢の子であった。トンネル目でちょっと待たされたあと今度はトンネルの中でも動かない。どうしようもないのでSDに落としたツールのチームプレゼンのビデオを見ることにした。いや~こういう時には便利だな。持ってきてよかった。
DSCF1249.JPG結局恵那山トンネルを抜けるのに30分以上を要した。その遅れを取り戻すべく回復運転に努める。途中、覆面パトに捕まってるかわいそうな人達を横目に頑張って走る。今日は特に多い・・・。





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滋賀まで帰ってくると日が沈んだ。







不眠不休で走りぬき自宅には20時17分に無事到着。昨日の出発からほぼ24時間、無事帰還である。しかし我ながらよくやったよな。山も運転もよくやった。さぁさっさと家に入ってツールを見よう。21時とか22時になるかもとか思ったけど予想外に早い時間からの参戦だ。いや~よかったよかった。   おしまい
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翌朝、5時20分起床。昨夜はあの後すぐに寝ればいいものをついつい食事コーナーへと足を踏み入れてしまい、あの時間にもかかわらず山賊焼き定食というがっつり腹にたまる揚げ物系の定食を食べてしまった。これじゃ痩せられないな・・・。
しかし眠い。なんだかんだで寝たのは1時前。睡眠時間は4時間程度。非常に体が重い。正直これから山に登るようなコンディションではない。ここ1,2ケ月は仕事の方も残業続きで睡眠時間が4,5時間という日々が続いている。年のせいか一晩寝ただけじゃ疲れがとれなくなってきた。困ったもんだ。
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一夜明けた諏訪湖。琵琶湖といい浜名湖といい大きな湖のほとりにはSAがある。







とりあえず山の格好に着替えてSAをスタート。長坂ICで高速を降り登山口の長野県は川上村の毛木平を目指す。インターを降りて一発目のセブンイレブンで食料を調達。毛木平には7時25分に到着。到着が遅かったのでいっぱいだったらどうしようかと思ったけど十分余裕があった。
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去年の金峰山の時もそうだったけど早朝からどでかいトラクターが走る。






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ここが目的地らしい。






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途中からダートに変わる。







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毛木平に到着。







7時55分、トイレを済ませいざ出陣。毛木平に着いたときは周りの登山者を見てテンションが上がったけどやっぱり体が重い。ここから山頂までは山と高原地図のコースタイムだと3時間55分。登山バッチも買わねばならんのでその先にある甲武信小屋までは4時間20分。いつもならコースタイムの8掛けくらいで計算するんだが今日はまったく自信がない。つーか今日は登れるんだろうか・・・。
千曲川のせせらぎを聞きながら千曲川の源流をDSCF1143.JPG目指す。とりあえず体がきつい。日頃の疲れがたまっていることに加え今日も4時間しか寝ていないという事実がますます心を重くする。それでも途中で先行者を何組か抜いているととりあえず人並みには歩けてるんだなぁとは頭ではわかる。しかし相変わらず体は重い。下山したら1時間くらい寝てから帰ろう。運転中に眠くなるのは間違いない。つーか車中泊で睡眠時間が4時間でその後コースタイムが往復8時間という登山をしてそのまま川西まで引き返すというこの日程。よくよく考えるとけっこう無茶かもしれん。

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コケがきれい。







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源流を目指し歩く。





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ちょいちょい渡渉する。






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しつこいようだけどコケがきれい。






DSCF1169.JPG「しんどいなぁ~」と思いながら千曲川の源流(水源地)に到着。時刻は10時08分。出発してから約2時間10分。地図を開いてコースタイムを確認すると3時間となっている。それを見て「おぉ~何気に調子いいじゃん!!」
「きついな~」「調子悪いな~」とか思いながら歩いていたのに結果はコースタイムの7掛け。別に競争をしているわけではないけどこの現実に体のきつさが吹っ飛び大いにテンションが上がった。我ながら現金なものよ・・・。つーかこういうのって完全に気の持ちようである。





水源地から尾根に上がるまではそこそこ急な登りだったけど「今日のオレ、イケてるぜ!!」とこれまでとはうって変わったテンションの高さで山頂まで一気に登りきった。登頂時刻は10時45分。毛木平から2時間50分で登ることができた。58座目の百名山である。天気はガス。いつものことながら周りは真っ白である。まぁ降水確率50%で雨が降らなかっただけマシか。
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水源地から尾根まで上がる。ガスって景色は見えない。






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無事登頂






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ガスの切れ目からちょろっと見えた景色。展望はほぼゼロ。






登頂の証拠写真を撮りバッチを買うため甲武信小屋へと下る。小屋に入るも全く人の気配がない。ふと見ると置き書きがあり荷上げのために留守らしい。じゃどうやってバッチを買ったらいいんだと思っていたらお金を入れる箱が置いてあった。おつりがいる場合は勝手にここから取れってことらしい。一瞬「こ、こんなんで大丈夫なんか???」と心配にもなったが「山登りをする人に悪いことをするやつはおらんわな」と納得(つーかそうであってほしいと半分祈りながら)しバッチの代金を箱に入れた。
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甲武信小屋。






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もういっちょ。









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毎度のことながらポテトチップはぱんぱん。





DSCF1195.JPG11時10分。毛木平に向け出発。再び甲武信ヶ岳の頂上に登り返すと晴れ間が出てきた。ガスっていることに変りはないけどさっきよりも多少周りが見えた。しばし山頂を踏みしめた後は下界向けて一気に下る。予想外に時間的な余裕もできたので一瞬十文字峠周りで下りようかとも思ったけどやはりやめておく。あちらを行けばぐるっと一周する縦走コースとなるが僕の大嫌いなくさりもはしごも出てくる。それに何より今日はツールん開幕日だ。1分でも早く下山して1秒でも早く帰宅せねばならぬ。

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下から頂上を見上げる。






ところで僕は下りが苦手だ。登りはコースタイムの7掛けで登ったけど(半分空身みたいなもんなので自慢にもならんが)下りはそうはいかないだろう。下りながら登りで追い抜いて行った人たちと再びあいさつを交わす。こういう時「頂上はもうちょっとですか?」とか「あと何分くらいですか?」とか聞かれることがあるけど答えに困るなぁ。とりあえず「あとちょっとですよ」って答えるようにはしてるけどこういうのって人それぞれだからね。「あとちょっと」で済む人もいれば「もうひと踏ん張り」って人もいる。適当にお茶を濁しておくのが一番いいかも。
水源地まで降りてくるとへたって座り込んでる人がいた。その人も「ここから尾根まで30分で上がれますか?」とか聞いてくる。ひとまず「ここまでどれくらいかかりました??」と聞くとなんと「3時間半です」とか言うではないか。コースタイムよりも30分遅い。その人曰くテントを担いでいるのでザックが12キロくらいあって重たいとか言っていた。見ればなるほどザックはでかい。で、12キロか・・・。でもそれを加味しても3時間半はかかりすぎだろ。しかもここの時点で相当へばっている。その点から見ると30分じゃ登れないと思ったので「30分じゃちょっと厳しいかな~」と答えておいた。時刻はまだ昼前。「上で泊まるつもりなら時間はたっぷりあるからゆっくり登ったらいいですよ」と言い残しその場を立ち去る。
そこから毛木平まで戻る間にもそこそこの人数の人達とすれ違ったけどでかいザックの人が多かった。あの時間に登ってる人たちはみんな上で泊まるんだろう。今回の自分の山行が忙しないだけにそういう人たちがちょっとうらやましくも感じた。
結局毛木平には13時52分に到着。甲武信小屋を出てから2時間40分あまり。コースタイムが3時間35分だからまずまずのペースか。とりあえず甲武信ヶ岳は片付いた。これで関東エリアに分類される百名山は完登した。
甲武信ヶ岳に向け1時間半遅れで出発。メガシャキを注入して気合を入れる。
すぐにでも高速に飛び乗りかっとんで行きたいところなんだけどガソリンがない。先週、法事で広島に帰ったんだけどそのままの状態である。「もぉ~」と思いながらGSであふれる一歩手前までガソリンを注ぎ込み再出発。しかしリッター146円。高すぎるだろ・・・。こりゃもうハイブリットしかないのかな。
時間がないので中国豊中から高速に乗る。ここでは書けんがオービスが光らない程度の速度で中央道の長坂インターを目指す。とりあえず最悪でも駒ヶ岳SAまでは行かなくてはならない。
順調にすっ飛ばしていたところ中央道に入ると気になる表記が目に飛び込んできた。なんと中津川~飯田山本間が対面通行になっているらしい。てことは恵那山トンネルも対面通行か?まぁこんな時間だから影響はないだろう。
ところがどっこい対面通行区間が始まり恵那山トンネルに突入すると流れが悪くなってきた。前方との車間がぐんぐん縮まる。停まりはしないもの時速40キロくらいでちんたら走る。この時間でこれなら帰りが心配だなぁ。通常ならば甲武信ヶ岳だと土日だけで全くもって余裕である。しかし明日は6/29。ツールドフランスの開幕日である。意地でもレースをやってる時間に帰ってこねばならんのだ。
DSCF1126.JPG恵那山トンネルを中心とした対面通行区間をやり過ごし再びアクセルを踏みつける。最低ノルマの駒ヶ岳SAを通過し長野道を左に分け最終的には諏訪湖SAまでやってきた。時刻はすでに0時半になろうかとしている。明日は5時起きだ。睡眠時間は4時間ほどだ。くそぉ~、帰宅後にすぐ出発してれば5時間は寝れたのに・・・。そんなことを思いながら車から降りトイレへと向かった。



DSCF1132.JPGこんなとこにもおぎのやさんが。残念ながら閉まっていた。
金曜日の夜から甲武信ヶ岳に行ってきた。
気持ち的には定時ダッシュで帰宅して19時には出発したいと思っていた。ところがなんだかんだで会社を出たのは18時過ぎ。家には19時過ぎに帰ってきた。それでもすぐに準備すれば19時半には出発できた。しかし僕はかましてしまうのである。前日(つーか木曜の25時半からだから正確には当日)に録画してあったツールのチームプレゼンテーションをSDに落として持っていこうとしたのである。ちなみに僕はこの作業をするのは初めてである。HDにSDを差し込み作業開始。するとテレビの画面に「実行するとHDからは削除されます」みたいな表示が出た。一瞬「ん??」と思ったものの「まぁいいわい」とそのまま実行。そしてSDをケータイに差し込みちゃんと見れるか確認。すると「おぉ~!!」ちゃんと見れるではないか。これはすばらしい。これまではいちいちDVDに録画してポータブルのDVDプレーヤーで持ち出していたけどこれからはHDに録画してSDで持ち運びケータイで見る。いや~いいねぇ。スマートだねぇ。・・・なんて思っていたのも束の間。HDを確認するとなんと録画番組の一覧からこの番組が消えているではないか!!!事前に「消えまっせ」と画面上に表示されてたから当たり前なんだがものの見事に消え失せている。
それでもSDをさせば済むことよと再びSDをHDに差し込み再生しようとすると、今度は「持ち出し番組は再生できません」という表示が・・・。おいおいどういうことだ??これではSDで持ち出して帰宅後にテレビで見ようと思っても見れないではないか。これでは非常に都合が悪い。つーかこんなんじゃ困る人がいっぱい出てくるだろ???
とっとと出発せねばならんのにこうなるともういけない。HDの取説を引っ張り出して該当するページを読む。しかしこういう時にどうすりゃいいのかということは書いていない。うお~!!!気になって出発できん!!!
とうとうeoひかりに電話することにした。そう、うちのテレビはeoひかりのケーブルで繋がっているのだ。予想はしていたものの自動対応の「もうしばらくお待ちください」で延々と待たされる。やっとこさオペレーターのお姉さんと繋がった時にはすでに時刻は19時45分となっていた。
そしてお姉さんと話をして判明したことは1copyの番組は一度ダビングしてしまうとHDから消えてしまうということ。これはSDでもDVDでも同じことでCSとかBSの番組にはコピー(ダビング)のできる回数が制限されているものが多くてその回数を超えてのダビングはできないとのことらしくこれのためにこの度の番組がHDから削除されちゃったらしい。こうなるとうかつにSDで持ち出すわけにもいかなくなる。ずっと残したいものに関してはSDでなくDVDで残すべきだな。とりあえずなんでこうなったか、じゃあどうすりゃいいのかってことがはっきりしたので気持ち的にもすっきりした。
しかし時刻はすでに20時。時間は押しに押しまくっているのだが体が汗でべたついて気持ち悪い。時間短縮のため今日は風呂なしで出発しようとしてたけど、結局しっかりシャワーも浴びて家を出発したのはすでに20時半をまわっていた。すでに1時間半遅れである。やべーなこりゃ。明日は完全に寝不足での登山となりそうだ。  続く
ただいま甲武信ヶ岳から帰ってきた。時刻は20時半。昨日出発したのも20時半過ぎなので24時間で甲武信ヶ岳を往復してきた。つーかなんでこんな無茶苦茶な行程で帰ってきたかと言えば言うまでもなく本日はツールが開幕するからである。さぁツールツール。今日から祭りじゃー!!!
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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