鉄道写真物語

今日、BSを見ていたら面白い番組を発見した。その名も「鉄道写真物語～一枚にかける旅～」
鉄道好きな有名人が鉄道写真を撮る旅に出るというという番組。土曜の夜九時からというのもいい感じだ。一週間で一番ほっとできる時間に鉄道番組をまったり見る。いいねぇ。
鉄道関係ではないけどここのところほぼ毎日見ているのがCSの旅チャンネルで夜の11時からやってる太田和彦の「続　ニッポン居酒屋紀行」
この番組はとっても心が癒される。太田和彦が日本全国の居酒屋を旅してまわるというものなんだけど、しっとりした大人の気品あふれるいい番組だ。1回の放送で２～３軒まわるんだけど3軒目はバーのパターンが多い。で、バーに行くとほぼ１００％の確率でジントニックを頼む。それを見てるとなんかこっちまで「ジントニック飲みてぇな～」という気持ちになってくる。ここんところ仕事が忙しくて家に帰るのは10時とか11時。しかし家に帰って発泡酒を飲みながらこの番組を見るのが楽しみでなんとか毎日を乗りきっている。

首都圏色のキハ40

今日、図書館で借りたちょっと前の鉄道ジャーナルを読んでて「おっ！」と思った記事が載ってた。僕が年末乗るかもしれない滝川ー釧路間の最長運転時間のキハ40系の普通列車がこれまでの白と緑の北海道色ではなく、たらこ色っつーかなんつーか業界用語でいうところの「首都圏色」になってるらしい。昭和だ。激しく昭和を感じる。あのカラーリングで雪まみれになって狩勝峠を越えるのかと想像すると「北海道いいかも」とちょっとそそられた。

緑の113系

昨日、びっくらこいた強烈な緑一色の113系。なんか夢かうつつかといったような感じだったので今日はそれ狙いでしっかり見届けようと思っていた。今日は昨日よりもさらに早い時間に家を出た。ほんとに12月は忙しい。今日は川西池田発7時35分の快速電車に乗った。いつもなら本を読んだりして窓の外を見ることはほとんどないのだけど今日はどこかですれ違うであろう緑の電車を探していた。伊丹を過ぎ「そろそろ来るぞ」と身構えていると猪名寺を通過したところですれ違った。やはり夢ではなかったんだなぁ。今日も昨日と変わらず真緑だった。宝塚線では西日本色というかなんというかクリーム色っぽいのにオリジナルの湘南カラーの中間車を連結した「まだら模様」の113系とか結構適当な電車が走っていた。しかしこの真緑の113系はインパクトがある。むかし広島で水色一色の113系を見たことがあったけどそれよりもすごい。今週末にでも愛機のＤ３００で激写しようかな。

113系

今朝、いつもより10分ほど早く家を出た。線路沿いの道を駅まで向かっていると

「なんじゃこりゃー！！」

と、びっくりするような電車が宝塚方面へ走り去っていった。その電車は113系の4両編成。朝は電車の数が足りないのか11３系が投入されている。それはいつもの事なんだけど今日走り去っていった113系はなんと全身緑一色。これにはホントにびっくらこいた。湘南電車のオレンジの部分を塗り忘れたような電車。とにかく緑一色の一度見たら忘れられない電車だった。

東北新幹線

とうとう新幹線が青森まで延びた。これで東北新幹線が完成した。とはいえ実質的には新青森がゴールではない。新幹線は札幌目指してジワリジワリと浸食を進めている。そのうちあっという間に新函館まで延びてさらに先へと延びていくだろう。江差線や函館線の山線はヤバいだろうなぁ。新幹線嫌いの僕としては心の晴れないニュースだ。来年は九州新幹線が全通する。そのうち長崎にも新幹線が通り北陸新幹線も開業するんだろうな。長野新幹線も正式名称の「北陸新幹線」を名乗る日も来るだろう。しつこいようだけど「新幹線嫌い」の僕としては憂鬱な話だ。在来線が各地で分断される日が来るってことだな。民営化以来の大粛清だ。ちなみに疑問に思ってた北海道新幹線開業後の青函トンネルの使い方。新幹線専用にしてしまうと貨物列車はどうなってしまうのか？？北斗星、カシオペア、トワイライトＥＸＰの運命はどうなるのか？？百歩譲って夜行列車はともかく東京からやってきた在来規格の貨物列車が通れないとなるとニッポンの物流の観点から見ても問題だ。青森ー木古内辺りでいちいちコンテナを積み替えるなんて作業やっとれんだろ。・・・などなど自分で考えていたところ問題は解決した。こないだ図書館で借りた鉄道ジャーナル紙に書いてあった。答えはレールを3本敷くというものだった。まぁそうだろな。貨物列車を通さんわけにはいかんわな。まぁこんな疑問はさっさとネットで調べりゃわかるようなもんだけど・・・。そんな感じで新たな新幹線の歴史が始まった。

ＰＳ・・・来春開業の九州新幹線。新大阪ー鹿児島中央間の所要時間は最短で3時間45分らしい。はえ～な。18キップ野郎には信じられんくらいの早さだ。広島からなら2時間ちょいだな。一日かけて行っていた人間からしたら全くもって信じられん時代がきたもんだ。