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2008年12月23日
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今日(日付が変わったから正確には昨日)、仕事帰りにキハ181系はまかぜの最後の雄姿を撮ろうとデジカメを持って会社に行った。しか~し残業のため三宮の駅に着いたのは20時過ぎ。19時48分のはまかぜに間に合わなかった。これで動画と写真を同時に撮ることは不可能になった。明日、17時過ぎに大阪に到着するはまかぜしか狙えなくなった。そのあとのはまかぜもあるけどそれは大阪に着くのが20時過ぎ。さすがに今の家庭の事情ではそんな時間までほっつき歩くわけにはいかん。となるとやっぱ尼崎または塚本辺りで通過するはまかぜを動画で狙うかな。大阪駅は大混雑する可能性大なので行きたくない。あのアホみたいな(つーか狂気に満ちた)状態はホントにうんざりする。あ~、今日はホントに惜しいチャンスを逃したなぁ~。
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DSCF6194.JPG土曜日に嫁が戻って来てから休みの日には外に出れない。家で子守をしたり掃除をしたりしてるので山にも行けなければロードにも乗れない。完全にインドアライフだ。そうなると僕のインドアの趣味のNゲージに走ることになる。小鉄のチビもNゲージが大好きだ。とりあえずこないだ買った700系のレールスターをチビに披露。すると0系も走らせろとのリクエストが出たので0系とレールスターの共演だ。しかし節操のないチビは「次はこれ、次はあれ」とどんどん違う車両を走らせる。そして僕は富山ライトレールのポートラムを走らせる。中古で買ったレールスターで味をしめついつい通販で買ってしまった中古車両だ。特に新品でなきゃいかんというポリシーはないのでなんだかもう大枚をはたいて新品を買うことはもったいなくてできなくなってしまった。
Nゲージで01127e97.jpeg遊ぶ時はチビが言うことを聞かなくて車両やら駅やらを雑に扱うことが玉にキズだが親子ともども楽しく遊ぶ。チビに「北近畿」と教えている485系の特急いしかりを走らせる。チビはこいつがお気に入りだ。ホントの北近畿は183系だけど正直そんなもんは見分けがつかん。485系を走らせてるとベランダの向こうで国鉄色の北近畿が通過した。いやーいいなぁ。ベランダから列車を眺めれるってステキ。とはいえ前に立ってる家と家の間から見えるだけなのですっきりとは見えないんだけどそれでもこの環境は気に入っている。前に住んでた塚口の家は部屋の真横が阪急伊丹線が走っていた。真面目な話、窓からジャンプしたら電車に飛び移れるくらいの接近度だった。鉄ちゃん的には夢のような環境だったけど嫁的には電車が通るたびにテレビの音が聞こえなくなるのでそれが嫌だったみたい。僕的にも型式の違いこそあれ、おんなじ色した電車しか来ないので「たまには違うのこねぇかな~」なんて思うことはあった。ちなみにその前に住んでた名古屋の社宅は真横にあおなみ線が走っていた。が、当時はまだ工事中だったので高架が完成してレールが敷かれたくらいの時に引っ越してしまった。ちなみそのまま住んでたら僕の住んでた5階の部屋の真横を列車が走ることとなり楽しい鉄ちゃんライフを送ることができたと思う。ところであおなみ線の工事が始まる前、この線は西臨港貨物線って名前の貨物線だった。しかしここを走る列車の姿を見たのは僕が住んでた3年4カ月の間で一度だけ。DD51みたいなのが貨車を2両引っぱって走ってたんだけどその時は「ここって列車が走るんだ」と心底驚いた。正直夢か現実かわからんような感覚というか幽霊列車でも見るような感覚に陥った。まぁそんな感じで家の外でも中でもそれぞれの趣味で楽しんでいる。
181系のはまかぜがとうとう明後日で引退だ。嫁が戻ってくる前にどこかの週末で撮影しに行こうと思っていたけど何だかんだで結局行かなかった。これまで餘部鉄橋のついでとかで何回か撮影者しているってこともあって何となく行かなかったという感じ。今回の引退に当たってはお立ち台通信で何箇所か目をつけていた。特に山陰本線の宿南信号場でのはまかぜ同士の離合はぜひとも撮っておきたかった・・・。そういや福知山線の183系の引退も近づいている。こっちの方は家から徒歩30秒で線路まで行けるということもあってさらにケツが重くなっている。てゆーか撮るだけなら家のベランダからでも撮れんことはない。そのうち撮っとこう。
まぁはまかぜの方は播但線や山陰線まで出かけなくても神戸でも大阪_DSC1309.JPGでも走っている。明日あたり会社帰りに記念に撮っておこうかな。土曜日も仕事だから仕事帰りに撮るチャンスはあるんだけど大阪駅は無茶苦茶になりそうだからあそこだけは避けとこう。大阪駅でのラストランは「なは・あかつき」と「銀河」の時ですっかり懲りた。まぁ尼崎で通過するところを動画で押さえとこうかな。
有川浩の阪急電車という本を読んだ。非常に面白かった。この本の存在自体は数年前から知っていた。その時にちらっと立ち読みもしてみた。ただハードカバーの本を買うとなるとなかなかハードルが高い。まず値段が高いのでよっぽど欲しくなければ(例えば近藤史恵のエデンとか)買わない。「図書館で借りちゃおっかな~」とか思ってしまう。残念ながらこのときは「図書館で借りちゃおっかな~」の部類に入ってしまい買うことはなかった。しかし文庫本となりジュンク堂で平積みになっているのを発見し、帯には「映画化決定!!」の文字まで入っていた。この時はなんとか買わずに耐えた。しかし翌日の帰りに尼崎での乗り換えの時、構内の本屋の軒先にも平積みになっていた。これには耐えられずとうとう買ってしまった。舞台は阪急の今津線。僕は宝塚線だけど阪急沿線の住人だし今津線にもちょくちょく乗っている。沿線の描写もひじょ~にリアルに想像できる。話の組み立ても面白いのでどんどんはまっていった。ちなみに話の中で結構詳しく描かれていた小林は家探しでまわったこともあるエリアで僕にも思い出がある場所だ。ちなみに小林の建売の家のオープンハウスにふらっと立ち寄った時に今の家を買うきっかけになった人と出会った。その日のうちに今のこの家の場所まで案内してもらいこの場所に家を建てることとなった。ちなみにその当時は前の住人の古い家が建っていてそい625a4f15.jpegつをブッ潰して我が家を建てた。そんな流れがあったので僕も小林には思い出があった。このほか話の中で以前住んでいた塚口も登場して僕的には非常にうれしい限りだった。つーかそもそもが馴染みのある地名ばかりなので非常に親近感を持って読めたとても面白い小説だった。

DSCF6069.JPG特急の時間待ちの間に近鉄から見捨てられて今は三岐鉄道となっている北勢線の西桑名駅にDSCF6072.JPGく。西桑名とは言っても徒歩1,2分くらいなもんだ。この北勢線、近鉄時代から近鉄の本線とは線路がつながっていない。つーかその当時から駅も別々だった。乗りたい乗りたいと思っていたけど未だに乗り潰せていない路線だ。ナローゲージのちっちゃな電車が印象的な路線だ。しかし駅には列車がいなかった。残念。しかし桑名の駅前、人気が全然ない。なんだこの閑散ぶりは。寂れすぎにも程があるぞ。5b5765c8.jpeg
桑名の駅に戻り列車を待つ。JRとの共同駅。今はだいぶ少なくなってきたなぁ、こんな駅も。難波行きに乗り込む。車窓を肴に発泡酒を飲む。JRと近づいたり離れたり跨いだりしながら四日市に到着。ここでなんと下車する客がちらほらいた。名古屋ー四日市で特急乗るとはなんとセレブな事よ。列車は三重の広々した田園風景の中を走る。この風景、何回乗っても開放感あるわ。伊勢中川の大カーブを過ぎると眠くなってきた。天気もいいし酒も飲んだし寝不足だし気持ちよく眠ることができた。目が覚めたのは大和八木。もう大阪が近い。ここから先は眠らずにぼーっと窓の外を見ていた。そしてあっという間に2時間がたち鶴橋へと到着してしまった。ホントにあっという間の2時間だった。   おしまい。

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46
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男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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