伊丹駅

先週あたりからＪＲ伊丹駅の入線メロディーが大阪駅のと一緒のやつに変わった。つーかもっと前から変わってたのかもしれないけど先週気付いた。いいなぁ。ちょっと都会っぽくなったぞ。川西池田は相変わらず警告音みたいな音だ。伊丹を替えたんならついでに川西池田も替えてほしいもんだ。

室内灯

先日、タムタムで室内灯を買ってきた。Ｎゲージ歴６年。これまでは車両を増やし線路も増やし走らせることしか考えていなかった。で、それもひとしきり落ち着いてきたので興味がアクセサリー系に移行してきたのだ。
車内灯自体の付けかた自体は前から知っていた。お手軽に見た目がリアルになるのでいつかはやってみようと考えてていよいよその時がやってきたという感じだ。ちなみに車内灯を取りつけようとしたのは中古で買ったマイクロエースのキハ２６１系。こいつをグレードアップさせるために取りつけようと思っていた。しかしいざ作業に入ると「ありゃ？？」
車体カバーが外れない。広幅か狭幅か確認してから買おうと思ってたのにこれでは確認できんではないか・・・つーかそもそも車体カバーが外れなければ車内灯が付けられんではないか。車体の横腹辺りは外れるんだけど両端の部分がどうにもこうにも外れない。どーゆーことだ？？？
それではとこれまた中古で買ったマイクロエースのキハ２８３系でも試そうとするもこちらも同様に外れない。どうなってるんだマイクロエース。カトーもトミックスも簡単に外れるのにどうしてマイクロエースはこうも反抗的なのだ。
ちなみにこのマイクロエースの車両は２つともおそらく２００５年くらいに造られたものだ。古いマイクロエースは室内灯がつけられないのか？？無理やりやってぶっ壊してもアフターサービスのしょぼさには定評のあるマイクロエースだ。修理を頼んでも「在庫がありません」的な一言で片付けられそうだ。
ここはあきらめて違う車両に取りつけよう。ということで白羽の矢が立ったのはトミックスのキハ１８３系。特急オホーツクだ。こいつの車体カバーを外すと車内灯のサイズは狭幅サイズ。そしてチョイスしたのはマイクロエースの狭幅白色ＬＥＤタイプ。トミックスの車内灯は色は自然だが構造上車内の両端まで光が行きわたらず両サイドが暗くなるという。って事でマイクロエース。正直信頼性はいまいちなんだけど両サイドが暗くなるよりはいいや。
そして作業に入る。作業自体は車体カバーを取り外して車内灯をパチッと取り付けるだけ。ただ先頭車両は先頭のヘッドライト部分があるためその分をカット、動力車は動力部の部分が上げ底になってるためその分スプリングをカットするという作業が加わるけどそんなものは大したことはない。程なく６両分を取り付けた。
早速走らせる。う～ん、ちょっと青みが強いな。ネットにも書いてあったけど。製品にもばらつきがある。一両だけ色がおかしい。しかしまぁこれくらいはご愛嬌。全体としては真っ暗だった車内と比べるといい感じに仕上がった。

ドリームにちりん

この春のダイヤ改正でドリームにちりんが消える。お世話になったなぁこの列車にも。最後に乗ったのは去年の春。日南線と指宿枕崎線の撮影に行った帰りに延岡から大分まで。新八代ー鹿児島中央間の九州新幹線が開通した時に、ドリームにちりんと九州の夜行の双璧をなしていたドリームつばめが廃止。その後、孤軍奮闘していたけどついにこの春姿を消す。昔は九州内乗り放題のキップ（九州グリーン豪遊券とか。これよりも安いタイプのキップもあったな・・・）があったのでこの２つの夜行列車を宿代わりにして鹿児島へ博多へ宮崎へと寝ながら移動したもんだ。ただこれらのキップが廃止されて以降は気軽に乗り回すわけにもいかなくなった。それでも若かりし頃はナイスゴーイングカードを使いこれらの列車を使ってきた。ところが３０歳を超えナイスゴーイングカードの対象から外れて以来、基本的に貧乏旅の僕は夜行バスに移行したり乗るにしても上りの場合は日付の変わる延岡まで１８きっぷで引っ張って大分までとかかなり限定的な乗り方をしてきた。正直博多を中心とした九州内の移動であれば夜行バスの方が安い。これは札幌を中心とした北海道内の移動の場合も同様だった。で、北海道の方はすでに道内を起点・終点とした夜行列車は全滅。九州もこれに続いちゃうんだなぁ。青春時代に乗っていた列車が無くなるのは寂しいことだ。

絶景・鉄道の旅

今日、「絶景・鉄道の旅」の２時間スペシャルがあった。この番組は映像的にもクオリティーが高い。テレ東なんかでやってる鉄道番組（グルメと温泉を混ぜ合わせたやつ）とは一線を画す。いつもは木曜の２１時からやっててそのあとBSフジでやってる「全国百選鉄道の旅」と合わせてみている。木曜の夜は鉄男のゴールデンタイムだ。ちなみに引き続き２３時からはCSの「太田和彦のニッポン居酒屋紀行」も見る。木曜日は素晴らしい。
１９時からがっつりテレビに貼りついてみようと思っていたんだけど日本橋からの帰りに飯を食い、スーパーで買い物をしていたら帰ってきたのがギリギリで下のチビのお風呂入れるのとか手伝ってたら落ち着いて見れなかった。録画したから明日またゆっくり見よう。

ヤマダ電機

今日、嫁が新しいオーブンレンジ（詳しく知らんが水で焼くやつ。スチームレンジとかいうらしい）を買うというので難波のヤマダ電機に行ってきた。ヤマダ電機なら近所にもあるけど何故ゆえわざわざ難波のヤマダまで行ったかというと僕的にそこのNゲージコーナーに行ってみたかったからだ。ヤマダではNゲージが３割引きという情報は知ってたけどこれまで日本橋まで遠征した時にもヤマダには寄ったことがなかった。ジョーシンのキッズランドやぽち、ポポンデッタにボークスあたりで大概用事は片づいてしまうので帰りに難波まで行っても（梅田まで乗り換えがめんどくさいので歩くことにしている。ちなみに行きはきちんと乗り替えして日本or恵美須町まで行く。）「おーヤマダ電機ですか。３割引きですか。じゃまた今度」って感じだった。ちなみに今日のメインイベント嫁のオーブンレンジは価格どっとコムによると日本橋にある大阪ボンバーというところがダントツで安かった。なので通販で買えばガソリン代も高速代も駐車場代もかからないから一番安い。しかも現物は昨日中山のジョーシンで見ているからわざわざ出かけることもない。が、出たがりの嫁は買いに行くと言ってきかない。ならばついでに難波のヤマダで値切り交渉して大阪ボンバーと同じ値段になったらヤマダで買う。あわせて僕のNゲージの偵察も行うということで話がついた。そんだけ費用かけていくんだから+αがないとね。費用対効果を上げなくては。
した道はめんどくさいので阪神高速に乗ろうとすると事故渋滞で環状線まで５０分との表示が。これはたまらんということで新御堂経由で行くことにした。新御だと順調にいけば梅田まで３０分足らずで着く。結局難波のヤマダまで５０分足らずで到着した。高速乗ってたら今頃まだ環状線に入ったあたりだろう。
嫁がオーブンを見てる間にチビを連れてNゲージを見に行く。ぎゃーぎゃーうるさいチビをポケモンのガチャガチャで口を封じNゲージを査察。う～む、３割引きとは頭ではわかっておきながらも実際に数字で見るとかなりぐらっとくる価格だ。品ぞろえはいいとはいえジョーシンだと２割引き、さらにポイントが付くとはいえ１％というへのツッパリにもならん率なので正直どうでもいい。しかしここは品ぞろえはいまいちだけど３割引きに加えポイントが１０％つくというかなり激しい売り方だ。ヨドバシでさえ２割引きのポイント１０％だから仮にほしいものがヤマダにあればダントツでヤマダが安くなる。ここまでくると正直中古品といいも勝負だ。仮に１５０００円の物でも１０５００円＋ポイント１０５０円。実質３７％引き。新品ということを考慮すれば地下鉄代払ってもその分の価値はある。ただし欲しいものがあればの話だけど。まぁジョーシンもたまにワゴンセールで３５％引きとかやってるし在庫処分で投げ売り的ないい数字で出してることもあるからその時その時で判断する必要はある。にしてもこのヤマダ電機の値段はかなり魅力的だ。日本橋に遠征するときには難波で降りて初めにヤマダを覗いてからにしよう。
一方嫁はシャープのヘルシオとパナソニックのビストロで迷った結果ビストロに決めた。他店と価格で競合した場合は安い方の値段に合わせてくるヤマダも大阪ボンバーの価格には対抗できず店頭価格よりも１万引いて５年保証付けて５％ポイント付けると言ってきたけど嫁は却下。５年保証なんていらんらしい。大阪ボンバーで５年保証付けたにしてもこの時点で実質的な差額（ヤマダのポイントも考慮した差額）は２０００円ほど。５年保証を付けないならば実質の差額は４０００円ほどだ。ま、これならここで買うメリットないわな。ちなみにヤマダさんは当然とも言うべきか近隣の量販店（ヨドバシ、ビックカメラ、ジョーシン）の価格は把握していた。大阪ボンバーの価格も。ただ「あそこはうちらみたいな量販店ではないので金額的な対抗はできん」との話だった。要するにあそこの金額まで下げちゃうと原価割れしちゃうんだろうな。よっぽど安いんだな、大阪ボンバー。ヤマダを出て車で５分とかからない大阪ボンバーに行く。展示品などは一切なく徹底的にコスト削ってます的な店内で事務的にビストロを購入。ここに来る客は完全に購入する商品を決めてから来るようだ。店員のねーちゃんにメーカーと品名（型番とか）を告げて奥から出てきた箱に入った商品を抱えて店を出ていく。ちなみに駐車場も完備。まぁあの辺の事なので難波駅から少し離れれば１時間２００円だの３００円だのであるんだけどタダにこしたことはない。新しく購入したバカでかいスチームオーブンを乗せ、再びした道で川西へと帰って行った。しかし高いなー。レンジなんて安いやつなら１万くらいでおつりがきそうなものの、そんなんじゃダメらしい。こんなんに諭吉さん何枚もぶっとばすんだから明日からは美味しい料理が出てくるのであろう。でなきゃオレが報われん。