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2008年12月23日
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DSCF6658.JPG日、ジョーシンでジオラマ用の草原風マットと牛の人形を買ってきた。ただ単に車両を走らせるのにも飽きてきてそろそろ自分の方向性を決めようと思ったのだ。あれも欲しいこれも欲しいで全国津々浦々の車両を買い求めていたら破産してしまう。そこで一番好きな北海道のローカル線をテーマに発展させていこうと心に決めた。
とりあえず宗谷本線の北の方をイメージしてやってみた。ちょっとした事だけどなんとなく雰囲気は出た。てことで今後は情景パーツをちょこちょこ集めることと今ある車両のグレードアップ(車内灯の付けたりカプラーを代えたり)をしていこうと思った。
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土曜日にネットで買ったNゲージ「キハ283系」が家に届いた。ぽちのHP見ててお手頃価格だったのでついついポチっとクリックしてしまった。中古のマイクロエースの6両セット。なんかよっぽどの事がなければ新品には手を出さなくなった。程度のいい中古なら全く問題ない。
d5821dc7.jpegDSCF6654.JPG早速走らせてみる。う~ん・・・。まぁ悪くはないんだけどマイクロエースらしいというかなんというか・・・。仕上がり具合がTOMIXやKATOと比べると一歩引けをとるような感じがする。ヘッドライトとテールライトはLEDではないし走りもモーターの出力が小さいのかTOMIXのと並走させると余裕で追い抜かれる。TOMIXのキハ40の3連に余裕で追い越されるマイクロエースのキハ283系のスーパーおおぞら。微妙だな・・・。
うちにはマイクロエースの列車は0系新幹線、101系、201系。どうも製品に当たり外れがあるのか0系新幹線と101系はモーター音はうるさいわスピードは遅いわで何とも苦笑い。(←どっちも新品で購入。それに対し中古で買った201系はまともに走る)
まぁカメラのメーカーで例えるならばKATO、TOMIXをCANON、NIKONとするならばマイクロエースはミノルタ・・・じゃなくて今はソニーか。(←根拠はないっす。僕の勝手なイメージ)
あとグリーンマックスはPENTAXって感じか。基本的に組み立てキットばかりなので僕にはあんまり縁がない。そういやPENTAXの旭光学がいつの間にやらHOYAに買収されてた。同じ光学系とはいえなんか侵略された感じでちょっとやな感じだ。
とりあえずモノのクオリティー的にはKATOやTOMIXの方が信頼できる。しかしマイクロエースのいいところといえばこの2大メーカーよりもちょっとお手ごろ感があってさらにくそマニアックな列車を多数ラインナップしているところか。「こんなん商品化しますか?!」ってのを作り出すフットワークの軽さだけには感心する。まぁ金さえあれば中古のマイクロエースには手を出さずTOMIXやKATOの新品を買いたいもんだ。


*写真のやつ、いづれもパーツだのシールだのは付けておりませぬ。TOMIXの北海道色のキハ40は最初から列車種別が取り付けてある。写真はライト付けてないけどLED。カプラーはTNカプラーを標準装備。さすがTOMIX。
今日会社でパソコンつけてびっくりした。なんとYAHOOのニュースで「可部線復活」の文字が。「なんだこれは!!」と早速クリック。なんと可部ー河戸間が復活するらしい。おぉ~こんなこともあるんだな。可部ー河戸間といえば小学校時代の僕の地元だ。校庭からは加計方面へと走るDCを眺めることができた。距離的にはどちらも大して変わらないけどうちからの一番の最寄り駅は河戸。ただし本数が非常に少ないためJRに乗る時はもっぱら可部から。可部からだと広島方面に向けて20分間隔で便があった。それでも今の1時間に10本以上列車がやってくる生活から考えたらずいぶんのんびりしてたなぁ。
この区間については昔々から電化にして広島からの列車を河戸まで延長せよみたいな声は出ていた。それが電化どころか廃止という憂き目にあい2度と列車がやってこないようになってしまった。それが復活とは意外も意外だった。こういうのってだいたい地元負担だと思うんだけどそんな金よくあったなって思う。つーかこの際だからついでに安芸飯室まで復活してはもらえんか・・・いやいやそれならいっそのこと加計辺りまで・・・えーいめんどくさいからこうなったら一気に三段峡まで復活じゃ!!・・・て事にはならんだろうが一度廃止された鉄道が復活するなんてことは初めてのケースとの事。正直うれしい。しかも可部ー河戸の間に新駅を作るらしい。しかしあの短い駅間の間に新駅作るとはなかなか気合が入っている。まぁあの辺は住宅地の割にバス便がほとんどなく公共交通機関でいうと不便な場所である。そこに電化&新駅開業とくれば土地の価格もぐっと上がるだろうな。ただそこそこの乗客はあるだろうけど儲かってしょうがないということにはならんだろうなぁ。いまでこそ日中でも4両編成の列車が走ることもある可部線だけど基本的には2両編成が20分間隔という運行間隔で間にあうエリアである。可部まで来る列車の全てが河戸まで延長運転するとは思えんな。1時間に1本か2本の運転密度になるんだろうな。ただこれをモデルに今まで消えていった路線が復活するような流れができれば嬉しいことこの上ない。
昨日は給料日。わずかながら懐が温まったところで三ノ宮のジュンク堂へふらっと立ち寄った。「そろそろ新刊出てんじゃないか?駅弁ひとり旅」
するとグットタイミングで新刊の11巻が発売されていた。早速購入。川西に着くまでの間読みふけっていた。ちなみに僕は漫画本にもブックカバーをかけてもらう。なので正直、表紙がどんなのだったかという記憶がほとんどない。そんな感じなので以前ジュンク堂に立ち寄った際に「新刊出てねぇかなぁ」と駅弁ひとり旅を探していた時に「おぉ~出てるじゃないの!!」と10巻を購入。電車に乗り込み早速ページをめくると「ぐふぉ!!!」
それは紛れもなく以前読んだことのある話だった。そう、2冊目の10巻購入でございました。
今回は「最新刊」の札がついているものだったので安心して購入。そして今日の帰りにすべて読み切った。そこで非常に共感できる話があった。それは飯田線を全線乗り通すという件。「日本一忍耐を要求される列車」「鉄道我慢くらべ大会」という件を読んで「わかるわ~」と激しく同意した。
あれは僕が大学生だった頃。(2年の時だったかな??)  当時、別に「乗り潰し」というものを意識してやっていたわけではなかったんだけどどこかからの帰りに(あんまり記憶がはっきりしてない。碓氷峠最後の夏だの帰りだったか??いや冬だったかもしれん。諏訪湖が凍ってたような気がしないでもない・・・とにかくこの頃は気が狂ったように乗りまくってたからよく分からん。)今まで乗ったことがないということで飯田線で帰ることにした。途中天竜峡で豊橋行きに乗り換えた。このあたりまでは周りの景色も見えてまぁいい感じだったけどそこから雲行きが怪しくなる。天竜峡を過ぎると窓の外の光自体が少なくなって外の景色が見えなくなる。今なら飯田線の知識もそれなりにあるから色々と興味を持って乗っていられただろうけど当時は名前を聞いたことがあるくらいの知識しかなかった。その状態での夜の飯田線はまさに走る牢獄と化す。窓の外は真っ暗すぎて何も見えない・・・つーか窓に映る自分とにらめっこしてる自分に気付く。車内はガラガラ。することもない。眠くもない。だーれも住んでないのにやたら駅の数が多い。だんだんとうんざりしてくる。駅の間隔が異常に短く地下鉄並みにすぐ停まる。これが延々豊橋まで繰り返されるのだ。三度の飯より電車に乗るのが好きだった僕もこれにはホント気が狂いそうになった。電車好き・・・つーか完全に鉄ちゃんを自負していた僕が生まれて初めて「もうゆるしてくれぇぇぇぇ」と本気で思っていた。時刻表を見ても行く手にはおびただしい数の駅が控えている。停まれども停まれどもだーれも乗ってこない。だーれも降りない。途中で車掌がどこまで乗るのかを少ない乗客に聞いてまわる。とにかくちょっと動いてすぐ停まるというのを延々と繰り返す。「拷問だよ、これは・・・」
豊川についたあたりで「やっとゴールが見えてきた」と感じ、豊橋に着いたときには「・・・疲れた。もういいわ・・・」と鉄道好きとは思えない感想で心がいっぱいになったことを覚えている。そのあと終電の早い鶴舞線に間に合わせるために名鉄特急を使ったような気がする・・・いや新快速で帰ったんだっけ??もう記憶もぐしゃぐしゃだ。しかしこれだけははっきり覚えている。

「飯田線はほんとにしんどい」

以上。僕の飯田線の記憶でした。


DSCF6345.JPG今日チビとNゲージをした。今回はこれまでより大きな変更をした。これまでは複線で走らせていたけどうちのチビは忙しなく次から次へと走らせる車両をチェンジさせたがる。こちらとしてもちょっと走らせてすぐ違う車両に替えさせられるのはめんどくさい。そこで今回はコントローラーとカーブレールを買い足して複々線にしてみた。これまでは一度に2本の列車しか走らせられなかったけどこれなら4本走らせることが出来る。線路を複々線にして走らせる列車を113系、101系、201系、117系とした。(行き先等のステッカーはめんどくさいので張ってない)
その昔神戸の垂水に住んでた頃、僕がまだ小さかった頃の山陽線の再現だ。まぁ再現と言っても当時(30年くらい前)の山陽線に101系や201系は走っていない。実際の京阪神の緩行線にはスカイブルーの103系が使われていた。ホントは103系を買いたいと思ってたんだけどその当時スカイブルーの101系がたまたま激安で売られていて見た目が見てるからってついついこちらをチョイスしてしまった。今思えばちゃんと103系買っときゃよかったと後悔している。そして201系を買った時は正直ちょっと迷った。ぶっちゃけ103系よりも201系の方が断然かっこいいのだ。そこで迷ったすえに201系を購入。僕の小さかったころの東海道・山陽線の再現とはいかなかったけど201系を買ったことには後悔はない。ちなみに113系はKATOの入門用激安4両セット。101系が6両、201系が7両、117系が6両編成。113系だけ短すぎる。金があるときに中古でいいから2,3両買い足そう。
まぁそれは置いといて複々線というのは複線と違ってダイナミックだ。スカイブルーの列車が113系や117系と並走して追い越されるのを見てると「なんかいいねぇ。懐かしいねぇ」と見た目は昭和50年代の山陽線の雰囲気を楽しめた。チビもなかなか楽しそうでよかった。
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プロフィール
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としぷー
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男性
誕生日:
1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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