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やっとこさ七月の夏山山行の日記が終わったところで、再来週に五竜に行く。登れれば北アルプスの百名山は黒部五郎を残すのみとなる。
ところで今回の山行、嫁の暴挙で車を使わせてもらえない。なので名古屋からK藤の車で行くこととなる。登山口と下山口が違うので、下山後に車のあるとこまで電車とバスを乗り継いでいかねばならん。アホらしいことよ…。
というわけでまずは名古屋までいかねばならん。で、一番安く行くにはと考えた。まずはバス。三宮ー名古屋を往復で買うと五千五百円。なんか昔は往復で四千五百円だったような気がするのは気のせいか?
お次は在来線で行くとすると…尼崎までは定期で行くとしても片道三千円を軽く超える。高い!却下!!
ここまで調べた結果「やっぱあの手を使うか」
あの手…そうあの手とは近鉄の株主優待券である。金券ショップで確か千五百円くらいだったはずである。というわけで今日の仕事帰りに行ってきた。今日は大阪に出勤である。大阪の方が全体的に神戸よりも相場が安い。しかしわざわざ買いに行くと尼崎ー大阪の往復運賃で結果的に大阪まで行く意味がなくなる場合もあるので今日みたいな日に買うのがベストである。大阪で電車を降り金券屋に向かう。目指すは駅前ビルだ。まずは基準となるべき地下にもぐって一発目の店を偵察。ここは駅からは近いが高い。足の弱いオジジやオババは金を持っているのでここで買ってしまうかもしれんが(ほんとに持ってる人はこんなとこにはそもそも来ないが…)おっさんながら金のない僕は数十円~数百円安いものを求めて1ビルから4ビルまではしごをするのだ。ガラスケースの中を覗く。おーあったあった。お値段1400円なり。おぉ前より安くなってるではないか。これは期待できるぞ!!
そして1ビルから4ビルまではしごする。相場は1350円。一番安いところが1340円。安い!!鶴橋までの電車代を入れてもバスの片道料金といい勝負である。そこで往復分とついでに尼崎までの昼特キップを購入。しめしめである。夕方のラッシュ時にでかいザックを背負って乗り継いでいかねばならんのは少々気が重い名張くらいでガラガラになるだろう。さぁ家に帰って登山計画を練るか。
到着後、さっそく「よっこらしょ~!!」と入水。今回は網とか飼育箱を持ってこなかったので魚とりはなし。シュノーケルも忘れてきたのでちょっと残念な湖水浴となったけどそれでも水遊びは楽しい。今年も相変わらずブラックバスとブルーギルの小っちゃいのがいっぱいいた。
こういうとこです。レンズに水滴が・・・。
車を置いて徒歩10秒。
こういうのもいっぱいいる。
その後は先月も行った北近江リゾートのバイキングで夕食。いつものことながら腹いっぱいになると眠くなるんだけどこの日は長浜のビジネスホテルに泊まるので気は楽だ。
このエビフライが名物。
てなわけで今宵のお宿、ウェルネスさんに到着。そこそこお手頃価格でなかなかいいお宿であった。
そして今日、ホテルで朝食を取った後に旧長浜駅で有名な長浜鉄道スクエアへと向かう。いや~こういう歴史の分かる博物館的なの好きですな。チビ共はプラレールの遊び場みたいなところに入り浸ってたけど僕は「ほぉ~」っと一通りの展示を見て回った。
その後、木ノ本駅に向かう。駅前の無料の駐車場に車を置き、列車で米原に向かう。SL北びわこ号に乗るためである。
米原では駅弁を買い北びわこ号に乗り込む。このSL北びわこ号、運転区間が米原から木之本間と非常に短い。時間にして40分あまり。車内で弁当食ってる間にあっという間に木ノ本に到着してしまう。お手軽といえばお手軽だけどもうちょっと長く乗っていたいな。
車内で食べた駅弁。これ、結構有名である。
中身はこんな感じ。
「撮る」人々。
というわけで木之本に到着し、ちょろちょろっと写真を撮って駅を後にする。いつもは彦根くらいまで一般道で引っ張るんだけど今日はなんかめんどくさくて木ノ本から高速に乗って帰った。途中、竜王あたりで事故渋滞があったけどそれ以外は特に渋滞もなく快適に走れた。まぁチビ共にも夏の思い出になってであろう週末であった。
土曜日、朝5時半起きで6時過ぎに出発。恐竜好きな上のチビのために勝山の恐竜博物館へと向かう。
いつも通り中国豊中から高速に乗り、ちょいちょいのろのろ運転になりながらも名神、北陸道をひた走り約3時間で恐竜博物館へ到着。僕は前日も帰宅が23時過ぎということで運転は嫁に任せて助手席で寝ながらのドライブであった。
勝山は恐竜の町ということで売り込んでいるようだ。道端にこんな巨大な恐竜が出現する
外観
内観
こんなのがいっぱい
恐竜博物館ではチビが思う存分に恐竜の世界に浸り、化石掘り体験もした。
巻貝の化石。貝の化石は結構そこらじゅうあって最後の辺では珍しくもなくなった。
16時近くまでガッツリ恐竜博物館で遊び、今宵の宿、民宿のいわなやさんへと向かう。ここのお宿は名前の通り岩魚が名物である。
チェックインして部屋でちょっと休み、18時から夕食。これがまた期待通りの抜群においしいお料理であった。しかしアホな僕はご飯をオバQ盛りで2杯も食べてしまい肝心な料理が食べきれなくなってしまった。ちなみに岩魚が丸で3匹(塩焼き&天ぷら2匹)も出てきてボリュウムが満点であった。丸の岩魚以外でも岩魚の刺身や握りずしなんかもあってホントに岩魚尽くしである。それに加えて山菜の天ぷらやお鍋なんかもあってこんだけ豪華なお料理がボリュウム満点で出てきちゃうとさすがの僕も撃沈であった。
宿から見る夕暮れ。明日も晴れそうだ。
そして二日目。朝から再び岩魚ちゃんを頂き、心もお腹も大満足で宿を後にする。今日の目的地はスキージャム勝山。ここで上のチビがパラグライダーで空を飛ぶのである。とはいえ6歳児が一人で飛べるはずもない。インストラクターの人とタンデムで飛ぶのである。車で山に向かいそこから麓に向けて飛び立つのだ。嫁とチビ2人が車で山頂へ向かい、僕は麓でチビの雄姿を写真に撮ることとなった。
山頂に立つ豆粒大のチビを麓から確認。そしてチビ&インストラクターさんが麓へ向けて飛び立った。ゴール地点の麓までは10分弱。無事にチビは着陸しパラグライダー体験は終了。「楽しかった」というチビの空中散歩であった。しかしいいなぁ~、こういうの。僕も金と時間が許せばパラグライダーを趣味としてやってみたい。もしくは今回の旅とは関係ないけどスキューバダイビングを趣味でやってみたいなぁと思う。
その1
その2
その3
パラグライダーのあとはふれあいの森」というところでカブトムシと戯れた。スキージャム勝山ではこのほかにもサイクリングやカヌー、魚釣りなどいろんなアクティビティーがわりかしお手頃な価格で用意されている。スキー場とはいえシーズンオフの夏場もこうやっていろんなことをしていかなくてはいけないんだなぁ。いろいろ楽しいスキージャム勝山であった。
スキージャム勝山を後にし自宅へ向け出発。途中、木之本にあるバイキングへと向かう。ここの目玉は尾頭付きの立派なエビフライ。これを求めてわざわざ途中で高速を降りるのだ。目的地は北近江リゾート。これに向かう途中で北陸線の線路が見えた。そういや前日からSL北びわこ号が運転されている。時刻を見るとあと10分でこの辺りを通過することがわかった。ジャストミートである。とりあえず車を停めあぜ道でカメラを構えさせてもらう。山口ではSLの撮影に関し非常に問題になっているのであんまり派手にやるのは問題だ。完全にノープランだったので構図もテキトーで中途半端な出来になってしまったけどうまい具合にSLを見ることができてよかった。
構図を考える間もなく列車が通過。普通なら本命が来る前にほかの列車でいろいろ試すのだが・・・。
その後、北近江リゾートのバイキングでエビフライを腹いっぱい平らげ帰宅。楽しい週末であった。
彦根のインターに向かう途中。本日も伊吹山は異常なし!!!
新大阪発7時12分発の新幹線に乗らねばならんので川西池田発6時29分発の列車で出発。この時間だと何とか座れる。気を抜くと「ふっ」と睡魔に吸い込まれそうになる。僕の乗る列車は四条畷行き。尼崎で寝過ごすと終わってしまう。寝ないように録画したツールを見ながら尼崎まで頑張る。尼崎で米原行きの快速に乗り換え。大阪で一駅だけ座る。
でもって新大阪到着。しかしサラリーマンの多いことよ。サラリーマン人生で初めて出張するんだがこの時間に新大阪にいることなんかないので新たな発見だった。しかし普通に考えれば当たり前だよな。出張サラリーマンならこの時間から動き出さんとあっという間に昼になってしまう。
弁当を買って博多行きののぞみに乗り込む。課長と一緒に行くんだがお互いバラバラに指定席を取るので席が隣り合わせになることはない。こりゃ気楽でいいわい。
乗り込んで早々に弁当を食べる。そしてうつらうつらする。新神戸に停車し姫路はすっ飛ばしてお次は岡山。車内放送ごとに起こされて福山の手前で再び目が覚めた。そうこうするうちにあっという間に広島に到着。新幹線だとあっという間だな。
そして山口県内の駅はすべてすっ飛ばし次の停車駅は小倉。北九州・・・昔はめちゃくちゃ住みたい街だった。浮かれすぎの博多とは違って工業都市特有の無骨さがたまらん。石炭と製鉄で栄えたこの街は博多の人間から言わすと「ガラが悪い」らしいけど、それも含めて僕的には好きだったんだよね。高1の夏休みに18きっぷで初めてやってきたときには「おぉスゲー!!モノレールがあるぞ!!!」とビビり、黒崎が副都心と知ると「すげー。副都心とかって東京みたいだ」と驚いた。そう、完全に田舎もん全開でこの街にやってきたのであった。
新幹線なら新大阪から2時間ちょっと。近いもんだ。
新幹線の改札の外で課長と合流し鹿児島線のホームへ。発車を待っていると日田彦山線のキハ40系がエンジンを轟かせながら滑り込んできた。いや~いいね。
門司港に到着。こないだ焼酎の二階堂のCMで使われてたな。久々に来たので駅舎を撮影しようとしたらなんと工事中で全然見えない。うむむ~無念じゃ。
支店に到着し、かる~く仕事の話をしたらあっという間にお昼。お昼は近くの中華屋で冷やし中華とチャーハンのランチ。僕はお客みたいなもんなのでタダ飯である。ありがたいことよ。事務所に戻り支店内をプラプラする。ここの支店、窓から関門海峡が一望でき対岸の下関も手に取るようによく見える。それよりも何よりも九州鉄道記念館を眼下に望むことができるところが最高である。鉄ちゃん的には仕事で嫌なことがあってもすぐに回復できそうだ。
昼からは車で仕事の関係各所をまわり名刺交換をしまくる。門司の中をぐるっと周った後はトンネルをくぐって下関へ。ここでも各所で名刺交換をしまくり夕方事務所に戻る。そしてクールダウン的に仕事をこなして定時で仕事終了。その後の飲みに行った。魚がメインの地元の飲み屋だったんだけどこれがまたうまかった。やっぱ海が近い町は魚がうまい!!いい感じにお酒もすすんだところで時刻は20時に近づいた。20時の列車で小倉に向かわねばならん。店を出るともう20時になろうかというのにまだ空にはまだ明るさが残っている。さすがに九州だなぁと思った。
夜の門司港駅。「もじこう」の文字が完全に飛んでしまった・・・。
で、話を戻す。リゾートライナーで舞浜で下車。嫁とチビはひとつ向こうのディズニーランドの前まで乗る。途中で降りた僕はコインロッカーにスーツーケースをぶち込んでコンビニで朝食を仕入れてランドに向かう。ランドの門の前につくと開園までまだ一時間あるというのにすでに大行列が。嫁逹と合流し弁当を食べて後ろを振り返るとさらに大行列が増幅していた。いや~嫁の言うようにホテルで飯なんか食ってたらえらい事になっていた。そして八時二十分、定刻よりも十分早くディズニーランドは開園した。
※この時もいろいろ写真を撮ったんだけどメインのコンデジのSD破損のため写真は添付不可。デジイチで撮った数少ないやつのみ。無念・・・。
この日は僕と嫁で二手に分かれて動く。嫁がファストパスを入手する間に 僕がチビどもを連れて行列に並び途中で嫁と合流。ファストパスをとったものについては下のチビが載れない場合はチャイルドスイッチで上のチビが2回乗るというのを繰り返す。しかしそればっかりやってると下のチビが退屈するので時には嫁&上のチビという組み合わせと僕&下のチビという組み合わせで行動した。まずは僕と子供らはモンスターズインクの方へ走り嫁はファストパスを取りに別のアトラクションへと走った。モンスターズインクに着くと全く行列はない。待ち時間は5分。しかしあっという間に10分、15分と待ち時間を示すボードが変わっていく。逆カウントダウンみたいだ。ベビーカーを置きにいってる間に待ち時間は20分に。後ろには長い列ができていた。ほんの僅かな差でえらく待ち時間が変わってしまう。恐るべしディズニーランド。無事にモンスターズインクを終えると嫁と合流しすぐ横にあるイッツァスモールワールドへ。この辺りで昨日からの疲れがピークに達し、早くも電池が切れてしまう。船に乗ってる間中、こちらも船をこいでいた。乗った瞬間から何も憶えていないほどの爆睡である。「イッツァ」を出て嫁とちびがアイスを買いにいってる間、ベンチで気絶。ほんとは横になりたかったけどここは夢と魔法の世界。厳しく自分を制し座って寝る。15分ほど寝てちびにたたき起こされる。しかしこれで頭はスッキリした。その後は嫁と二手に別れながらファストパスをとってはその合間に色々乗るというのを繰り返す。ちなみに昼飯はルアウ&ファンというところ。昨日と同様キャラクターが回ってくるがここはステージを見ながらの食事となる。最後の辺は子供らがステージ上がってぴょんぴょん跳ね回ってステージ終了。しかしさすがというかなんというかディズニーの人達はトークが絶妙。相手を楽しませる話術に感心しきりである。飯のあとも精力的に乗りまくる。並んでは乗り並んでは乗りを繰り返す。途中で嫁と上のチビ、僕と下のチビというコンビに別れる。下のチビはまだ二歳なので乗れないものばかりなのでこうならざるを得ない。
というわけで僕と下のチビはウェスタンリバー鉄道へと向かう。列車に乗っているとお昼のパレードをやっていた。一周するとみんなパレードの方にいっているのか待ち時間ゼロである。これはチャンス!!とばかりにすかさずもう一回乗った。
その後はファストパスをとってたスプラッシュマウンテンをチャイルドスイッチで二回乗る。この日チビはこのスプラッシュマウンテン、ビックサンダーマウンテン、スペースマウンテンの「マウンテンシリーズ」を制覇した。
だいぶ日も傾き、アトラクションの締めはホーンテッドマンションである。役作りのためかここのキャストのテンションは低い。しっかり並んでいい加減ヘロヘロになりなったころ順番が来た。下のチビを抱っこして中に入る。しかし途中から「怖いよ~」と泣き出してしまった。本気で怯えていたのでちょっとかわいそうであった。ホーンテッドマンションからでると僕的に本日のメインイベント、エレクトリカルパレードに向かう。
正直僕はディズニー自体にはそれほど興味はない。混むし遠いし疲れるし。しかしエレクトリカルパレードだけは話は別である。はっきり言ってこれだけ見れたらあとはどーでもいいとすら思っている。
列の中程に陣取り待ち構える。そしてあの曲が始まる。「キター!!!」
ビデオの撮影は嫁に任せて存分に楽しむ。いやーディズニーに興味はなくてもこればっかりは心が踊る。これに関してはビデオ一本で写真は無し。もし撮っててもSDが壊れちゃったからどうしようもなくなってた。
パレードを存分に楽しみディズニーを後にする。
出口に向かう途中。ライトアップされたシンデレラ城がきれい。
30周年記念の特別なライトアップである
しかし一日遊んだ(並んだ?)後の舞浜駅の遠いことよ。やっとこさ駅に着き京葉線で東京駅へ。さらに京葉線から新幹線までのこれまた遠いことよ。
ひーこら言いながら発車のベルが鳴り響く新幹線に飛び乗る。空いてる席に別れて座り泥のように眠る。名古屋でいったん目覚めたものの次は新大阪の手前まで眠りこけた。
新大阪に到着。そこから川西までがまた遠い。いつもと同じ時間なんだが疲れていると座ってるだけでもしんどいわい。
川西池田に到着。すでに日付が変わっている。まぁ当初の予定通りなんだけど当初の予想通りヘトヘトである。
「タクシーで帰ろう」という僕の提案を嫁は却下。理由は「ベビーカーをたたむのがめんどくさい」
両親ともどもボロ布のようになりながら家まで歩く。上のチビはベビーカー、下のチビは僕が抱っこして歩く。
しかし今日は乗り物に乗りまくったな。モンスターズインクから始まりバズライトイヤー、その他もろもろ全部で15こ。これだけ乗ったら満足じゃ。というわけでディズニーの旅が終わった。
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