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2008年12月23日
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今宵のお宿、シェラトンホテルに到着。疲労困憊である。チェックインし部屋に入るとバタンキュ~。少し休み、しんどいけどシャワーを浴びる。
シャワーを浴びると少し元気が出た。そうすると寝る前の一杯をやりたくなった。てなわけでビールを買いに売店へと向かった。
ホテルの1階にあるそのコンビニライクなその売店、中に入ってびっくりした。「た、高い・・・」
何から何までびっくりするくらい高いのである。つーかまともなホテルの売店ってこんなもんなのか???ビジネスホテルにしか泊まらんからさっぱりわからん。しかも調子こいて嫁に「何かいるもんないかい??」なんて聞いちゃったもんだから予想外の出費に「とほほ・・・」である。
たっかいビールと高たっかいつまみ、さらにたっかいウーロン茶を購入しとぼとぼと部屋へと戻った。
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トイストーリーマニアの待ち時間で完全にやられてしまったがディズニーの夜はまだ終わらない。気持ち的にはもうこの場でビバークしたいくらいだがまだまだ連れまわされる。お次は海底二万マイルというのに乗り(下のチビ怖がって若干泣く)お次はストームなんちゃらという台風を潰しにいくやつにチャイルドスイッチで乗った。嫁と交代中に下のチビを連れてもう一度水の中をクルクル回るやつに乗り嫁と上のチビがストームなんちゃらから出てきたときにはすでに22時をまわっていた。もう疲労困憊の極みである。少しでも歩きたくなかったのですぐ横にある電車みたいなのに乗ろうとすると目前で「チンチ~ン」とベルを鳴らして出ていった。無情にも最終の電車であった。
行き倒れの一歩手前のような歩き方で出口を目指す。しかし閉園時間を過ぎているというのにそれでも居座る人の多いことよ。こいつらがはけないとキャストの人も帰れんではないか。かといって牛追いみたいにケツを叩きながら追い出すとどエライことになるだろうしなぁ。大変だ、ここで働く人達は…。
DSC_3866.JPG
きれいですなぁ。でもそろそろ帰りませんか・・・。






そして出口が近づいときに驚いた。もう閉園時間を過ぎているというのに土産物屋が大盛況なのである。時刻は22時20分を回っている。見てるとなおもお客が続々と店のなかに入っていくではないか。閉園時間(超えてる人もいるが…)まで 遊び倒してさらにこれから「さぁ土産買いにいくか」って人達がこんなにも多いとは…。さらにこれを受ける側も決して嫌な顔をせず笑顔で対応せにゃならんとは…。商売とはいえ、あらためて大変な職場である。こりゃ儲かるのも納得だ。この人達が全員出ていくのは何時になるんだろうか?23時か?24時か?ともかく皆さんお疲れさん!!
シーの門をくぐり夢と魔法の国から現の国へと帰ってきた。もうリゾートライナーなんて乗る気がせん。通勤電車みたいになってることは想像に固くない。「あー早く横になりてぇ~」リゾートライナーに乗りたがるチビを制し、ヘロヘロになりながらタクシーに乗り込んだ。
タートルトークを後にお次はレストランへ向かう。時刻は15時過ぎ。二時間前まで飯を食ってたのにレストランへ向かうのだ。当然腹は全く減ってない…というよりむしろまだ腹一杯である。なんでもここは飯を食ってるときにミッキーなんかがテーブルを回ってきて一緒に写真が撮れるという。しかし予約制ではなく時間も18時で閉まるというのでこんな無茶な状態で向かっている。嫁曰くこれよりも遅れると洒落にならんくらい並ばねばならんらしい。件のレストランに着くとすでに十分過ぎるほど行列になっていた。さてこのレストラン、入り口を入ると左右にテーブルが別れている。そして左側の方は全く人が並んでおらずテーブルも見える範囲では無人である。レストランの人も右と左ではっきり別れているようで右側の人達は鬼のように働いているが左側の人達は完全に開店休業状態だ。嫁に聞くと左側のテーブルはミッキー達が来ないテーブルらしい。ほぉ~、なるほど。ある意味アトラクションの一貫みたいなもんだな。もしここでバイトするなら間違いなく左側な方を希望する。まぁローテで回してるんだろうけど。さて30分ほど並びようやく席に座れた。行列を振ku槫ネ屬・・w)とドアの外まで連なっている。人のことは言えんがご苦労さんなことである。ここに来るまでは腹一杯だったけどいざ食べ物を目の前にすると普通に「うまそ~」ってな感じでモグモグ食べれる。そうしている間にミニーちゃんやらドナルドやら最後にミッキーさんもやってきて一通り一緒に写真も撮った。外を見ると行列はなくなっていた。嫁曰くあれ以降に来た人は足切りされたんだろうとのこと。いや~ホントに人気があるんだなぁ。
DSC_3720.JPG
こんな感じでいろんなキャラがやってくる






レストランを出ると待ち時間が少ない、なんかディズニーとは全然関係無さそうな水の中をクルクル回る乗り物に乗り、その後トイストーリーマニアってのに向かう。
DSC_3853.JPG
だいぶ暗くなってきた





しかしこのアトラクション、なんと待ち時間が140分であった。多少多めに言ってるんだろうとは思うが、それでも映画を一本見れちゃうほどの時間である。ここで二時間も待たねばならんのか…なんか人生の無駄使いである。初めはおとなしくならんでいたけどちびの相手をするのがしんどくなってきた。なんと言っても前日の睡眠時間が三時間である。これはさすがに無理もない。とりあえず嫁と上のチビを野に放ち、僕はベビーカーで寝ている下のチビと並ぶことにした。僕的にはこっちの方が楽だ。暇つぶしようにもってきた本(先日買った大泉洋のエッセイ)を読みながらしばし一人の世界に入る。結局二時間くらい並び、アトラクションから出てきたときには疲労のあまり魂の脱け殻みたいになっていた。
先週末の話。会社の行事で家族揃ってディズニーランド…いやディズニーリゾートに行ってきた。土曜日、伊丹空港に七時集合なので五時四十分起床。前の日は残業とかこの日の準備で寝たのは二時半。睡眠時間三時間である。眠い…。
阪急&モノレールで空港へ向かう。六時半の電車で出発し悠々間に合ったんだがモノレールの混みっぷりにちょっと驚いた。
伊丹からは七時半の飛行機で羽田までバビューンと飛ぶ。去年のグアム以来、約一年ぶりの飛行機だ。
羽田に着くと貸しきりバスで今宵のお宿、シェラトンホテルへと向かう。進行方向左手にはスカイツリーの姿が。飛び抜けて高いのでちょっと開けた場所からならどこからでも見える。
ホテルに着き昼過ぎまで半分 仕事のような会社の行事を片付ける。その後昼飯のバイキングで肉と魚を貪り食いエネルギー補給。そしてリゾートライナーでディズニーシー(以後「シー」)へといざ出陣。時刻は十四時を回っている。シーに着くとまず「タートルトーク」というニモに出てくるカメとおしゃべりをするという一見どういうアトラクションなのかよくわからんところへ連れていかれる。僕はシーもランドもよくわからんのでディズニー好きの嫁にすべて従う。ちなみにディズニー好きの嫁の指令で結婚式はアンバサダーホテルで挙げている。打ち合わせとかで何度かそこには行ったけど、ただ嫁について行っただけなのでいまだにアンバサダーホテルがどの辺にあるのかよくわからん…。
話を戻す。この「タートルトーク」、画面のなかに出てくるカメと客(ここでは「ゲスト」っていうの?)が話をするんだがこれが天の声みたいな感じでカメ役の生身の人間と話をする。このカメ役の人のトークが実に絶妙で、質問に対していちいち面白いリアクションで返してくる。その場にいる人を適当に指名して会話をするのですべてアドリブで事が進んでいくんだが、ゲストの質問にすかさず面白いトークで返してくるのを見るにつけ「すげぇな~」と感心してしまった。ところでこのカメさんへの質問に上のチビが「は~い」と手をあげていた。「うわぁ~あげやがった」と思いながらも「あげるな」とも言えない。まぁこんだけの人数がいるんだからと思っているとなんとうちのチビが選ばれてしまった。「ひょえー」
手をあげておきながらちゃんと質問とか考えてるのか?なにか質問できたとして訳のわからんことをいってこの場の空気をしらけさせたりしないだろうか?オロオロしていると「何歳ですか?」とわりかしまともな質問をしてくれた。いや~よかった。それに対しカメさんは「◯◯(ちびの名前は)は何歳なんだ?」と返してきてチビが「六才」と答えると「なんだまだ卵からかえったばかりじゃないか。」と返してくると「オレは156才だ」と答えてくれた。その答えにチビは「えぇ~~!!」とビックリしながらも喜んでいた。
しかし瞬時にチビが喜ぶような返しができるこのトーク術、すごいなぁ。場の雰囲気もぶち壊さずにすんだので親としてもほっとした。まぁそれはよかったとしてこのアトラクションはとっても危ういなぁと思う。質問する奴が悪意を持っていたり空気の読めない痛すぎるやつだったりしたらヤバいよなって思う。カメさん役の人も面白い返しができなかったり答えに窮する質問がきたりなんて考えると相当なプレッシャーではなかろうかと思う。このアトラクションに来るゲストが良識ある人ばかりであることを切に祈り次のアトラクションへと向かった。

※普通なら撮った写真を張り付けるところなんだけどなんとSDが壊れて写真が開けなくなってしまった。というわけでメインで使っていたコンデジの写真が完全にボツ。大ショックである。
DSC_3428.JPG糸魚川に到着。ここからは北陸線をバビューンとひた走る。
15時27分、富山行き471系が入線。





DSC_3444.JPG僕的にはこの列車を見ると「あぁ北陸線だなぁ」と思う。このレトロな列車がいつまでも走り続けてほしいなぁと思う。





DSCF1119.JPG15時29分。富山に向け出発。進行方向右手には新幹線の高架。なんとも憎らしい。






DSC_3451.JPG日本海。山陰線からの日本海も好きだけど北陸線からの日本海もいいなぁ。なんとも言えない寂寥感。





DSC_3456.JPG親不知駅からの景色。初めてみた時はこの異様な景色に驚いたけど今はもう慣れた。





DSC_3479.JPG越中宮崎駅にて。いや~、オレは乗りたくないな。いつまでも在来線が元気であっていてほしいと思う。




f1ec1f42.jpeg黒部にて越後湯沢からのはくたか14号の通過待ち。






f2a05a76.jpeg魚津駅を出てから見える観覧車。いつも思うがなんかこの景色に似つかわしくない。手前は地鉄の線路。地鉄の駅ってとってもレトロで雰囲気があって好きだ。






16時54分。新幹線の工事中の富山駅に到着。ホームから改札までが遠い・・・。改札を抜け夕食を調達。戻りは発車間際となって乗り継いだ17時14分発の金沢行きの列車の写真は撮れず。
18時12分、終着の金沢に到着。DSC_3500.JPG681系が仲よく並んでいた。







DSC_3512.JPGこの表示の列車が見られるのもあとわずか。






DSC_3515.JPGここからは521系に乗り換え。金沢から大阪よりではこの車両が幅を利かせている。国鉄車両好き的には非常に複雑な思いだ。





18時23分、敦賀に向けて出発。ばびゅ~んととんで福井には19時55分到着。ビールを買いに改札を出るもこの福井、駅の売店関係はどこもかしこも20時で一斉に閉店。おいおいちょっと早すぎないかい??
仕方がないので駅から見えたセブンイレブンまで走る。ビールとつまみを手に会計を済ませようとするもレジは大混雑。「敦賀気比」のシャツを着た中学生くらいの子が大量にレジに並んでいる。列車の発車時間は20時10分。おいおい時間がないぞ。じりじり迫る発車時間に少々イライラしながらも会計を済ますと駅に向けてもうダッシュ。列車の中に荷物を置いたままなので何があっても乗り遅れるわけにはいかない。ぜいぜい言いながら発車間際の列車に飛び乗った。
20時10分、敦賀に向けて列車は出発。次の越前花堂で遅れている越美北線の連絡待ち。しばらくすると遅れてやってきた列車から山の格好をしたおばさんが向かってきた。「荒島岳かな??」と勝手に想像する。そして21時01分、終着の敦賀に到着。ここまで来るとだいぶゴールが見えてきた感じだ。
DSC_3519.JPGここでも551系の長浜行きに乗り継ぎ。なんか旅情を感じない列車であまり好きになれんわい。そして長浜に向けて出発。






ばびゅーんと21時51分、終着長浜に到着。これまでの移動時間を考えるとほんのワンポイントという感じだ。DSC_3530.JPG

そして大阪行きの新快速に乗り継ぐ。実際は大阪で宝塚線に乗り換えるけど気持ち的にはこれが最後の乗り換えって感じがする。





21時58分、大阪に向け出発。ここまで来ると旅が終わるなぁって感じだ。米原、京都と通り過ぎ23時38分、大阪に到着。「終わったな~」
そしてこの旅最後の列車、JR宝塚線、新三田行きに乗り換え。川西池田には0時過ぎに到着。横浜は鶴見から大糸線経由の約18時間半に及ぶ長い1日が終わった。
701ed5e1.jpeg川西池田にて。旅が終わった。
 
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1977/09/23
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さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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