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5:04分、定刻通り東京駅到着。京浜東北線に乗り換え上野に向かう。ホームで弁当を食べてる間に宇都宮線(東北本線)宇都宮行きが入線。5:46分、本日の目的地青森に向け出発。大宮に到着すると北海道方面に向かうと思われる2人組が乗車。全部は聞き取れないけどなんかダイヤが乱れてるみたいな話をしている。とりあえず今のことろ青梅線が架線凍結・烏山線が車両トラブルで運転取り止め中。これ以外にもどっかでダイヤが乱れているんだろうか??多少気になる。宇都宮で黒磯行きに乗り換え、黒磯で郡山行きに乗り換える。とりあえずここまでダイヤの乱れは全くない。もう回復したんだろうか。ひとまず安心だ。
ところが黒磯ー郡山間で列車が停まった。場所は白河駅。架線にビニールが引っ掛かったためそれを取り除くまで発車が出来ない。ちょっと焦り始める。この旅では細かいことは全然決めてなくてその辺は行きながら考えようと思っていた。この日は黒磯を出たところで「仙台空港鉄道(仙台空港アクセス線)を乗り潰そう」と考えた。このまままともに北上すると一ノ関と盛岡で1時間ほどの空き時間が出来る。そこんとこで何かできないかと時刻表とにらめっこしてたところ上手い具合に空港アクセス線を往復できることが判明。じゃあ乗ろうじゃないかということで乗る気満々でいた。ちなみにその後は青森の浅虫温泉で風呂に入ろうと決めた。こちらは前日の会社の昼休みにどっかで風呂入れないかなと考えていてふと頭によぎったのが浅虫温泉。駅の近くに道の駅があってそこのお風呂が安くていい感じだったのでここに決定した。
列車は発車できずにずるずると遅れが広がっていく。定刻ならば郡山に9:52分に到着し10:09分発の福島行きに乗らねばならない。なので17分遅れまでは大丈夫だけどそれを超えると黄色信号が灯る。そうなると郡山で何分遅れまで待ってくれるのかという微妙な状況に陥ってしまう。列車はなかなか発車しない。結局27分遅れで動きだした。このままの遅れでいくと郡山到着は10:19分だ。う~ん、微妙だ。しかし車内放送では郡山到着は9:10分(たぶん10:10分の言い間違えだと思う)と言っていた。あの距離で9分縮めるとはなかなか強気な回復運転だ。1分遅れならさすがに待ってくれるだろう。いやー良かった。郡山まで安心して眠りに入った。
再び大垣に戻る。トイレで歯を磨き、ながらの入線を待つ。入線は発車時刻ぎりぎりだった。車内に入ると発車まで1分のアナウンス。これじゃ写真も撮れねーぞ。どうしようもないので自分の席でおとなしくしていた。
ところで年末年始は強烈な寒波がやってくるらしい。今日、昼休みに燕山荘のHP見てて「やっぱ山も捨てがたいな~」と悩ましく思ってたけどこりゃ山に行っても修行登山だな。あとは札幌からの夜行バスが無事時刻通り稚内につくことを願うだけだ。
とりあえず明後日の仕事終わりから北海道へ旅に出る。とはいっても具体的にどこで何をするという計画はほとんど立てていない。こんな直前までほぼノープランに近い状態なのは一人旅人生17年目にして初めてのことだ。去年はあれをしようこれをしようとうのがはっきりしてたけど今回はほんと何にも考えてない。旅の準備もなーんにもしてない。ひどいな今回は。
そのなかでこれはしたいと思うことが一つある。大湊線での撮影だ。そこは「大湊線と言えばここ」ともいうべき有名な撮影地。青春18きっぷのポスターにもなったことのある景色。有戸―吹越間での風景。陸奥湾沿いの野っぱらを単行のDCが走り抜ける景色だ。お立ち台通信で場所を確認した。吹越駅からバスに乗れと書いてあったけどまぁそんなに便数もないだろうしロケハンかねて歩いて向かおうと思っていた。時刻表を見ると札幌からの急行はまなすから乗り継ぎ8時20分に吹越駅に到着できる。その後上下の「快速しもきた」を三本(そのうち1本は8時33分ころには吹越駅を通過するから実質的には上下2本)撮影し吹越より一つ大湊よりの陸奥横浜発11時31分の快速しもきたで青森に戻ろうと考えていた。しかし時刻表を眺めていてとんでもないことに気がついた。なんと吹越―有戸間の距離はなんと13.4キロもあるのである。さらに吹越―陸奥横浜間も7.1キロ。こりゃ時間的に歩いて周るのは無理だ・・・。つーかもし吹雪いてたりなんかされた日にはコンディション的にはさらに厳しくなる。
なんでそんなに駅間を気にするかというと帰りは何が何でも陸奥横浜から列車に乗らねばならないからである。というのがその日(1月2日)は新潟まで鈍行を乗り継いで帰らねばならず(ムーンライトえちごに乗るため)その乗り継ぎの最終が陸奥横浜発11時31分の快速しもきたなのだ。この列車、陸奥横浜を出ると野辺地まで停まらない。じゃあ吹越で1本前の普通に乗ればいいじゃないかと思うかもしれないがその1本前の普通というのが7時12分発の野辺地行き。その次に吹越に停車する上り列車は14時52分。なんと吹越―北野辺地間は朝7時過ぎの列車の次は7時間40分も待たねば列車に乗れないという凄まじいダイヤなのである。ちなみにこの7時12分の野辺地行きの折り返し列車に乗って僕が吹越に向かうのだから話にならない。う~ん、こりゃ本気でバスを絡めることを考えないとえらいことになるな。とりあえずバス便も調べておこう。
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