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2008年12月23日
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昨日の仕事帰りにアステの日本旅行に頼んであった指定券を取りに行った。28日の大垣ー東京のムーンライトながら、29日の青森ー札幌のはまます、元旦の札幌ー青森のはまなす、2日の新潟ー新宿のムーンライトえちごだ。カウンターのおねえさんとその4枚を確認していて気がついた。「あれっ?」
木曜日に札幌ー青森のはまなすのカーペットカーが取れなかったのは電話連絡をもらっていたのでわかっていた。代わりにとったドリームカー(座席)は6号車。いっぽう電話連絡をもらっていない青森ー札幌の座席指定も6号車。「おいおいなんじゃこれ!?」
日本の鉄道ってのはすべて東京駅を基準としている。号車番号についても同様で基本的に東京駅から出る列車、すなわち下り列車の先頭車から1号車、2号車と数えていく。だから上りも下りも関係なくはまなすの6号車ってのは一つしかない。てことは青森ー札幌間の6号車はカーペットカーではなく座席車ではないか。28日から29日まで大して興味のない(つーか乗り飽きた)日本の大動脈を延々と乗り継ぎ、いい加減疲れも出てるだろうからゆっくり横になって札幌まで行けると思ってたのに・・・。いまさら文句を言ってももうカーペットカーは売り切れてるだろう。どうしようもないことに文句を言っても虚しいだけだし今後も指定席の手配を頼むこともあるだろうからここは穏便に済ませとこうと思いぐっとこらえて店を出た。はぁ・・・。
5日の日曜邦画劇場、「ゴールデンスランバー」にそなえ西友に発泡酒とつまみを買いに行く。能勢口の改札口の改修が終わってきれいになっていた。
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予約番号2番にびっくらこいてしまった僕だけどその後もう一つの大事な確認をした。「あの~元旦って普通に休日ダイヤで動いてるんですか??」  しかし・・・というかやっぱりというか帰ってきた答えは「天北線以外は全運休です」
北海道では(つーか他のエリアでもあるのかも知れんが)正月は完全に休み入ってしまうバス路線が多数存在する。まぁバス会社の人も正月ぐらいは休みたいだろうし、ただでさえ乗る人が少ない路線だ。正月ともなればなおさらだろう。だったら完全に休みにしちゃえってのは理解できる。ただ僕みたいな旅人は困ってしまうのだが・・・。その昔、正月に釧路湿原を歩いて1周したんだけどその時、釧路と鶴居村を結ぶ阿寒バスは完全運休だった。(そのおかげで歩いて一周せざるを得なくなった)  一昨年の正月に行った根室の春国岳も根室交通の路線バスは全便運休だった。ただ中標津空港に向かう連絡バスだけは運行していたので助かった。ちなみに天北線は鉄道時代の代替路線だから特別なんだろうな。まぁ過去にこんな経験をしていたので聞いてみたんだけど予感は的中した。う~ん、どうしたものか。元旦に宗谷岬に行きたかったんだけど。ただ宗谷岬に向かうのなら初日の出のツアーバスが運行される予定だという。出発時間は宗谷バスの駅前ターミナルの出発時間は6時10分。札幌からの便が到着するのは6時。普通に考えれば乗り継ぎもスムーズでいい感じなのだが電話口のお姉さんも僕が思ったことを言ってきた。「ただこの時期なので道路状況によっては遅れる場合もありますので・・・」。  まぁそうだよな。なんたって最北端の町ですから。札幌行くよりロシアに行った方が近いし。乗り継ぎの関係で青森からの「はまなす」を待たせろとは要求できてもさすがに初日の出を見に行くバスを待たせろなんてこっちもとても言えません。そのせいで初日の出に間に合わなかったあかつきには帰りのバスにはとても乗れません。まぁバス会社だってその辺のことは考えてるだろうから待たないだろうな。しかもそのバスに乗れたとしても稚内に戻って来る時間が旭川方面の列車の時間に間に合わない。なかなか課題の多い計画になってしまう。まぁ乗れれば乗って、ダメならノシャップ岬に最北の街をブラブラしてよう。時間が余るなら抜海あたりで利尻山バックに列車の写真をとってもいいし抜海の港にアザラシを見に行ってもいい。どっちにしろ自由だ。いろんなパターンを考えよう。
昨日の昼休み、大晦日の札幌ー稚内間の夜行バスの予約をした。このバスの予約開始時期は乗車日の2か月前から。もう一か月をきってるこの時でしかも年末年始。心のどこかで「ヤバいかも・・・」と思いながらも「まぁ北海道だし。稚内だし。なんとか大丈夫だろ・・・」と自分に言い聞かせるようにしながらバス会社に電話した。が、出ない。何度電話しても出ない。最初は対応する人が1人とか2人で窓口業務に追われて出れないのかとか思ってたけどそのうち「こりゃ昼休みだから出ねーんだな。そーだ。そうに違いない!!」と思い始め、違う営業所に電話すると一発で繋がった。さっそく件のバスを予約した。いやーよかったよかった。自分の名前と電話番号を言っただけで予約番号的なものの話にならなかったので聞いてみると「お名前と電話番号で確認できますので」という返事だった。
そして次に電話のお姉さんの口から出てきた言葉は

「ちなみに番号は2番です。」


「はい??」 
自分の耳を疑った。2番ってあの1番の次の「2番」だよな・・・。

どーゆーことだ、これ??いくらなんでも2番はねーだろ。これなら2席独占して横になって寝れるぜ。やったー!!・・・なんて喜んでる場合ではなくちょっと不安になってしまった。
なんでだよ??年末だぜ。つーかさすがに大晦日は年末すぎたか??・・・とかいろんな思いが駆け巡ったけどおそらく29日とか30日ならもっと予約もうまってると思う。まぁ大晦日ももう少しさしせまってきたら多少は席もうまるだろう。まぁ空いてる方が快適なんだけどね。
散々山について熱く語った後でなんだけど年末の北海道の指定席がどうやらとれたらしい。「らしい」というのは依頼した日本旅行さん曰く「業務の件数が多いので取れなかった場合のみ連絡させてもらってます」とのことからだ。28日のムーンライトながら、29日のはまなすのカーペットカーの予約日にはなんにも連絡が無かった。そして元旦のはまなすの指定席発売の昨日なんと電話がかかってきた。「ぐぉ!!だめだったかー!!」と思ったらカーペットカーはとれなかったから普通の指定席でいいかという確認の電話だった。まぁ普通の指定席といってもはまなすの指定席は「ドリームカー」という名のグリーン車用のリクライニングシートだ。そして今日はムーンライトえちごの指定席発売日。な~んも連絡はなかった。だから全部買えたんだろうと思われる。ホントは今日の仕事帰りに寄りたかったんだけど残業で行けなかった。とりあえず明日は大晦日の札幌ー稚内の夜行バスの予約を入れとこう。たぶんまだ買えると思う。まぁここまで書くと北海道行く気満々のように思われるだろうけど燕岳を辞めたわけではない。指定席は取っとかないと北海道自体無理になってしまうから取ったけど選択肢としてはまだまだ「山か?北海道か?」という感じだ。最後は山に行くと決めたにしても金銭的には指定席のキャンセル費用で1200円程度の損害で済む。時間はあと25日ある。じっくり考えよう。
結局、ながらで東京経由で北海道を目指すルートを選択した。でもって帰りは新潟からムーンライトえちごで新宿経由で帰ることにした。これだと大阪ー仙台の夜行バス往復よりもだいたい8000円くらい安くなると思う。しかし道のりは長い。28日に会社を出たらまずは大垣を目指す。そのあとはながらで東京まで運ばれて29日は朝からえっちらおっちら青森を目指す。青森に着くのは20時前。乗り継ぎ時間なんかも含めて三宮から24時間以上の道のりだ。それから22時43分発の札幌行きはまなすに乗車。昔ならまだまだ元気いっぱいだろうけど今は乗った瞬間爆睡だろうな。ただこれは予定通り指定席が取れればの話。一応能勢口の日本旅行に手配はお願いした。明日はながらの指定席の発売日だけど朝10時にみどりの窓口に行くのもめんどくさいしはまなすとえちごの指定券にいったっては発売日は平日だ。朝10時にみどりの窓口に並ぶのは不可能だ。これらの指定券はJRの指定席事前受付の対象期間の列車のため取れない可能性も十分に考えられる。指定券が取れなければ違うルートを考えなければならない。がんばれ、能勢口の日旅!!
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1977/09/23
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自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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