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なんとか最終のバスに間に合わせるために途中の区間を新幹線を使ってみたり安達太良山降りてから二本松の駅までタクシー行くことを考えてみたりしたもののなかなか厳しい。特に新幹線なんかはちょろっと使うだけでは全然話にならず郡山から宇都宮or小山くらいまで乗らなきゃならずその費用を考えるとほんとバカバカしくなってしまうほど。しかし16日に18キップで川西まで帰るとなると朝11時過ぎには筑波山から下山してなきゃならん。そのためには15日には何としても翌朝一番で登山開始できる所に泊まらなければ・・・。しかも金をかけずに・・・。そう考えていたところひらめきました。「そうじゃ!!ムーンライトえちごじゃ!!」 15日下山した後土浦方面には向かわず新潟に向かいムーンライトえちごに乗っちゃえば宿泊費は指定席の510円で済む。16日の朝一で大宮から土浦に向かい筑波山を目指す。スタートは多少遅れるが宿泊費がまるまる浮くのは非常に魅力的だ。早速しらべてみると南浦和から武蔵野線経由で向かえば7時前に土浦に着く。そこからバスに乗り筑波山の登山口には8時42分に着く。11時35分までにつつじヶ丘のバス停まで下山してなきゃならないものの無理っぽかったらこの際下りはロープウェイ使っちまおう!!と非常に柔軟な(??)発想でプラン決定。そして今日の仕事帰り三ノ宮のみどりの窓口へと向かいました。指定席券購入の紙に列車の時間を記入するため備え付けの時刻表をめくったところ驚愕の事実が!!「な、なんじゃこりゃー!!!!」 なんと希望の光「ムーンライトえちご」の時刻の横には「新潟発3月13日まで運行」の文字が!! おいおいどうなってんだJR日本!!俺達貧乏旅行者を滅ぼすつもりか???もちろんJRさんの言い分はわかります。そりゃ企業として収益の上がらん列車はなくしてしまいたいでしょうよ。オレのような青春を大きく通り過ぎたやつまでが18キップでホテル代わりに使う列車なんか廃止して儲かる新幹線に乗せるための努力をした方が得策なのはよく分かる。僕も社会人だから。でも貧乏旅行者や夜行を愛する鉄道ファンのためにもこういう列車を残していくだけの懐の深さも見せてほしかった・・・。富士・はやぶさも廃止で本州ー九州間のブルトレも全滅だしこれからどんどん夜行列車は潰されていくんだろうな。大阪からの「日本海」ももう先は長くなさそうだし北海道新幹線ができれば「はまなす」だってなくなるだろう。北陸新幹線ができれば東京からの「能登」「北陸」もなくなるだろう。安泰なのはトワイライトエクスプレスとカシオペアぐらいかな。日本の鉄道からどんどん旅情が消えていく・・・。しかしムーンライトえちごの件は不覚にもノーマークだった。ながらのほうは去年から知ってたけど・・・。
あーぁ15日のお宿の件どうしたものか。もっかい作戦練りなおしじゃ。
どうしても行きたいっていうからついて行くだけなんですよ、僕は」というスタンスでした。でも実際行ってみると「こういうのもありだな」と考えが変わりました。はっきり言うと「楽しかった」。2歳になったばかりのチビを連れての実家以外では初めての泊まりがけの旅行。タモンという所にあるリゾートホテルで目の前が海。13階で展望もよく4日間、快適に過ごせました。現地ではイルカを見に行くツアーに参加したりレンタカーを借りてドライブしたりこれまで「邪道」として嫌っていたことが実際やってみると非常に楽しかったです。家族で行く初めての本格的な旅でしたが新たな境地発見という感じで行ってよかったなと思いました。
2週間ぶりのブログです。つーかもう2月も中旬だし春一番も吹き荒れたしいいかげん今日で年末北海道終わらせます。
前日春国岱を訪れた僕は厚床から列車に乗り釧路まで戻ってきました。この日のお宿は最近すごいペースで全国に増殖中のビジネスホテル「スーパーホテル」。実は出発前、元旦の宿を釧路でとるか塘路のYHにするか迷っていました。結局春国岱で夕陽を撮ろうと思うと時間的な問題もあって釧路に泊まることにしました。で、その日宿泊した「スーパーホテル」、値段も安く清潔で温泉も付いていて朝食も無料ということで非常に満足でした。
さて1月2日の朝、無料の朝食をたらふくいただき釧路発9時5分の「快速しれとこ」で塘路に向け出発。塘路からはコッタロ湿原に向け徒歩で向かいました。天候は一時的には晴れ間が見えるものの全般的に曇り。夕日は期待できなかったので少々早めに塘路駅にもどり列車までの2時間余りを撮った写真を見たりぼーっとしたりして過ごしました。17時56分、釧路に向け出発。その後釧路発19時30分の新得行きを乗りとおし23時30分、新得到着。新得では駅前旅館の「新得旅館」に宿泊。夜遅い到着ながらも非常に丁寧な対応をして頂き激しく感謝。翌朝早いのでそっこー風呂に入り就寝と相成りました。
1月3日、北海道滞在最終日。この日は美瑛を歩いて回りました。天候は曇り時々雪。5時51分の始発で出発しました。美瑛駅からまずはマイルドセブンの丘を目指しました。足元はアイゼン等付けなくてもしっかり歩けました。マイルドセブンの丘、ケンとメリーの木とまわりラストはセブンスターの木を目指します。北瑛小学校の横の道から向かおうとしたところなんと冬期通行止めで道が除雪されていない!!ここで念のため持ってきていたワカンの登場。つぼ足ではズボズボ埋まる未除雪の道もなんのその、ワカン装着の一人ラッセルでセブンスターの木を目指しずんずん進んでいきました。観光協会が出してるイラストっぽい地図では結構距離があるのかと思っていたところちょこっと歩いただけで目指すセブンスターの木が見えました。左手の丘には親子の木が見えました。僕が進んだ道っつーのがどうやらその辺で一番高い丘らしく右も左もよく見降ろせました。そんな感じでセブンスターの木に無事到着。その後もと来た道を戻るのがめんどくさくなった僕は美瑛駅には戻らず今来た道を突き進み美瑛駅より2つ旭川寄りの千代ヶ岡駅を目指しました。持ってる地図がイラスト風なんで正確な距離ってのがイマイチわからん状態ながらも歩き続け無事千代ヶ岡駅に到着。そこから先は旭川に出て各駅停車を乗り継ぎ舞鶴へのフェリーの出発地、小樽へ向かいました。小樽駅到着後お約束の運河で撮影しその後タクシーで港へ。これまで敦賀ー苫小牧東間のフェリーは利用したことはありましたが今回の小樽ー舞鶴は初めての利用。小樽港は苫小牧の方とは違って町から近くて非常にアクセスが楽。そして乗り場に着いたとき「あー今回も終わったなぁ・・・」と感慨にふけりフェリーへと乗り込みました。翌日は一日フェリーの中でのんびり過ごそうと思ったものの船酔いにやられ一日グロッキー。これまで船酔いすることなんてなかったのにここ最近で船酔いするようになっちまいました。年のせいかな・・・??こんな感じで年末の北海道一人旅
は幕を閉じたのでありました。
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