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2008年12月23日
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来週末の土日で山に行く。いまだに全然登山計画も立ててないんだけどおそらく金峰山と四阿山になると思う。本来ならば土日月の三連休だ。しかし嫁が月曜の朝から和歌山のマリーナシティーに行くというので月曜日の朝までに帰って来なければならない。今嫁がはまっている平井大とかいうミュージシャンのライブ的なもんがあるらしくそれに連れていかねばならなくなったのだ。そのせいで2泊3日の山行が組めなくなった。当初の予定では五竜岳もしくは甲武信ヶ岳、あるいは笠ヶ岳への山行を考えていたのにこれがだめになった。しかもどっかに行くかもしれんからという不確定な理由で車を使うことも許されないというもうどうしようもない状況にも陥った。もうめちゃくちゃではないか・・・。こちらとしても車がなければどうしようもないので神戸に住む弟の車を借りての山行だ。1泊2日で登れる百名山もあるけどいろいろ検討した結果、今回はピークハントに狙いを絞って2日間で2山登ることとしそしてチョイスしたのが金峰山と四阿山だ。通常は金峰山と瑞牆山がセットになるけど瑞牆山は去年登ったので(翌日は富士山)とりあえずとり残された金峰山を潰すことにした。なんか感覚的には乗り潰しならぬ登り潰しといった感じだ。
しかし金曜の夜から出発するんだけどこの金土日ってのは今回のツールで非常に重要な核心部分である。録画するとはいえこれを生で見れないところには非常に後ろ髪をひかれる思いだ。しかし残念ながら体は一つしかない。仕方がないと割り切るしかないな。
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で、六甲山にも行ってきた。上のチビと二人で行く予定が、嫁と下のチビもついてきた。こうなると荷物が非常に多くなってくる。チビのおむつや帰りの温泉の着替えなどなど。僕は下のチビを担ぎ上のチビはこないだ買ったモンベルのザックに僕の着替え以外のみんなの着替えを担ぐことになった。下のチビは体重が9キロを超えた。そこに水だのおむつだのなんだのを担いだのでトータルで15~6キロになってたと思う。お気軽ハイキングがちょっとした小屋泊まり登山の様相になってきた。芦屋川を11時に出発。僕一人であれば3時間ちょっとの行程だけどチビがいるので休憩を含めて5時間と見積もった。しかし上のチビ曰く「ザックが重い」とのことで全くペースが上がらない。高座の滝まで50分ほど要した。結局ここでお昼ご飯となってしまい荷物も嫁が担ぐことになってしまった。予定としては風吹岩で昼飯だったんだけど・・・。その後空身となったチビは通常の歩行速度に戻り風吹岩を目指す。風吹岩には13時前に到着。しかしここで再び休憩が入る。このペースじゃ有馬温泉着くのは何時になるのやら。さらにここで遊び始めたもんだからもうどうしようもない。僕的には17時までに下山できなければエスケープすると決めていたのでここで引き返すことにした。想定では最高峰に着いた時点で有馬に抜けるか宝殿へ逃げるかというところだったけどなんとこんなところで引き返すことになろうとは。何とも不完全燃焼だ。その風吹岩ではでっかいイノシシと遭遇。つーかこの辺は出るから注意ということだったんだけどほんとに出たな。なんか見る限りこの辺に住み着いてるイノシシって感じだった。六甲はイノシシのメッカだけにこれまでも何度か遭遇してきたけどやっぱあんなのが近づいてきたらいい気はしない。よその山なら向こうの方から逃げてくれるんだろうけど六甲のイノシシってのは人間慣れしてるのか微妙な距離まで近づいてくる。できれば出合いたくないものだ。
ここのところ岳の初期の話を読んでいる。1巻なんて三歩も久美ちゃんも全然顔が違う。漫画だとよくあることだ。
まぁそれは置いといて初期の頃の話っていい話が多い。別に後期の方の話はつまらんというわけではないんだけどとにかく心に染み入るいい話が多い。こりゃマンガ大賞とるわな。片っ端から読んでみる。やっぱ名作ですよ、岳は。
日曜日の話。嫁のパシリとして買いに走ったビックコミックをロードから帰ってきて読んだ。もちろん目当ては岳の最終回だ。
読み始めていきなり違和感を覚える。「ありゃ?久美ちゃんの顔変わってない??」  そして久美ちゃんの「小田君、行くよ!!」の言葉に驚く。「小田君ってあの小田君ではないか!!」 どうやら日本に帰ってきてから小田君は警察官になったようだ。つーか話が飛びすぎててもしや1話分飛ばしてしまったのかと心配してしまったが、どうやらあれから5年たってるようだ。そりゃ5年もたてば久美ちゃんの顔も変わるわな。
そしてしばらく読み進めるとようやく話がわかってきた。どうやら三歩はダメだったらしい・・・。前回の終わり方だとどちらでもいけそうな感じだったんだが・・・。そうなっちゃいましたか・・・。なんか心に大きな穴が開いちゃったような、いるべき人がいない空虚感を感じながら読み進める。
三歩がいなくなっていろいろ変わっていた。久美ちゃんはえらい迫力が出てきたっつーかしっかりしちゃってるし、ザックはアメリカに帰っちゃってるし、阿久津君は車いすで現場復帰していた。さらにびっくらこいたのが久美ちゃんはパイロットの青木と結婚して子供まで生まれているではないか。5年もたつといろいろ変わるのね・・・。最後は高校生になったナオタがグランドティートンに行って完。終わっちゃんたんだなぁとしみじみ感じた。
岳に出会ったのは5年位前かなぁ。広島から高速バスで帰るときに何かないかなと本屋(広島では超メジャーなフタバ図書)に立ち寄った時に何の気なしに買ったのがきっかけだ。それ以来がっつりハートを掴まれた。もともと漫画は読まない人間だったんだけどそんな僕がすっかりはまった。
山に行っても岳の話はよく聞く。山やってて島崎三歩知らない人って少ないだろうと勝手に思っている。いや~寂しいなー。いまだにこの空虚感から脱せませんわ。
m_c_1223322_og.jpg先週、梅田のモンベルで上のチビに新しいザックを買ってやった。モンベルのグラナイトパックkid's20だ。これまでのノースフェイス(たぶん8L)のザックから比べると大幅にサイズアップだ。
で、今日それを担がせて六甲山へ行く予定だった。天気予報では洗濯日和ってことだったけど雲行きは非常に怪しい。予定では芦屋川から有馬温泉までの縦走。大人ならば足慣らしのハイキングレベルだけど上のチビ的には人生史上一番きつい登山となる。これまでチビが自分の足で歩いた山行というのは五月山、釣鐘山から万願寺、新神戸から摩耶山、くらいなものだ。
大人と同じスピードで歩くというのは無理なので何時間かかるのか予想もつかない。ただ、途中で雨に降られるのは非常に困る。雨具も持ってないし靴もゴアではない。一度歩き出したら一軒茶屋までエスケープルートもない。ということで来週に延期した。今日は結局は午後からはいい天気になった。来週は朝から文句なしのいい天気になってほしいもんだ。
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1977/09/23
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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