本日のロード 妙見山

今週末は2連休だった。昨日はめちゃくちゃ天気が良かったけど二日酔いと寝不足でロードで走れなかった。
今日も朝は寝坊して7時過ぎに起床。いそいそと用意して7時半過ぎに出発。ほんとはローラーでアップをしてから出発したいんだけどこの時間からそんなことをしていると嫁につかまって出れなくなってしまう。スタートが遅いのでストレッチもなしでいきなり走り始める。う～む、こりゃ膝にきそうだ。
遅くとも10時には帰らないと怒られそうだけど勝尾寺や高山往復では物足りない。かといって75キロコースだと完全に時間をオーバーしてしまう。ということで今日は妙見山に行くことにした。
いつものように箕面から登り始めてトンネルを超えたあたりでおさるを蹴散らし高山へ。高山の公民館ではシルベスト軍団らしき一団を右手に見ながら通過。その後下って金石橋の交差点へ。ここからは未知の世界だ。
妙見山・・・その存在は気にはなっていたけどロードを始めて今年で5年目、これまで寄り付くことはなかった。その理由は単純にしんどそうだから。能勢の妙見山って登山の山ってイメージだ。これまで登山で登ろうとしたことはあったけど天気が悪かったりなんかして今のところ登れていない。低山だけどイメージ的には五月山とかぶる所があって（勝手な想像）自転車で登るのはしんどそうってことで敬遠してきたのだ。
しかし実際に走ってみると思ったほどではなかった。これなら五月山の方がきつい。先ほどの勝尾寺への登りをほうふつさせる程よい斜度だ。そろそろ山頂かなと思ったところで下りに突入。ず～っと登っていくのかと思ってたから意外だった。
途中で何人かのローディーたちとすれ違う。この妙見山、道もそれなりに広いし車の通りも少ないので走りやすい。それほど苦労することもなく山頂に到着。感想としてしては「走りやすい」。いいとこ見つけたわ～って感じ。勝尾寺・高山だと物足りない、しかし75キロコースは時間的に厳しいというときにはここは程よい。
その後は来た道を戻るのはつまらないので野間峠に降りて一庫ダムに抜けた。しかし一庫ダムから先、トンネルを超えた辺りからの173号は正直だるい。信号は多いし車も多い。多田の辺りはいつも渋滞してるし。かといって日生中央から清和台に抜ける道も信号が多くて好きではない。
次は来た道を金石橋まで戻って423号経由で帰る、もしくは野間峠経由で423号に出て帰るとするか。その時の気分で金石橋からもう一度高山まで登り返すのもいいな。なんか新たな道が開けたぞ。

今日の記録。走行距離・・・56.09ｋｍ　　平均速度・・・20.7ｋｍ　　獲得高度・・・911ｍ　　最高速度・・・49.0ｋｍ

ジロ ファイナル

今日で今年のジロが幕を閉じる。昨日はゴール間近でホアキンロドリゲスが悪夢のアタック。その結果わずか1ポイント差でカヴからポイント賞を奪い取った。テレビを見ながら「うわ～やめてくれー！！」と心の中で悲鳴を上げてしまうほどカヴファン的には残酷な映像であった。木曜日の第18ステージをとれなかったのが非常に痛かった。あそこは僅差だっただけに見ててとっても悔しかった。昨日、カヴは無言でバスに乗り込んでいったらしい。気持ちはよくわかる。この気持ちをツールで爆発させて今年もマイヨベールをゲットしてほしい。

ジロ

本日のジロ。レースも核心部分の山岳ステージに突入している。今年はコンタドールがいないからつまらんとか言ってたけどやっぱ山岳ステージは面白い。山岳ステージは残酷なまでに実力の差が出る。いつ仕掛けるかの駆け引きも面白い。沿道の観客も平坦ステージならあっという間に通過してしまうけど山岳ならじっくり見れて楽しいだろう。僕もいつか行ってみたいなぁ。ピレネーに。

鈴鹿のエンデューロ

今日何気なく鈴鹿のエンデューロのＨＰを見た。するとこれまでは土日の二日間開催されていた大会がこの秋には１１月１７日（土曜日）の一日しか開催されないではないか。こいつはえらいこっちゃ。申し込みが殺到しそうだ。幸いこの日会社は休みだ。しかし申し込み開始直後に定員に達してしまいそうな予感がプンプンする。申し込み開始の8月21日、こりゃ激しい戦いになりそうだ。

サイクルスポーツ

今日会社からの帰り道、乗り換えの尼崎でふと思った。「そういやサイクルスポーツ出とるやないけ」
そう、今月のサイクルスポーツは先日の伊吹山ヒルクライムの時にやった「全日本軽量バイク選手権」の記事が出ているはずなのである。
そのまま宝塚線には乗らず本屋へと立ち寄りスポーツサイクル誌を手に取り立ち読み。そして件の記事のページを開く。すると　　「おぉ～！！」　　　
ページの下の方の「その他大勢」の中に我が姿を確認することができた。自分が載ってなかったら買う気はなかったけど載ってたから即買い。
家に帰ると上のチビに「ほれ、これパパだ」とさっそく自慢。迷惑そうな嫁にも「かーちゃん見てくれこの姿」とばかりにしっかり自慢。いやーいい記念になったわい。明日会社にも持ってって自慢したろ。