忍者ブログ
2008年12月23日
[21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1回目の結果を踏まえ2回目のスタートを迎える。一回目はドリンクを持って行ったけど全く必要なかったので置いて行く。少しでも軽量化するためにケータイも置いて行くことにした。
そしてスタート。わずかながら軽量化もしたしコースも頭に入っている。1回目よりは体もほぐれているので少しでもタイムを伸ばしてダメならダメなりに意地を見せたい。
今回もスタート早々にちぎれる。しかし自分のペースで走る。下手にとばして途中でへばるよりもゴールに近づいて「ここからならいける」と判断したところからもがこうという作戦だ。
しかしみなさん速い。とりあえずこの体重を何とかせん限りどーしようもないわ。そういや今日はタイヤをプロ4に変えての走り初めだ。つーかレースが新タイヤの走り初めとはこりゃまたひどい話だな。ホイール変えた時と同様に劇的に変わったという感覚はない。まぁこんな短距離で違いがわかるほど僕自身が違いの分かる男ではないということか。
2回目も無事完走。今回は前方を走る人を追い抜くことはなかった。しかしゴール前でもがいた結果、1回目よりもタイムは縮まったはずだ。2回目は宝殿のインターをスルーして東六甲展望台まで走る。東六甲展望台からの眺めはというと・・・天候は晴れてるけどいつもの如くもやっている。辛うじて、もやの中に梅田のビル群が見える。しかし六甲山には何度も登ってるけどスカッと晴れたことはないなぁ。いつももやっている。
給水所で水を一杯もらって下山にかかる。しかし今回は宝殿までは上り基調。何気に結構足にくる。初めは集団で一列になって走っていたけど宝殿まで来ると完全に分断。下りは前にいる人の後を追って2人で下りてきた。今回の下りで気になったことがある。ブレーキの利きがいまいちだ。スタート地点にほど近いところでシマノの人が相談に乗ってくれるということでブレーキの件を聞いてみた。まずはホイールについている汚れを取りなさいと言われた。そして予想通りシューがだいぶ劣化しているので変えたほうがいいとのこと。来週あたり点検がてらサンワに持ってくか。
P1000242.JPG下山後、バイクを車に乗せて受付に参加賞をもらいに行く。中身はというとちっこいボトルとケータイのストラップ。どちらも「県民共済」のロゴが入っている。ケータイのストラップはまぁいいとして問題はちっこいボトル。これがねじってキャップの開け閉めをするタイプのものなのだ。これ、全然自転車知らない人が手配したとしか思えない。これじゃ走りながら水分補給できないではないか!!ぷんぷん!!容量が小さいので登山にも使えない。何に使おうかな、これ。
ダブルエントリーの2回目のリザルトも張り出されていたので見に行く。結構頑張ったつもりだったけど縮めたのは50秒ほど。1回目よりも順位を一つだけ上げた。そして総合だとさらに順位が1つ上がる。でも全然だめですな。わかってたことだけど。
しかし自分のタイムをシングルエントリーの自分のカテゴリーに当てはめるとなんと結構ランクが上がる。といってもまだ半分よりも下だけど。ここで気づいた。ダブルエントリーをするような人はレベルが高いということに。いやーそうだったのかー。今回は上のクラスに豚が一匹迷い込んだってことか。つーかもっとみんなダブルエントリーすればいいのに。僕のカテゴリーだとダブルエントリーした人は56人に対しシングルエントリーの人は100人近い。距離も短いし時間もそんなにかからないんだから2回走ろうぜ。ここで招待選手の三船さんのリザルトを発見した。18分台・・・まぁ僕よりは速いけど完全にやる気なしじゃないですか。完全に温泉つかって帰りましょって感じなんだな。
10:50分から表彰式をやるというので待ってたんだけどなかなか始まらない。すると「もうしばらくお待ちください」とかいうので車に戻った。もう、寒くて寒くてたまらない。
やっとこさ表彰式が始まった。しかし集まった人は結構少ない。おーいどこに行ったんだ、残りの600人くらいの人。カテゴリーごとに表彰される。表彰状や景品を渡す三船さんはこの表彰式でもなんだかやる気なさげ。おいおい、ここに見てる人いますよ。あなた見られてますよ。
そして去年もあったみたいだけど今年もリザルトミスが発生。僕的には「まぁまぁ」という感じだけどなんとなーく白けた雰囲気に。やり直すって言ってるんだからみなさん温かく見守りましょうや。
結局、やり直した結果順位が変わって最初に3位だった人は圏外へ。残念!!
表彰式を最後まで見届けて車に戻る。つーか寒い中、長いこと我慢して立ってたので風邪をひいてしまった。鼻水が止まらん!!帰りも30分ちょっとで家につき、熱ーい風呂にどっぷりとつかった。いやーいい湯だなぁ。鼻水はとめどなく流れ出てくるけど・・・。これにて六甲山ヒルクライム終了。結果的に出てよかった。楽しかったし。ただ体を絞らんと話にならん。次は3週間後の伊吹山だ。あそこは六甲山みたいに甘くない。つーかもう手遅れかもしれんがやれることはやろう。
PR
いよいよスタート!!1分持たずにちぎられる。その後もあとからスタートした人々に次々追い抜かれる。「ひょえーきつい!」
こりゃもうビリっけつかもしれんと思いながら踏み込む。くるくる回す余裕はなくあくまでも踏み込む。サイコンがいかれてるのでどれくらいのスピードが出てるのか、斜度はどれくらいか、残りの距離はどれくらいかなどといったことが全く分からん。距離が短いのでみんなグイグイいってるけど僕は自分のペースで走る。バリバリのレースをやってる中に1人だけサイクリングの人が混ざっているみたいだ。
それでも一人だけ前を走っている人を抜いた。よし、これで最下位はなくなったぞ!!
12月から冬眠しててこんなことを言うのはなんだけどやっぱヒルクライムのレースに出るような人達ってやっぱ違うわ。
結局リザルト見る気も起こらんくらいの惨敗っぷりで1回目のゴール。まぁ勝負どうこう言う前に足をつかずに完走できたからよかったわ。トンネルをくぐって宝殿のインターでチップを外してもらう。ここの気温は0℃。寒すぎますよ。こいでるときは寒さは感じないけど止まると寒い。
P1000232.JPG何分かおきに先導のバイクをつけて下山する。ウィンドブレーカーは背中に突っ込んできたけど(パールイズミの薄手の黄色いやつ。同じの着てる人がめちゃくちゃ多かった)シューズカバーは無い。本当ならゴールまで荷物を上げてもらおうと思ってたんだけど時間を勘違いしていたせいで預けられなかった。こういう時のために買ったシューズカバーだったのに・・・。サイコンにしろシューズカバーにしろここ一番で使うことができなくて非常に欲求不満だ。
バイクを先頭に一列になって下山する。下からはどんどん上がってきている。がんばるねぇ。
下り基調・・・つーかすべて下りなので楽ではある。しかしスタート地点の有馬ゲートまで降りてきたときにはつま先がキンキンに凍てついていた。
2回目のチップを受け取って車にかけこむ。もう寒いったらありゃしない。次のスタートまでは少々時間があるのでおにぎりを食べる。ローラーのアップは10分くらいすればいいやと思っていたら1回目のリザルトが出た。先ほどは見る気もせんわいなんて言いながらもやはり気になる。恐る恐る張り出されたリザルトを確認する。はぁ~・・・さすがにビリではない。けど目くそ鼻くそ状態のリザルトである。ケツから数えたほうが早い・・・つーかこれならもうケツという扱いでもいいです的な順位。まぁ完走できりゃいいってとこから始めてんだから順位のことでガタガタぬかすなという感じか。つーか全然練習してないんだからいい結果なんか出るわけない。順位やタイムを書いちゃうと僕の正体がばれちゃうから書かないけどまぁひどい順位であった。
受付を済ませると予想外のことを言われる。「6:20にスタートエリアに集まって下さい」   
なぬっ!!なぜそんなに早く集まらねばならんのだ。召集時間は7:10でスタートが7:45ではなかったのか???
しかしスケジュール表を見直すと僕が見間違えていた。僕のカテゴリーは「ロードC」というカテゴリーなんだが僕はダブルエントリーという2回走るグループに属しておりダブルエントリーはカテゴリーに関係なく召集時間は6:20となっていた。スタートは7:00からだ。あいた~。これじゃアップできんではないか。
トイレを済まし車に戻る。急いでバイクをローラー台にセッティングするも5分と回さないうちに「ダブルエントリーに申し込まれた方はスタートエリアに集合してください」なるアナウンスが流れる。寝坊したおかげですべてが崩壊してしまった。
P1000226.JPGこりゃ1回目がアップになるなと思いながらスタート地点に向かう。しかしめちゃくちゃ寒いぞ。なんと気温0℃。おいおい冷蔵庫の中より寒いではないか。ウィンドブレーカーを持ってきていてよかった。しかしここで異変に気付いた。斜度が計測できる自慢のサイコン「アドベンチャー」が全く反応しない。磁石を送信機に近づけても全く反応しない。おいおいちょっと待ってよー。コースの説明とかレースの説明とかしてるけどそれどころではない。一生懸命あーでもないこーでもないとサイコンと格闘するものの結局直せない。前に乗ったのがひと月ほど前。その間に電池がなくなってしまったようだ。もぉ~なんでこんな時に・・・。
サイコンと戦っててMCの人の話をほとんど聞いていなかったけど参加人数は6百何十人(ちゃんと聞いていない)で北は秋田、南は沖縄からこのレースに参加しているらしい。いやはや遠くからようこそおいでなさいました。あとTEAM MASSAの選手が招待選手で走るらしい。おぉ~三船さんが監督してるとこだな、とか思っていたら三船さんも来ていて一段高い朝礼台みたいなとこで話し始めた。相変わらず顔濃いなぁ~。
そうこうしているうちにスタート地点になった。気温は0℃から1℃になったけどそんなものは全然関係なく寒いもんは寒い。寒いけどウィンドブレーカーを脱ぐ。「どぉぉ~さっぶー!!」ぶるぶる震えながらスタートラインについた。
   
 
とうとう本日、六甲のヒルクライムの本番を迎えた。去年の12月以来、4か月まともにロードに乗っていない。体重も人生史上MAX。順位なんて語るレベルではないのは百も承知。それよりも足をつかずに完走できるかが大きな問題だ。
昨日の夜になってやっとこさ届いていた封筒を開けた。はっきり言ってこんな状態なので出るのやめようかと思うくらい気が重い。中身のコースの説明を読む。つーかこれくらいは申し込む前にHPで見たんだがずいぶん昔のことなのでまるで記憶がない。
コースは6.5キロ。そのうち4.1キロが競技タイムとして反映される。距離としては長くない。そしてここからが大事。標高差は291M、平均斜度は7.1%、最大斜度は9.04%・・・ここを読んで「ほぉ~。これならいけるかも」と思った。
ここで間違えてはいけないのが「いけるかも」の「いける」は「勝負できる」という意味ではなく「足をつかずに完走できそう」という意味であるということだ。
昨夜は20時に寝て3時に起きるつもりがいつもの調子で21時過ぎに寝ることとなり3時半に起きるということに変わってしまった。そして現実は4時過ぎに起床した。ちょっとローラーを回して5時には家を出たいと思いながらもなんやかんやでローラーを回したのは5分。出発は5時20分になってしまった。召集時間は7:10でスタート時間は7:45からだ。アップをするのは向こうについてからにしようとそそくさと出発した。
芦有道路の有馬ゲートまで1時間位かなと思ったら道ががらがらなので30分足らずで到着できた。空いてるとこんなもんなんだな。途中生瀬から有馬ゲートに向かう途中で自転車で会場に向かってる人を5人ほど発見した。すげーな。アップのつもりかもしれんが僕には無理だ。この道ですらそこそこのヒルクライムである。どこから来たのか知らないけど僕が川西から同じことしたら疲れ果ててレースどころではない。そんなストイックな人々を車でばびゅ~んと追い抜かしとりあえず受付に向かった。
明日はとうとう六甲山のヒルクライム大会だ。しかし全然走れる状況ではない。全くロードで走っていないのだ。去年の12月から今まで外で走ったのはたったの1回。それも高山に向かう途中雪で引き返した時の一度のみ。それに加えてローラーすら回していない。ぶっつけ本番もいいとこですよ。正直出るのやめようかななんて思い始めている。体重も増えに増えて73キロ。こんなブーちゃんヒルクライマーなんていねーよ。自業自得だけど無様な様をさらすのが関の山だ。3月に入り外で走ろうかと思えば天候が雨だったり家の用事があったりで全然ダメだった。平日も仕事から帰るとなんか疲れちゃってローラーを回す気が失せた。これではいかんと思って
いるうちにとうとう前日になってしまった。
昨日は会社を休んで走ろうかと思ってたけど(つーかそんな理由で休もうとする自分が怖い・・・)1日雨降り。これでは休んでも意味がないので会社に行った。天気予報的に今日は雨は上がりそうだと思っていたら現在(13:45)まで降っては止んでというのを繰り返している。昨夜のざーざーぶりが今朝目覚めると太陽が出ていて「こりゃいけるぜ」と思っていたらこのざまですよ。路面が乾いたら出発しようと思ってたら空がにわかにかき曇り雨がザーザー降ってきた。朝から高校野球を見ながらブログやってるんだけど川西はざーざー降りなのに甲子園は晴れだったりこちらが太陽出てきたと思ったらあちらはひょうが降り始めたりと非常に天候が不安定だ。風が非常に強いので短い間隔で次々雨雲が通過してはその隙に晴れ間がのぞくといった感じだ。こんな調子なのでうかつに走りに出ることはできない。ほんとは今日体を目覚めさせるためにも逆瀬川から最高峰まで走ろうと思ってたんだけどな。とりあえず登りきることができたら明日も最悪足をつくことなくゴールできるだろう(ええ、自分ではそこまで最悪な状態だと思ってます・・・)という自信ににもなっただろうけどそれもかなわなかった。大丈夫かな、明日。登りきれなくて押して歩く羽目にでもなろうものなら一生立ち直れんかもしれん。かといってここで逃げたらチキン野郎にもほどがあるぞとの自意識もある。サボった自分が悪いんだけど非常に気が重いレース前日である。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
○photo by hanamaru.○