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2008年12月23日
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先日、ミシュランの新しい(?)タイヤ、プロ4を購入した。買いに行って戸惑ったのはこのプロ4、プロ3の様にパッケージに種類の明記(レースとかライトとか)がされていない。しかしよくよく見ると中身が見える穴から現物に書いてある「service course」(以下、SC)というのが見てとれる。
月末の六甲のヒルクライムの準備ができていないのを棚に上げ、タイヤで少しでもカバーする作戦に打って出たのだ。リチオン2からの履き替えだけどパーツ交換に頼るよりも体重を1キロでも落とした方がよっぽど効果があると思う・・・思うけど情けないかなどうにもこうにもなかなか減らせない。仕事から帰って毎日ローラー回すというのもなかなかしんどい。あーこれじゃ痩せねーわ。
しかしタイヤを変えると走りが変わるという。リチオンからプロなら結構なレベルアップだと思う。ほんとはSCではなく決戦用としてコンプリミテッドサービスクルスを買おうと思ったんだけどどうもまだ売られていないようだ。このコンプリミテッドサービスクルスの重量はなんと165g。こりゃ軽い。ちなみにプロ3のライトも売られていたけど4より高くてグリップ力も劣るという事でやめといた。まぁタイヤもフレームと一緒で軽けりゃいいというわけではないと思う。でもそれ履いてたらモチベーションは上がるかな。
まぁ売ってないもんは買えないのでひとまずSCでがんばろう。
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今日からパリ~ニースが始まった。2月からロードレースのシーズンは始まってるけど、これくらいのメジャーなレースが始まってこそ今年もシーズンが始まったなと感じる。
ロードレースのシーズンは始まったけど僕の方は全然ダメだ。ここのところ体調が悪かったりそうじゃなくても寒さに負けちゃたりしてまったく走れていない。今月末には六甲のヒルクライムのレースがあるというのに・・・。
なんかでるのが嫌になるくらい体ができていない。体重も増えてるまんまだし。
どうしたものか。
今日、今年初めてロードで走った。去年買ったシューズカバーもやっとこさ実戦デビューだ。いや~外で走るの何か月ぶりだろ。3カ月ぶりくらいか??
2時前に仕事から帰ると嫁もチビもいない。「おぉ、これはチャンス!!」
いつ戻ってくるかもわからんのでコンタクトもハートレートモニターもなしでローラーでのアップもそこそこに家をを出た。
久々なので行き先は軽めの高山。しかし寒いわ久々だわで体が重い。いや、それだけじゃない。今、僕の体重はなんと73キロを超えている。人生史上MAXを更新中なのだ。はっはっは。
このくそ寒い中、何故走ろうと思ったかといえば来月の六甲のヒルクライム大会のせいだ。大会まであとひと月。そろそろ体を作らねば(つーかもう間に合わんが)ならんと常々思っていたところであった。
さてさて箕面の登りに差し掛かる。ところどころ路面が濡れている。今朝積もってた雪の影響だろう。滝へと続く平坦路を走っていると日当たりの悪いところでは雪が解けずに残っていた。ここまで来ただけでも川西とはずいぶん違う。
滝の駐車場を越え後半の登りに差し掛かる。道の両端に雪が積もっている所が数か所あった。今日は天気が良かったから朝の雪はもう溶けてなくなってるだろうと思ったんだけどな。
P1000142.JPG高山への分岐に来るとそこのある温度計の表示は0℃。いや~きましたな。この辺からちらちら粉雪が舞い始めた。トンネルを超えると状況が怪しくなってきた。道の両端に積もっている雪の量がジワリジワリと多くなってきたのだ。初めはほんとに端っこにしかなかった雪がジワリジワリとセンターラインに近づくように増えていく。そしてもう少しで豊能というコーナーに差し掛かったところ

「どわぁぁぁ~」

P1000132.JPGこれはあかん。こんなとこロードで走ったらあかん!!そこはもう完全に雪道であった。こりゃもうMTBかシクロクロスの世界だぞ。それまでは雪を避けながら走ってきたけどここまでくるとそれはもう不可能。それでももう少しだけ進んでみる。しかし早々に決断。「こりゃだめだ・・・」  
もうまともに走れる路面状況ではない。やばいよこれは。
走ってきた道を引き返す。ちらちら舞ってた粉雪も視界が白くなるほどの大粒の雪に変わった。かる~く高山まで走るつもりだったのになんだか雪山登山の様相を呈してきた。無いよりはましなのかもしれんがシューズカバーの意味がないと思えるほどつま先が凍えて痛い。家を出てきた時は太陽が出ていたのに今はもう完全に雪やこんこの世界である。「早く家に帰りてぇ~」と心底痛感しながら大雪の北摂の山中を駆けぬけた。
今日サイクリングタイム見て知ったんだけどコンタドールの出場停止は今年の8月5日で明けるらしい。ニュースでは2年間の出場停止って書いてあったから判決が出てから2年と思ってた。しかしこの2年ってのがドーピングの認められた日から2年、すなわちドーピングがあったとみとめられる日に遡ってカウントするらしい。とすれば去年のジロも出場停止中の出来事という事でなかったとことになるという解釈になるのかな。
意外と早い復帰時期に一瞬「良かった」と思ってしまったが、すぐに「全然良くねーよ!!」と思い直した。このままいけばあと半年でクリアな状態で復帰できる。これまでのはっきりしない状況と比べたらスッキリとするとは思う。でも食事で出た肉を食ってほんのわずかに反応しただけでやれドーピングだと騒がれてツールの優勝もジロの優勝も剥奪なんて理不尽すぎる。こんな形で繰り上げ優勝になったアンディだってうれしくもなんともないだろう。
こんなしょうもないことで「ドーピング」というレッテルをはられることには納得できんと思う。自分のキャリアに泥を塗られるわけだし何よりこういう判決が出たという事実が経歴として一生ついてまわるのはたまらんだろうな。この理不尽な事実、なんとかならんのかと本気で思う。
コンタドールがドーピングでやられた。CASが2年間の資格停止と2010年のツールの優勝の取り消しを発表し、さらには去年のジロの優勝まで取り消される可能性があるらしい。つーかUCIもめちゃくちゃやっとんな。なんか目の敵にしてるというか潰しにかかってるというか。だいたい食べた肉にちょろっと薬物が入ってたくらいでがたがたぬかすなっつーの。あんなごくごくわずかな量を摂取したところでどれだけの効果があるのかと思うしだいたいこれだけ注目されている選手がドーピングなんかやるかっつーの。僕的には肉についてた薬物にしたってコンタを陥れようとする人間の仕業じゃなかろうかって思う。なんかおかしいわ、これ。
これから2年間って選手として一番いい時期を棒に振ることになる。一昨年のツールが終わったあたりからずーっとコンタの足を引っ張るようなことばかりで可哀そう過ぎる。こんな状況ではモチベーションを保つこと自体難しいし精神的にも疲弊していたと思う。なんでこんなに邪魔ばっかりするかなってほんとに腹立たしい。今年のジロとツールには出場できないらしい。最悪だ。今年のロードレースはつまらんわ。
こんなわけわからん判決を出されて精神的にもボロボロだろうな。このまま引退なんて事になったらマジで自転車人気に影響しまくるぞ。コンタドールには自分の名誉のためにも異議申し立てをして戦ってほしい。と思いつつもこれで裁判が長期化してレースに出れない期間がどんどん長くなるよりは2年間耐え忍ぶ方が利口なのか??と思う自分もいる。UCIだのアンチドーピング機構だの巨大な闇(?)の力が働いているのでどうしようも出来ないのかな。なんともやりきれん。一方でランスのドーピングの捜査は打ち切り。つーか長すぎるだろ。ほんと強いものをつぶしにかかる闇の力って鬱陶しいわ。まぁランスは精神的にもタフだし財力もあるからなんとかなったのかもしれん。つーか僕はランスもドーピングなんかしてないと思う。色々がたがた言う人はいるけど僕はそう思う。
なんか新旧の王者で大きく明暗が分かれた。ランスにしろコンタにしろ当局のやり方がえげつなくて嫌気がさしてくる。
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登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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