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2008年12月23日
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上のチビが自転車に乗れるようになった。補助輪なしで。練習期間は正味4日。時間にして4時間ほど。あまりにあっけなくて正直びっくりしている。
自転車自体は去年買ったんだけどほとんど乗ることはなかった。しかし年中さんになり「そろそろ自転車に乗れるようにさせねば」と思っていた。そこでほとんど乗っていない自転車の補助輪を外したものの、夏場は暑いとか忙しいとか言い訳してるうちに秋に突入。そしてやっとこさ重い腰を上げて練習を始めた。で、この結果である。
かれこれ30年ほど前、僕が自転車の練習をしていた時はこんなに早くは乗れてなかった。(と思う)
だから週末を中心に地道に練習を続けて一月後くらいに乗れるようになればいいと思っていた。で、こんなに早く乗れたもんだからびっくりするやらうれしいやら。上のチビが生まれて四年。首が座ったり寝がえりうったりハイハイしたり立ったり歩いたりとステップアップはしてきたけどそれ以上に大きな進歩のような感じがする。
なんつーか初めて子供の成長を感じたような気がする。今はひらがなを書く練習をしているけどこの時期の子供っちゅーのはのみこみが早いんだと思う。これからも成長が楽しみだ。
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今日は6時過ぎに起床。昨日寝たのは1時過ぎ。睡眠時間は5時間弱だ。起きたときにはすでに嫁も起きていた。こりゃ今日はダメだなと諦めてしっこしてまた寝るかと思っていると、なんと嫁から行ってもいいとの信じられないお言葉が出てきた。しかし準備をしていざ出発というときに鬼の一言が発せられた 「8時までに帰ってこい」
おいおい8時って1時間半しかないぞ。これだと勝尾寺往復くらいしか行けないぞ。コンタクトして出かけようかと思ったけど時間がないのでメガネのまま。ローラーでアップもでけへんがな。
体は寝たままの状態でいきなり走り始める。あいにくアミノバイタルは切らしていたのでスーパーヴァームだけ飲んでの出陣。つーか1時間半の行程ならスーパーヴァームを飲む必要はなかったな・・・。
箕面に着くまでに出会ったローディーは3人。皆さま早起きですな。
滝への登りで後ろから追い抜かれる。あいさつを交わしどんどん遠ざかるそのジャージにはシルベストの文字が。はい勝てません、お先にお進みください。
追い抜かれた後、すぐ前方に一人いたのでその人は追い抜く。そのまま走っていると前方にランナーさんが。ほんとよくやるなぁって思う。好きじゃなきゃできんわな。追い抜きざまにあいさつすると気持ちのいいほどの元気なあいさつが返ってきた。いやースポーツマンシップですよ。
勝尾寺に到着しそのままUターンして下りにかかる。今日の僕の服装は半袖のジャージにショートビブ。予想通り下りは寒かった。下る途中ですれ違う人々は全員長袖。明日走るときはちょっと考えよう。
結局家には8時5分に到着。明日は早起きして満足できる距離を走ろう。




今日は久々にロードで走った。いつもは一人だけど今日は連れがいる。会社の後輩、T光だ。やつがロード買ったので今日はデビュー戦ということで箕面に連れていくことにした。朝9時。箕面の市役所に集合。奴は吹田に住んでいる。まぁ程よい距離だ。P1000003.JPGさっそく自転車チェック。メーカーはスペシャ。タイヤがなんか太いなと思ったら700X25のタイヤを履いている。コンポは105でホイールはマヴィックの良く知らんやつ。タイヤもよく知らんやつがついている。ネットで調べりゃどんなもんかはわかるんだろうけどあんまり興味はないのでスルー。しかしT光のマシンは余分なもんがいっぱいついている。ポンプにワイヤー錠にサドルバック。背中にはバックパックだ。旅でもするのか?こいつは。
簡単にT光がどんなやつかと紹介するとずんぐりむっくりの体型でアニメおたく。ロードの世界に飛び込んだのも漫画「のりりん」に触発されてのものである。
通常ロードの世界に入る前にはマウンテンなりクロスバイクなり何らかの自転車の乗っている場合が多いと思うんだけどやつの場合はロードの漫画に触発されてこの世界に来たためママチャリ以外の自転車の経験は皆無。そのママチャリにだっていつも乗っているわけではない。自転車の素人が途中のプロセス飛び越えていきなりロードの世界に入ってきたのだ。野球で例えるならばドカベンを読んだ漫画おたくが野球経験なしでいきなり高校の野球部に飛び込んで来たようなもんか。正直、まともに走ることはできんと思うけど一つだけ気になることがある。奴の前職は自衛隊なのだ。この経歴だけが少々気になる。実はめちゃくちゃ体力があって「いや~先輩、ロードやってるってゆーから期待してたのにそんなもんですか?」とかなんて言われたら僕のプライドはズタズタだ・・・などどしょうもないことを考えていた。もう一度言うけどこのT光、ずんぐりむっくりのアニメおたくである。見た目的にもまったく体育会系ではなく完全におたく。こんなやつに僕は・・・いやこの国は守られていたのかと思うとなんとも心配になるキャラの持ち主である。まぁ人のことおたくおたくとゆーてますが僕は断じて鉄道オタクではないですから。ただの鉄道ファンです、はい。
奴の力が未知数なので様子見も兼ねて僕が前を引く。登りに差し掛かるとあっという間にT光はちぎれる。浄水場前の信号で待っていると倒れそうな表情でT光が登ってきた。てことでこの時点で僕はもう奴のけん引役ではなくなっていた。いかに初心者とはいえあまりにぺダリングが重そうなので確認すると奴のフロントギアはアウターに入っていた。おいおいどーゆーことよ?「しんどいならインナーに入れんかい!!」と言うと「あっ、そうなんですね。いやー不慣れなもんで」という返事が返ってきた。「大丈夫かこいつ?」と思いながらもまぁデビュー戦だから仕方ないかと納得する。
その後奴は登りの前半戦「「風の社」まではなんとか足をつかずに登りきった。しかし登りきったとこで休憩。その後勝尾寺まで登りここでも休憩。まぁゆっくりでも足をつかなかったから頑張ったということにしよう。この後さらに高山の公民館に向かうことにした。このT光、そもそもまともな自転車デビューが今日なので仕方がないが走るというよりも登りをよじ登るのに精いっぱい。平坦も非常に遅いので僕も前をひくとかひかんとかいう問題にはならないので少し走っては停まってまちというのを何度も繰り返す。途中何人ものローディー達に追い抜かれる。「ちきしょー」と思うけど今日は一人じゃないからぐっと堪える。
高山まで来て引き返すか先へ進むかと聞くと先へ行くという。根性だけはあるようだ。その後野間峠を目指して出発。この辺になるともうまともに走れてない。根性はあるけど脚力はまだまだ修行が必要だ。この時点でこの状態なので野間峠への登りでT光は完全に撃沈。ここの登りは箕面と違って僕もあまり余裕がないのでてっぺんの妙見荘まで自分のペースで走りT光を待っていたのだが待てど暮らせど奴が来ない。あまりに遅いので様子を見に下りかけたその時、奴はロードを手で押しながら登ってきた。初心者をこんなとこに連れてくる方にも問題はあったかもな。それでも結構楽しそうに話してくるのでこれはこれでいいかと思った。
その後、野間峠を下り一庫ダムを走り多田を通って池田に抜けた。奴はここに来る前に2度ほど足をつって悶絶していた。いやー自転車こいでて足がつるんだな。新たな発見をしつつ奴を育ててレースに出ようと思った本日であった。

 
11月のスズカのエンデューロにエントリーした。今回も去年と同様4時間だ。春の時はチンタラしていて個人のエンデューロにエントリーできなかったのでその反省を生かし今回はわりと早めにエントリーした。とりあえず去年の記録を上回るのは当然として150位以内には入りたい。ただ去年と違うのはなかなかロードに乗れないということ。去年は7月下旬から嫁が出産のために実家に帰っていたので乗りたい放題でロードで走り込んでいた。大会までにびわいち1回、あわいち2回をはじめとして週末はできる限りロードで走り体重も70キロを切っていた。それが今年はどうだろう。家族4人で生活しているために個人プレーは許されず今のところロードに乗れるのは月に1,2回というのが続いている。まぁやる気になれば毎日ローラーを回すこともできるんだけど仕事で疲れたりとか色々あって(つーか言い訳か・・・)全然やってない。体重も72キロ台を推移している。去年と比べると全然準備が出来ていない状況だ。しかし今年は力強い補強をした。ホールのR-SYSだ。トレーニングをさぼった分こいつの力でなんとか昨年よりも上回りたいと考えている・・・ってそんなにロードは甘くないか。
少し遅れて僕も前半の登りを終えた。スキル君の姿はもう見えない。平坦になったもんだからあの勢いですっ飛ばして行ったんだろう。あんな走り方して平坦区間ですっ飛ばせるんだから体力はなかなかなものだ。ただ僕はそのままのペースで走る。どーせ登りで追い付けるだろ。
滝に向けて走っていると前からロードの女の子が走ってきて止まった。何かもの言いたげだ。とりあえず僕も停まる。

女 「すみません。あのー、山に登りたいんですけどどっちに行ったらいいんでしょう??」
僕 「へ?どこの山??」
女 「五月山です」
僕 「だったら行き過ぎだね。この先に高山って看板が出てるからそこを左折して、しばらく行くとトンネルがあるからその手前を左折したら行けるよ。」

話してる中でわかったことはこの子はどうやら浄水場の方から登ってきて途中で引き返して来たってこと。滝の方から走ってきたから勝尾寺のほうから下って来たのかと思った。僕も走る方向が同じだから途中まで連れてってあげようかと思ったけどやめといた。やっぱ自分のペースで走った方が気も使わなくていいかなと。
再び走り始める。平坦区間が終わり後半の登りにかかる。途中で一人追い抜いた。てことはスキル君も頑張って回してるってことだな。
高山との分岐に差し掛かる。スキル君の背中は見えない。奴がどっちに行ったのかわからないけど僕はとりあえず高山に行くことにした。高山に向けて左折したその時前方にスキル君を発見。後ろを振り返ったスキル君が「げっ!!」という表情を見せそのままダンシングで逃げにはいる。う~む、なんと強情なやつ。
トンネルを越えそろそろ豊能にはいろうかというところで背後に気配を感じる。「誰じゃい??」
しかし無理にペースを上げて無理に引き離すつもりはさらさらないのでそのままのペースで走る。そして間もなく横からすーっと追い抜かれた。まぁ行けるとこまでついていくか・・・と思った瞬間ジャージの文字が目に入る。「CLUB  SILBEST」   う~む、やめとこう。勝てない喧嘩はしない主義です、はい。
その光景を振り返りながら見ていたスキル君、無謀にもダンシングで逃げにかかる。しかしシルベスト氏にそっこーつかまる。しかしスキル君はさらに無駄な抵抗を重ねようとする。もぉ~、やめとけって。結局スキル君の逃げは何秒と持たずさらに最後には右手をちょいちょいやってハンドサインで「前を行け」。
「いやいやそんなことせんでも勝手に抜かれるし」と突っ込みながら豊能の野菜売ってる市場のところで僕も抜かしにかかる。すると観念したのか前方のスキル君はスピードダウン。しかしその次の行動に思わず苦笑。スキル君は自転車降り後輪を何やらいじり始めた。はいはい、なにやら後輪の調子がおかしいってわけね。いやーその気持ち良くわかるよ。オレも何度かやったことあるし(笑)
そのまま高山の公民館で折り返し自宅へと戻る。8時半には家に戻らんと嫁にシバかれる・・・。
途中でスキル君とすれ違う。大学生かな?20代であるのは間違いない。そこから麓に下りるまでたっくさんのローディー達とすれ違った。下の方ではシルベストさんの朝連軍団ともすれ違った。いやーいいね自転車は。今度はもっと早起きして遠くに行こう。

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1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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