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2008年12月23日
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今日(つーか日付変わったから昨日)、ホントは嫁が実家から帰ってくる予定だったんだけど明日に延びたから今日も一日フリーだった。なので本日もロードで走ってきた。
ホントは昨日会社から帰ってきたあと(16時半帰宅)もロードで走るつもりだったんだけど春一番が吹き荒れていたのでやめてしまった。
13時過ぎに出陣。本日は通称75キロコース。まずは勝尾寺方面に向かい途中で高山方面に折れる。その後豊能⇒亀岡⇒能勢⇒猪名川⇒川西へと戻ってくる全長75キロ余りの山道主体のコースである。
何度となくアップダウンを繰り返し最後の清和台近辺の登りが足にくるという、距離は短いけどなかなか骨のあるコースだ。標高の最高点は486m。家の標高が40mほどだからそれだけで400m以上の標高差がある。

今日も逆風が強い。その中をR-SYSでグレードアップした愛車、コルナゴ・アルテで走る。先日の勝尾寺でR-SYSの実力は分かったので今日は最初からウキウキしながら走った。
やっぱいいわ。踏ん張りがきくっていうかぺダリングが軽いので登坂力のない僕でもきつめの登りで下ハンでトルクをかけながら登ることができる。
こないだも思ったけど僕なんざのレベルではよくネットで書かれてるような「極太スポーク」による空気抵抗は感じない。下りでもよく走り今日のMAXスピードは67.4km。70kmまで引っ張ろうかと思ったけど「こけたら死ぬ」と思うと怖くてペダルを廻せなかった。それ以外でも60km越えはちょこちょこあってスピードが伸びないという感覚は全くない。

結局73・6kmを3時間22分で走った。今日は猪名川でいつものルートを替えたからか75kmいかなかった。自分的にはいい感じだ。鍛えたらもっといけることは間違いない。つーか先週の淡路島の惨敗っぷりはやはり40キロもホイールをブレーキにこすりながら走ったことによる体力の消耗が大きな原因だったのではないかと思った。それほど満足のいくホイールだ、R-SYSは。
でも他のホイールも試しに履いてみたいな。キシリウムとかレーシングゼロとかデュラエースとか。そういうのと比べてR-SYSがどうかっていうのも評価出来たらいいのになぁと思った。
 

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今日は1時半から本町で研修だった。3時半に終わってお家へGO。家へ着くなりロードの準備。そして4時45分、勝尾寺に向け出陣した。
日曜日の淡路での惨敗ぶりに大いに自信をなくし、今日も出発した時にはしんどかったら大日駐車場で折り返そうとまで思っていた。
さて前回はR-SYSのいいところに全く気付くことができなかったけど今日はどうか??とりあえず走りだしたものの特に感想はなし。いまいち違いがわからん。今日は時間がなかったのでハートレートモニターはつけていない。サイコンの速度とケイデンスから状態を判断する。このたるみきった体に加えロードのブランクは5カ月にも及ぶんだけど普通に走れてる。つーかいつもよりよくまわっているような気がする。箕面の市役所までの細かいアップダウンもへばることなく普通にこなした。
しかしこのあたりで確信した。いつもよりも足が回っていることに。とはいえ体感的にはよくわからない。サイコンを見てわかったことだ。箕面市役所の交差点を左折しどんつきを右折。いよいよ登りに差し掛かる。約半年ぶりのこの道。たるんだ体でひーひー言いながら登るはめになるかと思いきや意外と足が回る。かといって余裕があるわけではなく普通に苦しい。でもギアは2枚残している。自分の感覚と実際の走りが一致してない。なんか変な感じだ。一番傾斜のきつい浄水場前の信号手前(10%を超えている)のところもシッティングで乗りきった。もしやこれがR-SYSの威力か??
滝に向けての登りに差し掛かる。あいかわらずしんどいけど足はクルクル回ってる。ケイデンスは70台をキープ。いつもは50後半から60台だ。このコンディションでこの数字。こりゃ間違いない。R-SYSの効果だ。
いつもはしんどくて足が止まるところも今日は止まらず回り続ける。しかし「軽くていいわ~」なんて感覚は皆無。普通にしんどい。だけどとにかく足は回り続ける。「しんどかったら大日駐車場まで」とかいう超弱気な気持ちはもはやなくそのまま勝尾寺まで登って行った。そして勝尾寺到着。サイコンの時間を見て驚いた。いつもは家からここまで53~55分。今日は47分でここまで来た。そんなつもりはなかったがいつもよりも速くなってるではないか。なんじゃこれは!?こりゃ鍛えたら面白いことになるぞ。先日の淡路での屈辱感が吹っ切れちょっと楽しくなった。
そして帰り道。「おぉぉ~」と驚いたことがあった。これまでは50キロ前後しか出せない下りで今日は58キロを
計測した。こりゃ速いぞ。60キロまで引っ張ろうかと思ったけど調子に乗るとカーブで曲がり切れずに対向車線に飛び出しそうなのでやめといた。車に轢き殺されるのも嫌だしガードレールに激突するのも嫌だ。それにしても全般的に下りの加速がいい。なんかR-SYSの極太スポークが抵抗となってスピードが出んとかいろいろネットで批評されてきたけど個人的には全く気にならない・・・つーかむしろスピードが上がっとるやんけ。まぁアクシウムと比べて喜んでてはいかんな。極太スポークでスピードが上がらんという人たちはたぶん僕よりもずいぶんと上に行ってる人達なんだろう。とりあえずちょっと楽しくなってきた。

休憩を終え再び走り始める。まだ沼島へのフェリー乗り場なのに時刻はすでに13:30分。こりゃあわいちは無理だ。淡路島1周は物理的に無理と悟りルートを変更する。
とりあえずルート変更する前にこれから再び登りにかかる。ここを越えないとどこにも行けない。ヘロヘロになりながら登りを越え下り区間に突入。一瞬だけ気持ちよく走り再び平坦区間へ突入。ここから福良方面には向かわず県道28号を北上する。しかしもうダメだ。足がぜーんぜんまわらん。ちょっとした登りでも降りて押して歩いちゃう。「も、もうムリぽ・・・」
走りに来たのか歩きに来たのかよくわからん状況になりながら南淡路の町に入りコンビニ発見。第2昼食(?)をとる。すると重たくて仕方がなかった体が少し軽くなり走れるようになった。とはいえ登坂力はほぼゼロ。いったい何のためのR-SYSなのかわからなくなる。情けないことこの上ない。
再び洲本の町に戻ってきたのが16時。すでに6時間が経過。ここからは朝通ってきた道を逆走する形になる。この道は午後になると山の陰になって日が当たらない。本当ならば今頃西日を受けながら明石海峡大橋を目指し走っているはずだったのに・・・。う~む、惨めだ。
はるか前方に観覧車が見える。そのまたはるか向こうにはでっかい大仏さんが見える。「あそこまで行かねばならんのか・・・。つーかまだその先があるし・・・。」
とにかく今回は調整不足だ。投球練習なしでいきなりマウンドに上がったようなもんだ。
ママチャリ並みのスピードでフラフラとペダルを回す。再びコンビニに入り第3昼食・・・もしくは第一夕食をとる。走ってないのに食ってばっかりだ。
結局東浦の駐車場に着いたのは17:40分。走った距離は113キロ。7時間40分かけて113キロ・・・

ママチャリか!!!!

前回はほぼ1周、148キロを6時間45分で走った。惨敗だ。R-SYSを批評できる状態ではない。とにかく現状は酷すぎる。ちょっと気合を入れて頑張ろうと思った。
5ヶ月サボって調子がどうとか言える状態ではないけど「いまいちだな~」と思いながら走っていると後ろからひとりのローディーに抜かれる。その前に2人のママチャリ中学生を抜いていい気になってたらこのざまだ。今の僕はママチャリよりは早いけど普通のローディーよりははるかに遅いというのが証明された。1時間ほどしかたっていないのに洲本の町のローソンで早々に昼飯タイム。そして再びスタート。謎のパラダイスへと向かう峠に差し掛かる。しかしここで思いもよらない事態に陥った。まったく足が回らないのである。過去2回ここを走ったけど正直ここなら「箕面と大して変わらん」くらいにしか感じなかったこの登りが今回きつくて仕方がない。とうとう登りきれなくなり足を着いてしまった時には「もうダメだ、引退しよう」とすら思うほどの屈辱であった。まぁトレーニングしていないから当然の結果かも知れんがそれにしてもショックである。とりあえず自意識過剰人間なので後ろを振り返る。幸い後ろからついてくる自転車野郎はいなかった。
悔しいやら情けないやら恥ずかしいやらもう絶望的な気持ちでひーひー言いながら坂を登る。時にはロードを押しながら歩く。この状況、「趣味でロードバイク乗ってます」なんて言ってる人間の姿ではない。そして坂のてっぺん、ここから海までず~っと下りというところである異変に気付いた。   「なんじゃこりは!!??」
後輪を手で回しても全然回らない。なんとリアのブレーキがホイールに干渉していた。「うむむ~、こりゃ走らんはずだわ」   
これはアホすぎるミスだ。今朝、ロードをローラーから外してホイールをR-SYSに替えた時にうまいこといってなかったのだ。アホなことに僕は後輪をブレーキにこすりながら40キロも走っていたのだ。
これまで全然走らなかったこに納得しつつもこのしょうもないミスでかなり体力を消耗した・・・ような気がする。もともとトレーニングなしでスタミナも著しく落ちてるところにこのミスだ。精神的にもかなりきてしまった。下り坂を下りきり気持ちの良い海岸沿いの道を走る。R-SYSは本来の状態に戻ったけど体力の消耗が激しくいまいち感覚は分からない。時々すーっと滑るような軽い感じを受けるけどこれがR-SYS特有のものなのかはよくわからん。ともかくもう一回体を作り直さんことにはインプレなんかできない。そんな感じでひーこら言いながら沼島行きのフェリー乗り場にたどり着いた。 続く
待望のR-SYSのひとこぎ目。素晴らしいこぎ出しにさぞかし感動するであろう・・・と思っていた。しかし結果は「んんん???」 普通だ。実に普通だ。つーかR-SYSのこぎ出し云々を語る前にロードの感触っつーもんを忘れてるな、オレ。
まぁ悪くはないけど「こんなもん??」って感じ。しかし清水の舞台から飛び降りて地中に突き刺さる思いで購入したのにこの程度の物とはどーしたことだ。僕の脳裏にいろんな思いがよぎりまくる。
そもそもこのR-SYSってホイールはネットとかのインプレ見ると賛否がはっきり分かれるホイールだ。つーかどっちかというと「否」の方が多いような気もする。僕も最初はフルクラムのレーシングゼロかシマノのDura-Ace WH-7850-C24-CL かで迷っていた。そうそう買えるもんではないからここは考えに考え抜いて結論を出そうと思っていた。で、とりあえず現物を見てみようと僕がロードを買った某2号線沿いの有名店に足を運び、その時店の大将に勧められたのがこのR-SYS。初めは自分の目をつけてた以外の物を進められたので(つーかたぶん弛みきったこの体系で判断された??)ちょっと抵抗を感じていた。お店自体、かなりMAVICよりな感じを受けるんだけど話を聞いてるとなんとなく僕にあってるような感じはした。ちょいちょいレースに出るけど決してスプリンターではなくエンデューロやってると後半戦にバテて足が無くなってしまう。しかしMAVIC、しかもこのR-SYSってのはまったくノーマークだったのでそれ以来自分で色々調べてみた。その結果、このホイールの評判は「う~ん、微妙・・・」  しかし自分自身の足には自信がないし固いホイールで疲れるよりは楽な方がいいという完全に守りに入った僕の考えに加え、お店の大将の言葉を信じてみようとの気持ちから思い切って買ったのがこのホイールだ。
いつも通り南国ムード(?)あふれる海沿いの道を南下する。サイコンを見てもこれまでと比べて大した変化はない。というよりどっちかというと去年の全盛期のころと比べるとスピードが乗ってない。足自体は回ってるような気はするんだけど・・・。まぁ5ヶ月ものあいだ全然乗ってなかったからこの状態でR-SYSがどーだこーだ言える立場じゃないような気がしてきた。とりあえず今回は結果云々ではなく美と健康のために走ろう!そう誓いペダルを回した。  続く
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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