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レンタサイクルで堀切峠を目指す。しかしすぐ自転車の異変に気がついた。走行音がやたらうるさいなーと思い自転車を止めタイヤを触ってみる。「なんじゃこりゃ!?全然空気はいっとらんやんけ!!!」。まぁ専門の人が整備しているわけでもなく観光協会的なところがついでにやってるような感じなんでしょうがないとは思いつつも「くそぉ~!!!!」。戻って空気を入れるにしても時間がもったいないのでこのまま進む。次の駅、折生迫をあっさり通過。近いな~。で、気持ちよく走っているとあっという間に堀切峠に到着。近い!!展望は良い。しかし遠くの景色はくすんでいる。ガイド的なものには撮影は順光となる午後がよいと書いてあった。「う~む、まぁ逆光と言えば逆光だな。やっぱ午前中はダメだな・・・」と思っていたが後日このくすみの正体が判明。なんとこのとき隣の大国から大量の黄砂が襲ってきていたのだった。そうとも知らず「う~ん、やっぱ午前中はダメだなぁ~」としきりに悔んでいた。ひとしきり写真を撮り今度はすぐ近くの「道の駅 フェニックス」へ。ここでは記録写真的に数枚撮影し先へと進む。内海の漁港まで来て海岸沿いの細い道へ入り青島の駅の方へと引き返す。右手に鬼の洗濯板を見ながら気持ちよく進んでいくと自転車にさらなるアクシデントが!!なんとサドルが取れてしまったのだ。サドルがすぽっと抜けたのではなくお尻を乗せてるところが「パキッ」っと取れたんである。ここまで来ると整備の不備にもほどがある。しかたないのでサドルをお尻の下にひきだましだまし走る。途中、フェニックスの植えられたきれいな砂浜をありここでしばらく過ごす。だーれもいないシーズンオフの南国の砂浜。贅沢な時間だった。で、無事に青島駅に帰還。次の列車まで1時間ほどあったけど青島には行かず自転車を返却。駅で弁当を食べさわやかな春風に吹かれながらホームのベンチで読書。いい時間であった。
「暑い!!」。あまりの暑さに目が覚めた。時刻は深夜1時半。暖房ききすぎだ。周りを見るとやはり暑いらしく寝台のカーテンを開けて寝てる人もいる。ジュースを飲みに部屋を出た。海の見える窓側の席に座りジュースを飲む。結構な人が起きてる。トランプをしてる大学生っぽいグループから1,2歳くらいの子供を連れた家族まで。よちよち歩くその子供を見ながら老夫婦が「眠れないのね~」と話しかけている。しかしこの時間にこの小さい子供を寝かしつけてない親はいかがなものかと3歳の子を持つ僕は思うがまぁ他所のご家庭のことなんでほっとこう。再び寝台に戻る。体はだいぶ冷めたもののやはり暑い。服を脱ぎパンツいっちょで寝る。
「暑い!!!!!」。再び目が覚める。時計を見ると5時過ぎ。服を着て部屋を出る。その時入り口近くにエアコンのスイッチを発見。OFFにして寒くなるといけないので弱にして部屋を出る。甲板にでて体を冷やす。外はまだ薄暗い。ひととおり体を冷やしてから自販機や給湯器のあるところでどん兵衛を食べる。この船の改善してほしいところは喫煙室のないことだ。僕がいるこの場所に吸い殻入れが置いてあり喫煙スペースとなっている。壁に囲まれいるわけでもないので煙草の煙&匂いが容赦なく襲いかかってくる。これにはホントにうんざりした。そうこうしてる間にだいぶこのスペースに集まってきた。登山ツアーのお年を召した女性を筆頭に皆様朝が早い。ここのスペースに向かうまでにも洗面所で念入りにお化粧中のおばさまたちの軍団も目撃した。どん兵衛を食べて腹もふくれたので再び寝ることにする。部屋に戻るとまだ暑い。「もう切っちまえ!」とスイッチをOFFにして寝台にもぐりこんだ。
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