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2008年12月23日
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ホテルのプールは僕の泊まっているのと同じ5階にある。近いのでこれはいい。金づちのチビを連れてちゃぷちゃぷ泳ぐ。
しかしすぐに「ん???」と異変に気付く。時折どこからともなく養鶏場のような飼育小屋のようなえもいわれぬ匂いが漂ってくる。事前情報は入手してたんだけどここのホテル、すぐ近くに動物園があってその匂いが漂ってくるらしい。なるほど、その情報は正解だ。
何とも微妙な気持ちでプールから上がり夕食をとりに出かけた。といっても遠くに行くのは面倒なのでホテルの1階にあるファミレス的なピザ屋に入った。僕は英語はさっぱり離せないのでこの辺はすべて嫁に任す。ピザとサラダとパスタを食べ、食後はビーチへ散歩に出かける。ビーチまでは歩いて2,3分。ホテルとはほぼ直結といえる。ビーチに出るときに動物園の横を通る。匂いのもとはここだったのかぁ~。つーかホテルのすぐ隣ではないか。どちらが先にできたのかはわからないけどホテルの立地としてはなんとも微妙。僕ならばここに動物園が先にあったのならばここにホテルは建てないしホテルが建った後に動物園が来るということになれば大反対する。
P1010247.JPGP1010252.JPG夕暮れ時で夕日がとてもきれいだ。とりあえず手元にあるパナのコンデジで撮影する。できれば部屋に戻りデジイチを持って来たいがめんどくさい。明日も明後日もここにいるのだから今日は良しとしよう。
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グアムの話。6月29日は朝5時起床で5時45分に家を出発した。前日は会社の飲み会があってその後酔っぱらった勢いで電話で話なんかしてたら帰宅したのが0時過ぎ。そこから例の如くソファーで寝てしまい起きたのは3時前。ちゃんと布団で寝たのは2時間弱だ。
雲雀丘花屋敷を6時前に発車する列車で蛍池に向かう。平日とはいえ能勢口、池田と進むごとに続々と乗客が乗り込んでくる。みなさん早いなぁ。僕なんて7時半まで寝て8時過ぎの電車に乗り9時前に会社に滑り込むという生活をしているというのに。
蛍池からバスで関空に向かう。これが一番早くて楽ちんだ。関空についたら搭乗手続きや両替なんかの雑務をこなし飛行機に乗り込んだらばびゅ~んと一気に海を超える。3時間ちょっとで3年ぶりのグアム国際空港だ。上のチビは生意気にも5歳にして2度目の海外。僕なんか初海外は高2の時だ。しかも修学旅行。プライベートで海外に行ったのは新婚旅行の時までなかったのに。
空港につくと入国審査にめちゃくちゃ時間がかかる。一人一人、写真を撮り指紋をとる。下のチビはじっとしていられないので走り回る。それを押さえる僕。疲れるわ・・・。
送迎のバスに乗り込み今回のお宿、ホリデーリゾートホテルへ。嫁曰く前回止まったアウトリガーというホテルと比べるとホテルとしての格は落ちるらしい。値段を下げるためここにしたそうな。まぁ僕的にはホテルなんて雨風がしのげて快適に寝れればどこでも構わない。
ホテルに付き嫁は下のチビを連れて買い物へ。僕と上のチビはホテルのプールへ。グアムまできてなぜプールなんだと思うんだけどチビがどうしても行くと聞かないので仕方なく行くことにした。まぁあと3日あるんだからここはチビの言うことに従うことにしよう。   続く
ただ今22時20分。グアムから帰って参りました。関空自体には19時に到着してたけどチンタラ飯を食いその後チビのおむつなんかを替えてるうちに20時20分をまわり蛍池行きのバス停に時には20時24分となっていた。無情にも蛍池行きには20時20分に出発しており次の便は21時発。この時間から36分待ちですわ。疲れたるところでこの待ち時間。梅田行きや尼崎行きもあるけどそこからの乗り換えがめんどくさい。いっそのこと関空から家までタクシーで帰ったろかと値段を確認しに行くと川西までは2万くらいかかるという。んで、何とかならんかと話をすると1万3千円まで下がったけどそれでも高い。もう観念して21時まで待つことにした。そして伊丹空港でタクって家まで帰宅。疲れた。旅の詳細はまた後日!!さぁツール見て寝よ。
来月末に家族旅行でグアムに行くことになった。最初は沖縄の予定だったのになんだかんだといってるうちにグアムにすり替わってしまった。大きな理由としては沖縄に行くのもグアムに行くのも金額的には大して変わらんということ。ホテルのグレードの違いはあるにしても金額だけで見ると実際大して変わらん。つーかむしろ安い場合もある。
当初はHISの3泊4日、29800円というのに目を付けた。しかしこれがまたまさしく「弾丸ツアー」そのものであった。木曜日の22時発の飛行機で出発しグアムには夜中の2時ごろに到着。そのままホテルにチェックイン。寝不足のまま金曜日を過ごし夜は泥のように眠りこけると思われる。土曜日はすっきりとした朝を迎えられるだろうがこの激安ツアーはそんなに甘くない。この日は終わらないのである。夜になっても眠れない。なぜなら夜中の3時だの4時だのの飛行機で関空へ帰るのだ。てことはホテルを深夜0時だの1時だのに出発しなければならない。3泊4日とは名ばかりのまさに弾丸ツアー。こんなの5歳と1歳の子連れ家族には無理だ。つーかこの年にもなるとこのスケジュールはきつすぎる。わざわざ疲れに行くようなもんだ。大学生くらいならこれでもいいかもしれんが今年35になるおっさんおばはん夫婦には無理。つーかこれなら多少金払ってもいいからクオリティーを求めたい・・・なんて言ってるうちに費用は倍以上に膨れ上がった。こんなことやってるからいつまでたっても我が家は金がたまらない・・・。
そのかわり時間的な余裕はずいぶんできた。6月29日(金)の朝の便でグアムに飛び7月2日の午後の便で関空に戻ってくる。しかし思った。「ツール始まっとるやんけ・・・」  このスケジュールだと初日と2日目が見れない。困ったな。
バスは青森の街なかを走る。しばらくすると市街地も途切れて郊外を行く。しかし街なかも郊外も関係なく大雪だ。
ふと気づくといつの間にか眠っていた。そして車窓を眺めてびっくりした。えらく標高の高いところを走ってるではないか。なんか有料道路みたいなところででっかい橋なんだけど下界がはるか下に見える。完全に山の上を走っている。青森空港ってこんな山の上にあるんだなぁ。こんなこと言っちゃ悪いけど青森ならわざわざこんな山を削ってまで空港を作らなくても平地にいくらでも作れるんじゃねーかと。まぁそれは置いとくとしてなんか今の広島空港に似てるわ。
空港に到着。雪深い山頂である。まだ時間があるのでチェックインせずにお土産を選ぶ。水槽に入った殻つきのホタテや大間のマグロとかも売っている。空港は山の上だけど青森といえば海の幸である。しかしこんなものを買うほどのお金もないので会社用に安くてたくさん入っているお菓子をてきとーに選ぶ。
そして搭乗手続き。不慣れな機械でチェックインをしていると、な、な、なんと「本日欠航」の文字が現れた。すべての思考回路が停止し、しばし固まる。再び思考回路が巡り始めると今度はパニック状態に陥った。「ど、ど、どうしよう!!」
今更、新幹線で帰るなんて時間的に間に合うのか??つーかそんな金ねーよ。明日も会社休むってか??いやいやさすがに怒られるっしょ。つーか今日ホテル泊まるの??いやいや夜行バスで東京に向かった方がいいのでは??うわ~どうすればえーんじゃー!!!
どーすりゃいいのかわからんのでとりあえず機械の横にあるJALのカウンターへと向かう。
「17:55の伊丹行き、飛ばないんですか??」とわかっているけど聞いてみる。すると「今ご案内できるのが羽田経由になりますがよろしいでしょうか??」との答えが返ってきた。飛行機関係は全く疎いのでびっくりしたんだけどなんと東京経由で伊丹まで帰してくれるらしい。しかもこの対応は航空業界では普通のことらしく事もなげに言ってくるではないか。2回も飛行機に乗ることになるのでついつい「追加料金とかかかるんですか??」とかビビって聞いてしまった。いやーダサいの極みである。
しかし1本早いバスに乗ってきたことで思わぬところで命拾いをした。次のバスでやってきてたら完全に万事休であった。その場合、羽田行きの最終(20:50発)で東京までは帰れてもその先の飛行機がない。千歳行きの便もあったけどこれも千歳から伊丹(この際伊丹にこだわらず関空でも神戸でも)まで帰る便がない。いやー危ない危ない。
ちなみに欠航が決まったのが14時過ぎとのこと。朝に確認した時には「なんでそんなこと聞くんだ」的対応だったのでこれくらいの雪でも普通に飛ぶんだなと思ったんだけどやっぱりそうではなかったようだ。
P1000207.JPGP1000202.JPG大いに冷や汗をかかされたけど何とか目途もついたので一安心。羽田行に乗り込んで機上の人となる。とうとう青森ともおさらばだ。
そして離陸。暗い雪雲を突き抜けて雲の上に出るとそこにはきれいな夕日があった。下界は雪でも雲の上にはちゃんと太陽があるんだなぁ。当たり前のことなんだけど感心した。
今日は青森だけでなく全国的にも大荒れだったようで飛行機のやり繰りにも支障が出たそうだ。僕の乗ってる飛行機も
沖縄から来たのを予定を変更して青森に回したとのこと。機長が放送でそう言ってた。
羽田に到着。ここで伊丹行に乗り継ぐ。伊丹行きのゲートに向かうもめちゃくちゃ遠い。歩いて歩いてゲートに向かう。動く歩道をいくつも歩いて進むもなかなかたどり着かない。羽田って広いなぁ。ここと比べると伊丹なんてほんと小さいなぁ。よく思うんだけど昔は伊丹や名古屋って日本の中でもメジャーな空港で国際線もバンバン出ていた。しかし今思うとあんなちっこい空港でよくやってたなぁ、つーかあんなしょぼい空港が日本の主要空港だったなんて信じられない。
P1000212.JPG広い広い羽田空港は空港の中に南国が紛れ込んでるような一角もある。やっぱ首都の空港は違うなぁ。
無事伊丹行に乗り継ぎいよいよ旅の終わりを迎える。滑走路が激混みで出発が遅れた。この辺にも大荒れの天候の影響が出ていた。伊丹に到着。到着から空港を出るまでわずか数分。ちっこいなぁ。でも便利だ。
モノレールで蛍池に向かい阪急に乗り換え。大阪は大荒れの青森と比べると別天地のような穏やかさだった。昨日、今日と雪深いローカル線をまわっていたから蛍池がえらく都会の駅に見える。いつもは「こんな駅までいちいち急行停めんなよ」って思ってたんだけど。
しかし4日間の旅をブログにまとめるのに1月かかるとはなぁ。毎度のこととはいえ我ながらご苦労さんなこった。
終わり
 
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プロフィール
HN:
としぷー
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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