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2008年12月23日
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年も明けついに2013年に突入。今日で旅も3日目。ただいま釧路のスーパーホテル。3日分の洗濯中です。詳しいことはうちに帰ってからまとめるとしてやっぱいいねぇ一人旅。去年のチビとの2人旅も楽しかったけど、やはり一人旅は楽しい。心の洗濯ですよ。これがないと世知辛い世の中やってられませんわ。それも残りあと3日。北海道内に限ればあと2日で終わってしまう。なんか寂しいねぇ。残された時間、思いきり癒されそして楽しんでいこう。ではでは。
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今年の年末年始も北海道へ行く。
去年は上のチビを連れて行き、行きがトワイライトで帰りが北斗星という超デラックスな旅だったけど今年は元に戻して貧乏ひとり旅だ。
でもって本日、年末年始の指定席の事前予約で申し込んでおいたはまなすの指定席の件で三ノ宮駅から電話がかかってきた。
カーペットカーを予約しておいたんだけど、なんとまさかの空席なし。「マジでか~」と失望しつつも「ドリームカーはどうですか??」と聞くとさらに信じられない言葉が飛び出してきた。「え~っと、申し訳ありません。こちらも満席です」
「うっそ~ん!!!」 マジでか??さすがに年末30日とはいえこれまでこんなことなかったぞ。混乱しつつも「キャンセル待ちします。空きが出たら押さえてください」と言い電話を切る。
仕事中だったので席に戻るも頭の中は「どうするよ??」の文字でいっぱいだ。書類をさばきつつも頭の中ではいろんな策を考える。はまなすには自由席も連結されているので指定が取れなくても乗車はできる。ただし今回はわけあって青森駅に到着するのがはまなすが発車する直前になるので絶対に席が確保できない。う~む、困った。青森から乗車して苫小牧で降りるのだがその間約6時間20分。立ちっぱなしは絶対無理。厚着をしてデッキで折り畳みの椅子orカメラのアルミケースに腰を掛けれれば最悪何とかなるかもしれないけど例年の様子を見てると座席を確保できなかった人もそれなりに多い。もし僕みたいなのが大量に発生して戦後の買い出し列車みたいなことになったら・・・なんてことも考えられなくはない。学生時代や20代の頃ならそれでも乗り込んでいくけど35歳になったおっちゃんにはちょっとそれはきつい。
とにかく早朝に苫小牧にいなければならない。はた目には仕事をしているように見せかけて頭の中では僕の脳味噌がどうすべきかフル回転で考え中。う~む、仙台から北斗星に乗るか。今回の旅ではわけあって宮城県内をうろうろする。時間的にどうしようもないので盛岡から新青森まで新幹線を乗り通し、はまなすに滑り込みセーフで飛び乗るスケジュールになっていた。だったら仙台から北斗星に乗るのもありだな・・・っていかんいかん。北斗星じゃ時間的に全然間に合わん。横になって寝る為に青森からフェリーで函館に渡り、朝一のスーパー北斗に乗ったらいけるかな??昼休みに時刻表で調べよう。もしダメだったら・・・道内での予定を組みなおすしかないのか???でもそれはそれで難しいぞ。こりゃ腹を決めてヘトヘトになるのを覚悟で乗るしかないのか・・・。
色々ごちゃごちゃ言ってるけどどこへ行こうとしてるのかというと小幌駅に行こうとしているのである。今回の北海道への旅は秘境駅ツアーと称して一度は降り立ちたい秘境駅へと向かう旅なのである。そしてまず向かうのが小幌駅なのだ。はまなすで苫小牧まで向かいそこから小幌に引き返すという作戦だったのだがいきなり出鼻をくじかれた。もしはまなすの自由席に乗らねばならないようなら状況によっては東室蘭で降りるか。買い出し列車状態なら待ち時間が長くても東室蘭で降りたほうがいいかもしれない。う~む、なかなか厳しい旅になりそうだ・・・。いや待て待て。寝台なら空きがあるかも。この際、多少値が張っても寝台で行くのが一番ベストだ。問題は空きがあるかだなぁ。
仕事そっちのけであれやこれやと考えていたら再びケータイがぶるるるるんと震えた。見れば再び三ノ宮駅からである。「はいよ~」っと電話に出る。「先ほどのはまなす号の指定席の件ですが、再度確認したところ指定と寝台を仮で押さえました」とのこと。   「おぉラッキー!!」
迷わず指定(ドリームカー)を押さえ問題は無事解決。しかしよく考えると腑に落ちない。なんであんな短時間で空席がでたんだろ???そして思った。「こりゃ最初に電話かけてきたときにはカーペットカーの空きしか見てなかったな」
たぶんそうだ。いくら年末でも発売開始のよーいドンではまなすの指定がすべて完売なんてことはないだろ。で、こっちがドリームカーの空きを聞いた時には空席状況を把握できていなかったに違いない。最初の電話のときに「そうですか」で電話を切ってたらこの結末はなかったな。なんでも言っておくもんだな。とりあえず当初の予定通りで計画を進めることができた。
スズカのエンデューロ翌日。家族4人でサーキットの遊園地、モートピアに行った。朝はホテルの食堂みたいなところでパン、サラダ、ゆで卵の食べ放題。無料・・・つーか宿泊費に込みなのでお得感満点だ。ところで昨夜の土曜ワイド劇場は舞台が広島。その中でも実家のある北広島町が結構メインな舞台であった。家の母親から話は聞いていたのでとりあえず見てみた。つーかなんであんな何もない中国山地のど真ん中がロケ地に決まったのか全く分からんのだがホントに北広島町がドラマに出てきて高橋克典や岩城滉一がちゃんとそこにいた。う~む、奇跡だ。
天候は昨日と打って変わっていい天気。もぉ~なんで昨日こうならなかったかなぁ。スズカサーキットの遊園地に来るのは初めてだ。名古屋に7年住んでいたけどここの遊園地には縁がなかった。
開園の10時前に到着したけどゲートの前には結構な数の行列が。みんな家族連れだ。カップル率は非常に低し。カップルはどうやら定番のナガスパに行くようだ。園内にはいると上のチビはキッズバイクとやらに乗りたいというので上のチビ&嫁、下のチビ&僕と二手に分かれて行動することにした。下のチビはまだ2歳。まだまだ乗れないものが多い。
ひとまずベビーカーに乗せ観覧車へと向かう。並んでる人もおらずすぐに乗れた。地面が遠くなっていく。眼下のサーキットでは車のレースが行われている。昨日自分が走ったところを車が走る。それが本来の姿なんだけどなんか変な感じがするなぁ。
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カート場が眼下に




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今日は走り屋さんの祭典か?




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チビ、初観覧車





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S字カーブをぶぉ~ん




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上から眺めるのも新鮮だ





観覧車で2周ほど回って地上に降りる。サーキットのほとりまで行ってみる。街なかでたまに見る「ブォ~ン!!!」とうるさい車。それがいっぱい走っている。つーかあぁいう車は本来こういう用途で使うんだな。
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ぶぉ~ん ぶぉ~ん!!チビとサーキットを走る車





その後は飯食ったり乗り物乗ったりで結局閉園の18時までいた。いやー疲れた。そっから飯食って高速走って家に着いたのは21時半。長い一日だった。しかしポートピア、小さい子がいるファミリーにはちょうどいい遊園地だった。2歳児でもそれなりに乗れるものはあるし3歳児になるとさらに幅が広がる。身長が120cmになればもう怖いものなしだ。来年もエンデューロの時は家族で行こうかな。
DSCF0188.JPG新見駅に戻り16:51発の津山行きに乗車。今回の旅最後のJR線である。
列車の中では先ほど買った寿司をほおばる。今日も一日が終わるというのに嫁からはメールすらない。今日は僕の誕生日だぞ!!ほんとに奴はなってない。
列車は新見を出発し津山を目指す。10:09発の可部線から乗車しすでに7時間近くが経とうとしている。日もだいぶ傾いてきた。今回の旅もなかなか中身の濃い旅であった。津山線内でも何本かの列車と行き違いをしたけど久世駅では急行津山カラーのキハ48とすれ違い。撮影を試みるも被写体ぶれでどうしようもないものとなってしまった。
日もとっぷり暮れ18:40、終着津山に到着。いやー終わっちゃったな。
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刑部駅で行き違い。被写体ぶれを起こさないで行き違いの列車を撮るのはここが限界であった。





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新見駅到着




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津山発岡山行き






駅前でタクシーに乗り込み高速バスのバス停、津山北バスストップ(BS)を目指す。しかし運ちゃんがこの津山北BSを知らない。僕が持参の地図を見せようとするも会社に無線で問い合わせて現場に向かう。しかしあんまりわかってなさそう。「津山の人はみんな駅からバスに乗るんだよ。大阪行きは30分おきに出てる。さっき今日の最終バスが出たとこだ。」なんて話をしながら中国道に到着。わき道を並走しバス停を探す。しかしバス停が見つからない。看板も標識もない。運ちゃんも「あれ~??あれあれ??」なんて言いながら言いながらわき道を走るととうとう行き止まりまで来てしまった。運ちゃん氏は「メーター千円で止めとくから」と言ってくれたけどなかなかバス停が見つからない。探しに探してしばらくさまよい「あそこじゃねーか??」ってとこまで戻る。「今日は大サービスだな」とか言うので「タクシードラーバーなら地元のことくらいきっちり知っとけよ」と心の中で悪態をつく。「ここかな??」と思しき先ほど通過したところまで戻り、僕が車を降りて確認に向かう。おぉ~やっぱりここだったか。つーかわかりにく過ぎるぞ。見つけた人だけ乗せてあげます的なバス停である。特に夜だとさらにわかりにくい。誰でもわかるように看板くらい出しとけっての。
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バス停か?と思い近づいてみる。はた目にはnexcoの管理用の施設にしか見えん。




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開けたら閉めろってか。近づいてここまで確認するとやっとこさここがバス停の入り口だということがわかる。非常にわかりにくい。





P1000614.JPG高速の本線に上がりバスを待つ。いやー今回の旅も楽しかったな。表向きのメインは洋ちゃんの結婚式だったけどぶっちゃけ僕的にはこの鉄道の旅の方が6:4くらいの割合で勝ってたな。
19:40、バス到着。僕のほかにおっちゃんが一人ここで乗車。車内は満員だ。サヴァイヴは姫新線で読み終わっちゃってたので(話がどこで繋がっていくんだろうと思ってたら今回のは1話完結の短編ものの寄せ集めであった。それはそうと面白かった。さすがである。車内では寝る。
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バス到着。さすがにぶれる。


宝塚のバス停に到着。ここで数人が降りる。ここは我が家からの最寄なのだがここから駅までが歩くと遠い。ということで今回は梅田まで乗り通すのだが何とも複雑な気持ちだ。
バス停のない川西を通り過ぎ、お次の千里ニュータウンに到着。千里中央に着くのかと思ったら新御堂に入り桃山台の駅が千里ニュータウンのバス停であった。
バスは新大阪を通りほぼ定刻に終点の阪急梅田へ到着。途中、宝塚付近での渋滞が心配されたけどそこを通過するころには渋滞も解消され順調なバス旅であった。
そしてこの旅最後の乗り物、阪急宝塚線「急行宝塚」行きに乗車し今回の旅は終了。いやー楽しかった。
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梅田に到着




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これにて終了
DSCF0176.JPG新見駅、構内の雰囲気とは違い駅舎はこじんまりとしたもの。ここで食料を調達しようと思ったんだけど駅前にはコンビニもない。つぶれた小僧寿司とパン屋があったけどどうしても米が食べたかったのでコンビニ探しの旅に出た。当初はここ、新見から梅田行きのバスに乗るつもりだった。新見インターというバス停があってそこまで歩いていくつもりだった。なので切符も神戸市内→新見で買ったんだけどここまで来たら姫新線もかじっておこうと津山まで乗車変更した。運賃的には新見からバスに乗る方が安くつくんだけど鉄ちゃん的には金の問題ではない。しかも津山からだとバス停までが遠いのでタクシーに乗らねばならぬ。高い金を払ってでも鉄道に乗る。これが正しい鉄の道である。
駅前から国道に向かって歩いているとなにやらバス停が見えてきた。近づいていくとなんとそこには大阪行きバス乗りばの文字が。「な、なにを~!」確かに中国新見というバス停があるのは知っていた。しかし新見駅前という名前ではなかったのでそんな訳のわからんとこからではなくインターから乗るしかないと勝手に思い込んでいた。つーかこのバス停、駅前ではないが駅からほんの数百メートル。歩いてもほんの数分だ。ここなら新見駅前を名乗っても全く問題ないと思うのだが・・・。まぁこれは僕の勝手な見解なんだがJRが駅前の乗り入れを許さなかったんだろうな。JRとしてはここから大阪へはやくも+新幹線で行ってもらいたいのにライバルの高速バス(阪急と備北交通の連合軍)のためにわざわざ乗り場を提供するような真似はしたくなかったんだろう。ま、僕の勝手な想像であり実情はどうなんだか知らんが・・・。ちなみに津山からは駅前から大阪行きの高速バスがじゃんじゃん出ている。
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駅からわずか数分。郵便局の前。





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なんで中国新見なんて名前にしたんだろ。普通に新見でよいのでは??






国道まで出てもコンビニの姿は見えない。なんか食べ物売ってるとこはないかと歩いていると新見プラザというスーパーを発見。ここでお寿司とカルピスを購入。そして新見駅へと戻った。
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プロフィール
HN:
としぷー
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46
性別:
男性
誕生日:
1977/09/23
職業:
さらりーまん
趣味:
登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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