臨時窓口

いつの間にやら（ダイヤ改正のころかな？？）我が川西池田駅のみどりの窓口に「臨時窓口」なるものができあがっていた。いやーまた一歩発展しましたよ、川西池田駅は。郵便局のATMもできたし。
つーかこれまでがひどすぎた。窓口が一つしかないからいっつも行列ができていた。いくら田舎の駅とはいえ、これはないだろって思ってた。これまではこの行列が嫌で指定券とか買うときは尼崎駅とかアステの日旅サービスとかで買っていた。（ちなみに三ノ宮は込み合うので避ける。）
まぁ川西池田に限らずJR宝塚線の駅のみどりの窓口はどこも貧弱だ。宝塚は最近変わったから今はどうだか知らないけど少なくとも塚口ー中山寺間の各駅の窓口は１つしかなかったと思う。臨時だけに閉まってるとこしか見たことないけど行列ができたら開けるんだろうな。とりあえずいいことだ。
話は変わるけどこないだからJR宝塚線にも２２５系が投入された。これが新車かと思えるくらいにどれもピカピカだ。実際乗車してみても心なしか新車のにおいがプンプンするように感じる。これもいいことだ。
しかしダイヤ改正以降、朝夕に１１３系（１１５系？？）の姿を見ていない。僕がたまたま見ていないだけなのかもしれんがもしかして締め出されたのかなとも思う。完全に姿を消す前に写真に撮っとこうと思ってたので少々気になる。古い車両がどんどん姿を消すねぇ。僕が関西に引っ越してきた８年ほど前は宝塚線にもまだ２０１系とか１１７系とか走ってたし夜になれば急行だいせんなんかもまだ現役だった。近いところでいえば去年で丹後エクスプローラーも消え去ったな。やつはディーゼルだったから部屋の中にいても「おぉ～今通ったねぇ～」ってわかったんだけどね。まぁ古いものが消えていくのも寂しいものだ。

ダイヤ改正

先週土曜日からJRのダイヤが改正されて新ダイヤになった。宝塚線にも２２５系が投入されて我が家のリビングからも２２５系が走り抜ける光景を見ることができる。
ところで今日、川西池田発７時８分の大阪行きの快速に乗った。これまでは１１３系（１１５系？違いがわからん）の６連だったのが２２３系に代わっていた。相変わらず６両だったけどこれも新ダイヤの変更点だなと思った。２２５系を投入したことによって朝夕の１１３系（１１５系？）が近いうちに淘汰されるのかな。完全に消え去る前に写真撮っとくか。

ラストラン

今日で新幹線100系・300系、それに定期運行の急行きたぐに・寝台特急日本海が引退する。新幹線の方はもともと撮りに行く予定はなかったけどきたぐにと日本海は結局撮りに行かなかった。厳密にいえば日本海はチビを連れていったけど自分一人で思う存分というのは行かなかった。行こう行こうとは思ってたんだけどなんだかんだでめんどくさくなっちゃって・・・。こういうときって大勢の人が押し寄せて押すな押すなの大盛況で落ち着いて写真なんて撮れんしね。
きたぐにはこれから発車するから行こうと思えば行けるんだけどホームはもう無茶苦茶だろうな。そういうのは昔行った「あかつき・なは」と「銀河」で充分だ。明日の朝の大阪駅で定期運行のきたぐに・日本海はひとまずお別れだ。行かないけど・・・。
繁忙期には臨時列車として運行されると言ってるけど知らないうちに消えていっちゃうんだろうな。関西発のムーンライト軍団みたいに。
とりあえずラストランの特集を組んだ雑誌だけでも買っとくか。

完結 駅弁ひとり旅

先日、何の気なしに三宮のジュンク堂へ行った。ネットで調べればすぐわかることだけど「岳」もしくは「駅弁ひとり旅」の新刊が出ていないか見に行ったのだ。すると知らない間に「駅弁ひとり旅」の14巻が出ていた。さらにさらになんと15巻まで出ているではないか！！これまで１巻でるまで何カ月もあくのに怒涛のラッシュですな・・・なんて思ってたらなんと帯には「祝　全国制覇」なんて書いているではないか。「ついに来るべき時がきたのか」
２巻まとめて購入。１５巻の巻末を広げるとあとがきで「日本一周６年半の舞台裏」なんて書いてあるではないか。　「うぬぬ～、とうとうこの時を迎えてしまったか」
思い起こせば僕がこの漫画を始めて読んだのはかれこれ５年前。嫁が出産で帰省中の隙をついて北海道に流氷を見に行った時のことだ。仕事を早びきして関空から千歳に飛び当時まだ残っていた夜行のオホーツクで網走に向かう時のことである。毎度御用達の札幌駅の北側にあるコンビニ（サンクスだったか？）でビールとつまみ、そしてついでに何か読み物をという事で読み物のコーナーに行ったところこの本と出合った。当時漫画なんて全然読んでいなかったんだけどちょろっと立ち読みしたところ「こりゃ面白い」という事で購入。１巻からではなく２巻からのスタートであった。あれから５年。とうとうこのときを迎えてしまった。
普通に考えれば１年ちょっとで連載が終わってしまうと思われた。しかし無理やりな話の展開でここまで延命出来たのだ。たとえば北海道でセミが鳴いてるようなシーズンの話の続きの話がいきなり流氷のシーンにぶっ飛んだりして初めは「え？？これどういう事？？」とか戸惑ったけど大人の事情ということが飲み込めるとそれ以降の話は何の抵抗もなく話にのめり込むことができた。あれから何度も季節を繰り返し今日まで至ったのだ。最後の１４巻、１５巻の話自体は関東近辺の言わば「近場」の路線を小刻みに乗り潰し晴れて日本一周達成。いやーご苦労さん大ちゃん。読み始めた当時は２９歳だった僕も今年は３５歳という事で主人公の大ちゃんと同い年になってしまった。
僕は連載している「漫画アクション」にはまったく手を付けていないのでこの単行本が全てなんだけどどうやら話はまだ続くようだ。「がんばっぺ東北編」ってのが１月から始まって３月に単行本の１巻が発売されるようだ。なんか森脇健二のやってるテレビ番組「走る男」みたいだけど僕的にはまだまだ続くことにうれしく思う。ただタイトルを見る限り５年も６年も続く様には思えないんだけどそれでも続く限りは頑張ってほしい。

225系

来月のダイヤ改正。昨年はディタイムに運転本数が2本／時間削られるという川西の人間からすればダイヤ改悪であったけど今回のダイヤ改正では宝塚線のダイヤは大きく変わることはなさそうだ。ただ話題といえば宝塚線にも225系が投入されるという事。新快速に投入された当時はあまり魅力を感じないデザインだったけどだいぶ目も慣れてきて今ではちょっとカッコイイと思えるようになった。これが宝塚線に投入されるということは代わりに淘汰される車両が出てくるということだ。となると危ないのは113系かも。表向きの動きはないのでどうなるのかさっぱり分からんけどどっちにしろ大阪近辺で113系が走っているのは宝塚線のみ。車両もだいぶ古くなってきてるし無くなる時期も近づいているのかもしれない。とりあえず朝早く起きて撮っとくか。