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2008年12月23日
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メインイベントのウミガメの放流を終え宿に向かう。今宵のお宿は南紀勝浦温泉「越ノ湯」。テレビでちょいちょいCMやってる湯快リゾートの一つだ。国道42号からそれてJRのガードをくぐりすぐに左折。その先の怪しげなトンネルをくぐるとそれはあった。おぉ~!想像してたよりも全然いいじゃないの。嫁から話しか聞いてなかったから国民宿舎的なものかと思ってたら全然まともなお宿である。DSCF7680.JPG早速チェックイン。フロントからもすぐ海が望める。まさに海辺のお宿である。フロント横のロビーからデッキへ出ることができ、そこから釣りをすることもできる。ちなみに釣り具は無料で貸してもらえる。いやー素晴らしい。
館内をうろうろしながら自分の部屋へと向かう。カラオケ、卓球、ゲームコーナーに漫画コーナー、さらにはマッサージ機のコーナーなど正直この宿の中だけでも十分楽しめる。しかも無料。(カラオケは19時から有料らしい) こりゃ寝に来るだけじゃもったいない。チェクイン開始時間に乗り込んで翌日12時のチェックアウトギリギリまで楽しまないと損だ。しかし悲しいかな只今時刻は17時。飯食って風呂に入ったらチビどもを寝かせなければならない。さらに明日はスケジュールの都合上9時には宿を出発する予定だ。
DSC_4501.JPG部屋に入る。おぉ~広いじゃないの。部屋にないると3畳の前室みたいなのがあってその向こうに何畳あるのかわからんけど結構広いお部屋が2つ。さらにテーブルが置いてある縁側的なスペースもあって広い。いいねぇ。僕の場合山に行けばテント、旅に出ればユースホステル・野宿あるいはネットカフェなど宿に掛DSC_4505.JPGける金というものは極力削ってきた。どーせ寝るだけなんだからお金はできるだけ掛けたくないと思ってきた。今は30を超えていいおっさんになったので、ビジネスホテルなんかに泊まっては「いやー大人ですから」なんて思ってきたけどこうやって宿でゆったりまったりあるいはアクティブに過ごすというのもいいもんだ。
荷物を置いて食事に行く。レストランはバイキング方式だ。好きなものを好きなだけ食べれる。これもまたいいじゃない。そんでもってこれがまた結構うまい。いやーリーズナブルなお値段で2食付いて温泉三昧でそのあとマッサージ三昧。年に1回くらいこういうのもいいなぁ。
部屋に戻り嫁とチビが温泉へ。僕と下のチビがお留守番。11か月の下のチビは嫁がいなくなるとわーわー泣くのであやすのも一苦労だ。どんだけ一生懸命あやしても僕じゃダメみたい。嫁の顔が見えるとけろっと笑顔になるのに。嫁が帰ってきて下のチビを連れて再び温泉へ。その後嫁はチビ達と一緒に就寝。そこからやっとこさ僕に自由が与えられる。時刻は21時。いやー今日は朝4時過ぎに起こされ5時に家を出てずーっと一人で運転手して荷物持ちしてカメラマンもやって我ながら良く頑張った。そんな自分をねぎらいながらどっぷり温泉につかる。普通の温泉に入り野外のジャングル風呂にも入り露天風呂にもつかった。露天ぶろは磯臭い・・・もとい、磯の香りがプンプンして改めて「海辺だねぇ~」と実感することが出来た。その後はマッサージ機でマッサージ三昧。いやーおっさんですわ。つーか次来る時はこの宿をもっともっと楽しみたいなと思いながら長かった一日が終わった。
 
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DSC_4313.JPG串本海中公園に来るのは僕は2回目だ。前に来たのはかれこれ12年前。大学4年の時だ。
すいすいと水族館を見て進みグラスボート乗り場へ。沖から戻ってきたボートに乗り込む。このグラスボートは甲板から底をのぞき込むタイプのものではなく甲板から1段低い船室へDSC_4293.JPGと入りそこの壁がガラスパネルになっているタイプのものだ。沖へ向かう途中ウミガメを見た。たぶん放流したものなんだろうな。沖のポイントに到着。派手さはないけど一応サンゴ礁の海だ。
グラスボートでの海中散歩を楽しんだ後はグラスボート乗り場横の磯で時間をつぶし本日のメインイベント、ウミガメの放流へと移っていく。DSC_4450.JPG飼育員の人から3、40分ウミガメについてのお話を聞く。その後放流するウミガメを渡される。前のヒレ(?)を元気にパタパタさせて暴れまわるこのカメさんは1歳。この水族館で生まれたカメさんらしい。
十二分にカメさんとの交流を楽しみいよいよ放流の時がやってきた。先ほど時間をつぶしていたグラスボート乗り場横の磯へとやってきた。DSC_4485.JPGそこで皆さまいっせいに放流。1年間、水族館で大事に育てられたカメさんたちは厳しい厳しい大海原へと旅立っていった。
 
水遊びを終えた嫁とチビを乗せ、42号線を海中公園に向け走る。と、ここで速度計の走行距離に注目。DSCF7627.JPG我が愛車、11年8ヶ月にしてついに総走行距離が99999キロに到達。あと1キロで100000キロである。色々あったな~この12年。そんな感慨に浸りながらついに100000キロ到達。1万キロを超えたのは名古屋の八事のジャスコの横。10万キロは南紀の海沿いの道での達成であった。
さて海中公園に到着したものの時刻は昼食時。ここで食べてもいいんだけどこういうところは概して高い。そこで嫁がケータイで検索したところ良さげ所を発見。串本町役場近くにある天然魚料理くしもと。つーかこれまで走ってきたところを再び戻らねばならないけど仕方がない。DSCF7629.JPGこのくしもとさん、一見すると地元のめし屋って感じの外観。中に入ると夜は飲み屋に変身しそうな感じのお店であった。店の壁には色々と芸能人関係が店にやってきたときの写真が飾ってある。「おぉ!!」と注目したのが所さんの笑ってよろしくのダーツの旅の写真。しかもこの店のおじさんはスタジオまで行っていた。すげぇ。
僕は刺身定食を、嫁は2色丼(だったかな??)を注文。感想は・・・まぁ普通かな。お値段はなかなかいいお値段。まぁ地元の魚(トビウオとか)を食べたってことで良しとした。店の雰囲気的には僕の好きな感じだった。お腹も満たされたので再び海中公園へと向かった。
先週末は家族で和歌山に行ってきた。もし土曜日が僕一人で自由を謳歌できる状態であれば朝は甲子園で決勝戦、夜はベランダから猪名川の花火、深夜はブエルタ初日を観戦とこの夏一番のイベント集中日であった。
が、実際はそうもいかず家族サービスで南紀へ旅行。朝、4時半起床。道が混むといけないので5時過ぎに出発。今日の目的地は串本の串本海中公園。ここの水族館を観てグラスボートに乗りその後ウミガメの放流に参加する。
川西小花から阪神高速に乗り阪和道、湯浅御坊道路を経て国道42号へ。予想に反して道は空いており8時半には橋杭岩の横を通過。このままでは時間が余りまくるので海中公園の横を通過して潮岬に行くことにした。
嫁は初めてだけど僕は3回目。車を停め草むらでチビはバッタを追いかDSC_4218.JPGける。その後岩のごろごろ転がる海岸に降り最後は灯台へ。ひとしきり楽しんだ後海中公園へと向かった。ラジオからは終盤の甲子園の熱戦が伝えられる。日大強し。42号線へと出る手前にきれいな砂浜を発見。下のチビは僕が預かり嫁と上のチビが波打ち際へと降りて行った。
豊橋の駅に着きここからはシャトルバスに乗り換えて日航ホテルに向かう。バスは駅の西口から出るんだけどこの西口っちゅうのが何にもない出口であった。コンビニも無いのでふたたび駅の中に入りキオスクで小さな弁当を買う。2次会のスタートは20時。只今17時過ぎ。ちょっとお腹に入れておく。
シャトルバスに乗る。バスの運ちゃんは驚くほど無愛想なおっちゃんであった。挨拶しても無視。降りるときにも「ありがとうございました~」って言っても無視。こんなの雇ってていいんすか?日航さん。ちなみにバスの乗客は僕一人だけであった。
さて到着したホテル日航豊橋、豊橋の中心からかなり外れたところにある。よこにヨーカドーとかシネコンみたいなのがあるけどなんでまたこんなところに建てたんだろうかと思ってしまうシチュエーションであった。
入り口に本日の主役、後輩のO田の結婚式してまっせ的立て札発見。ほぉ~、O田はここで結婚式をやったのか。やつも立派になったもんだ。
DSCF7124.JPGチェックインして13階の自分の部屋へ。エレベーターを降りて自分の部屋に入る前に窓から景色を眺める。う~ん、真っ平。はるか向こうの豊橋駅周辺以外に目立った建物はなく平べったい展望が広がっていた。部屋に入る。シングルが満室なのでツインの部屋である。いやー広くていいわい。人の金で泊まる広い部屋。いいねぇ~。19時にK保田とロビーで待ち合わせなんだけどあと1時間くらいあるので本日2度目の風呂に入る。とは言ってもシャワーだけだが・・・。その後テレビを見ながらまったり過ごした。
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1977/09/23
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さらりーまん
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登山 自転車 旅 鉄道
自己紹介:
登山、ロードバイク、一人旅が趣味の37歳。メタボの泥沼からなかなか脱出できないがそれは自分の意志の弱さだとようやく気がついた。最近は「食べるな動け!!」をモットーに脱メタボを目指す。
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